革命的非モテ同盟「12.24クリスマス粉砕デモ」がネット上で大ニュース?に
当ブログの記事「【告知】今年も決行 革命的非モテ同盟「12.24クリスマス粉砕デモ」@渋谷」以前お伝えしましたように、さる24日、革命的非モテ同盟主催のデモが渋谷で開催されました。
デモ自体は例年通り十数名の参加者を得、数年ぶりの懐かしい参加者もいれば新顔もいるという状況で、シュプレヒコールの通りもよく、沿道の人出はさすがに三連休の中日とあって絶大で、なかなか快調なデモだったようです。まずは順調に実行されて何よりでした。
しかるに今回のデモでは、ネット上でこのデモが報道されて大いに話題になった、ということが特徴でした。事前に革非同へと取材の申し入れがあったというのです。その申し入れを行ったのは、ニコニコ動画を運営するドワンゴの方で、コンテンツの一環のニコニコニュースとして取材されたようでした。
で、そのニュースがこちら。
・「Xmasデートは恥だと思え!」カップルだらけの渋谷で"非モテ"がデモ
なかなかいい感じに取り上げられていますね(笑)。
お得意の「セックスなんていくらやったって無駄だ!」の台詞は
デモのシュプレヒコールにもなり、渋谷のカップルを震撼させた
で、それは良かったのですが、その反響が驚くほど大きなものになりました。このニュースはデモ直後に掲載されてから、一昼夜で2000くらい、その後数日間に4000近くもツイッター上にリンクされたようです。これはこの日のニコニコニュースの中でもぶっちぎりの数字で、2位の消費税云々に数倍の差をつけていたかと思います。これからすればニュースの閲覧者は数万をくだらないでしょうし、そこから革非同の公式サイトを見に来た人も万のオーダーに載っているようです。他に大したニュースのない、平和で結構なクリスマスだったということですが、みんなヒマなのか(笑)、案外ネットで管を巻いてる非モテの潜在的同志が多かったのか?
反応もおおむね想定内で、面白がってくれている方も多く、初代書記長の思いとは別にネットとの相性は必ずしも良くなかった革非同としては、上出来だったといえます。もっとも、デモ6年目にも関わらず、少数ながら「まだやってたのかw」「クリスマスの風物詩w」のような反応もありましたが、目に付いた反応のざっと99%は革非同を初めて知ったもののようで(何せ反応の数がツイッターだけでも3000以上あるのでとても把握しきれませんが)、まだまだ活動の余地は大きいことを痛感せざるを得ませんでした。また正直、ツイッター嫌いの小生ですが、その威力もある程度は認めざるを得ないとも思わざるを得ません。かつての「ネット非モテ論壇」を支えた、「はてな村」の人々と、ツイッター上の人々はあまり重なっていないか、数が違うのか、
ちなみにそのようなネット上の反応で、驚いたのをひとつご紹介。
@hazuma 東浩紀東先生にも把握されているとは思いませんでした。まさに大勝利。
革命的非モテ同盟ってまだ活躍してたのかー。というか、ベンツも手に入れてたのかーw ご無沙汰してるな。
12月25日 webから
デモの詳細について、今回小生には手持ちの写真がほとんどありませんので、写真の多いレポを幾つかご紹介しておきます。
・2011年度クリスマス粉砕デモ一次詳細(革命的非モテ同盟公式ブログ)
・クリスマス粉砕デモ~革命的非モテ同盟(革非同)~見学記2011(西雑司が谷遠足同好会日誌)
(この写真は上掲「西雑司が谷遠足同好会日誌」の異界洋香奈さんより拝借しました)
また、このような反応もありました。
・12・24「クリスマス粉砕デモ」に想う(togetter)
全体としてみれば、日本でも世界でも騒がしく不穏なことが多かった印象のある今年の終わりに、一服の笑いを提供できたのであれば、今回のデモは大成功だったといえるでしょう。
次回は来年2月にバレンタイン粉砕デモを行う予定だそうです。
革非同のアカウントで紹介されていた
とあるブログにコメントしてしまったのですが、
書きながら「この方って、別に革非同のシンパじゃ
ないよな……」と思って、いったいどの程度まで
ネタ的扱いしていいのか分からんなあ……と
若干迷いつつ投稿したのですが、結果的には
まあ失礼がない程度のグレードにはなったのかと
自分としては思っております。
もしご面識のある方であれば宜しくお伝え下さい。
http://d.hatena.ne.jp/nikubeta/20111224/p1
ご紹介のリンク先は、確かカマヤン先生のツイートで紹介されていたもので、革非同のネタ的に面白かったのでRTしたまでだと思います。
特に知り合いと言うことはないですので、その点はお気にしないで下さい。
ツイッターは単なる「こんなのがあった」という紹介なのか、「こんなの書きました」という更新案内なのか、にわかに分かりにくいところがあって、思わぬ勘違いをすることがあり、ちょっと面倒ですね。字数の制限上、細かく書けないので。