ささやかな地震の教訓・本棚の転倒対策

 長期に亘りブログを休止しておりましたが、そうせざるを得なかった事情は後刻説明します。

 云うまでもなく、昨日の地震で東北太平洋岸を中心に多大な被害が生じました。被災された方々にお見舞い申し上げると共に復興の速やかならんことを祈念しますが(「宮城県栗原市で震度7」と聞いた時は「3年も経ってないのに・・・」と絶句しました)、関東でも結構洒落にならない揺れを感じました。
 その結果、小生の部屋はかかる状況となりました。
f0030574_17503992.jpg
 部屋の都合上、壁沿いではなく壁から直角に並べている本棚が4つあるのですが、そのうち2つが転倒しました。その結果、部屋の入り口をふさがれました。反対側の、部屋の入り口から見るとこうなりました。
f0030574_1752431.jpg
 焦げ茶色の薄型本棚(その1)(本来は文庫本用)と茶色の普通の本棚(その2)とを背中合わせに立てておいた所、どうも「その1」が倒れて「その2」を巻き込んだ模様です。

 最初の写真で、青で示したように、天井に突っ張りのあるタイプの本棚は全く無事で、中身が飛び出すこともありませんでした。
 というわけで、本の多い方は本棚の天井突っ張り棒などの地震対策を忘れずに・・・というのが教訓かというと必ずしもそう言い切れません。同じ部屋・隣の部屋に、同じように突っ張りなしで立てていた本棚6基が、倒れていないのです。思うに倒れなかった本棚は、倒れたそれより高さも奥行きもあり、重量もある高級品でした。倒れなかった理由はその辺にあろうかと思います。本棚「その1」は本来文庫本用で奥行きが17センチ程度と薄く、それが転倒の理由になったのではないかと。倒れなかった本棚は奥行き30センチあり、これが普通とはいえ奥行きがありすぎてかえって使いにくいのですが、転倒しにくい要因にはなるようです。もちろん、もし倒れたら、重い分余計大変そうですので、突っ張りなど転倒対策が無用ということはないはずですが。
 つまり、本棚について大事なことは、やはり良いものを買う、という身も蓋もないことが前提なのかなあ、と・・・。




 以下蛇足。
f0030574_18221629.jpg
倒れた本棚の様子(クリックすると拡大表示します)

 慧眼な読者の方は最初の写真で、本棚「その1」の中身がマンガばかりなのをお察しだろうと思います(苦笑)。マンガばかり読んでいる様に思われても困るので言い訳しておくと、「その2」の方には紀要や戴いた抜き刷りの類を詰め込んでおりました。それがひっくり返ってしまって、元々管理の適当だった資料がすっかり混沌としてしまい、今後の作業をどう進めようか困っているのが現状です。片付けも思うように出来ない事情もありまして。

 長期の更新中断や片付けできない事情については、世間や身辺が多少落ち着いたら書こうと思います。
[PR]

by bokukoui | 2011-03-12 17:12 | 書物