今日の東急デハ5001号の状況(55)

 あたふたしているうちに気がつけばこの企画、昨年の11月以来中断しておりました。渋谷自体はしょっちゅう通過しているのですが、わざわざ見に来る気力がなかなか起こらず、前回から2ヶ月を経過した日に渋谷で下車する用事があり、やっと久しぶりに見に行きました。

※その後も所用が山積し、本記事は大幅なバックデートをしております。




 まず例によって全景を。この写真はクリックすると拡大表示します。
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 既に夕刻でしたので、平日の中途半端な時間帯ゆえか人通りは少なめでした。

 さて、あまりに間が空いてしまったので、以前との比較をしようにも自分でも前の状態を忘れていることに、撮影の時点になって気がつきました。ですので、いつも主に観察しているような所を、一通り列挙しようと思います。年の初めということで、こういうのもありかと。
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 運転台寄りのドア周りです。

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 これは運転台寄りのドアの戸袋窓の隅です。もともと傷の大きな所でした。

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 先の戸袋窓と、その隣の窓の、上側の角を一枚に収めています。少し盛り上がっている様子が分かります。

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 これは、一枚上の写真の右隣の、運転台寄りのドアから数えて2枚目と3枚目の窓のあたりです。戸袋窓程ではありませんが、この辺もなにやら盛り上がりが。

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 車端部寄りのドアの周辺です。

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 で、これらが車端部寄りのドアの戸袋窓の拡大です。こちらも以前からかなり酷いことになっています。

 その他、幌の台座にタバコの吸い殻をねじ込んでいた馬鹿者などもおり、それらは撤去しておきました。
 車内は昨年のまま思いますが、渋谷をテーマにした写真コンテストの展示が相変わらず続いていました。まさかこのまま、今年のコンテストの入賞作品が決まるまで続けるんじゃ・・・
 そうそう、以下に掲げるものは、これまでなかった警告表示だと思います。
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 休憩所扱いなので、飲み物くらい飲みたくなる気は分かりますが、それはいけません。これは、同じようなイラストの掲示が他にもありますし、直接この車輌を管理しておられる渋谷区サービス公社の方の手になるものですね。
 それにしても、このデハ5001の設置からその後の管理まで、渋谷区当局や東急、地元商店街など本来関与すべき主体の、5001への愛が感じられないという嘆きは、当ブログで5001について報じた際にコメント欄でたびたび頂戴しましたし、小生もまた同感するところです。唯一愛があるのは渋谷区サービス公社の方々だけのようです。

 最後に、時たま報じている、地下鉄の出入り口とくっついていて見ることの出来ない、デハ5001の右側面を、隙間から覗いてみたらこんなことになっていました。
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 黄色のパレットみたいなのは前から置かれていましたし、白いパイプみたいなのは車内の冷房用のものですね。それは前と同じなのですが、なにやらパンフが捨ててあります。
 拡大してみましょう。
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 パンフには、このように書かれているようです。
「コピーライターのドア。
 男も女も、ことばを、産める。
 宣伝会議コピーライター養成講座」

 残念ながら、産んだ言葉が必ずしも届くとは限らないようですね。それにしても、何でこんなのがこんなところに捨ててあるんでしょう。

 今年も引き続き5001の取材は続けたいと思いますが、もうちょっとシステマティックに変化を追跡できる、できれば有志が誰でも出来るような、チェックリスト的なものができればと思うのですが、正直難しそうです。
 良いアイディアなどあれば、宜しくご教示下さい。
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by bokukoui | 2010-01-25 23:59 | [特設]東急デハ5001号問題