鯨にぶつかる話

 昨日・一昨日の調子で書いていると流石に身が持たないので本日は時事的な話題に関連して簡単に。

 種子島~鹿児島の高速船が鯨にぶつかったらしい事故を起こし、百名以上の負傷者が出た由です。死者が出なかっただけ不幸中の幸いという感ですが、高速船だけに衝突時の衝撃は相当なものであったようです。
 小生も数年前に同じ航路の高速船に乗りました。桜島の前を航行していたとき、雨上がりで島に虹がかかっていたのを覚えています。結構早かったけど揺れたなあ。あと運賃が飛行機より高かったのには驚いた(もっともその飛行機代は、早朝の便だったので半額割引というやつだったけど)。

 実は、高速船が鯨とぶつかる事故というのは結構起きているそうです。といって対策もなかなか難しいようで、鯨よけの音波を出して航行しているそうですが、効果の程は不明とか。
 で、この事故の話を聞いて思い出したのが、毎度おなじみ山田貴敏『アクシデンツ』の3巻に収められている「クジラと鯨」というお話。まんま、高速船と鯨の話です。
 もっともこれは単純に鯨とぶつかるのではなくて、「鯨との遭遇率90%」を誇るホエールウォッチング兼連絡船が何かにぶつかり、それが鯨なのか流木なのかで大激論、というお話なんですけど・・・それにしても、いろいろ先駆的で優れた漫画だったんだなあ。やっぱアニメ化しかない。実写化もよし・・・でも制作費はかかりそうですな。
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by bokukoui | 2006-04-10 22:52 | 時事漫言 | Trackback | Comments(4)

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Commented by spade16 at 2006-04-11 23:54 x
そんなアクシデンツだが、私の好きな話は「おもちゃの修理承ります」だったりする。あと、レーサーが立ち入り禁止区域にいたカメラマンを避けるため、正面から突っ込む話も。あと、劇的過ぎる気もするけどクジラが事故調査官を目指すきっかけになったあの話も。
Commented by bokukoui at 2006-04-12 00:13
小生はスポーツカーの連続怪死事件の話が好きですね。最後のクジラの台詞が心に沁みます。
Commented by spade16 at 2006-04-12 23:49 x
純粋な愛情にこたえてくれるのは者ではなく物だけなのかも知れませんね。ちなみに携帯から送りつけたメールは実際にあった話です。笑ったり泣いたりしてくれる人が多いほど僕は救われます。
Commented by bokukoui at 2006-04-14 14:32
>純粋な愛情にこたえてくれるのは者ではなく物だけ
「純粋」の定義に多少引っかかりますが、おそらく一面の真理であることは否定しがたいでしょう。
ところであのメールですが、読んでる方が救われなくなる気もします。少なくとも小生の場合は。
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