あくまで個人的なことのみ(帯状疱疹・ネット上の備忘など)
最近は、年明け以来の沈滞から回復基調にあると思っていたのですが、先月末頃から、右腕~右肩~首の右側あたりに筋肉痛のような痛みを感じました。筋肉痛にしては右半身にしかないのがちょっと不思議で、さらにせいぜい数日で消える筈なのですが、一週間ぐらい経っても変わらず、それどころか痛む箇所の皮膚に炎症まで出てきました。さすがに皮膚科に行ったところ、医師は一目見て「帯状疱疹ですね」。水ぼうそうのウイルスが、疲労やストレスで再活性化したものだそうで、自分では回復基調のつもりでもそうではなかったのかもしれないと思わざるを得ませんでした。一応、周囲の状況的にはまずまずの筈なのですが、多少は思い当たる節もないではありません。
帯状疱疹は、人から人へうつることはほとんどないそうですが、水ぼうそうにかかったことがない子供などには多少のリスクもあるようなので、心当たりのある人は小生に近づかない方が宜しいと思われます。
回復基調といっても回復したわけではないので、もうちょっと元気なら取り上げたいような印象に残った記事なども触れられず、書きかけのブログの記事を完成させるのもままならないくらいです。
ですが、そのまま流してしまうのもちょっと残念なので、他日あるかもしれず(このような発想の人間はものを捨てられずゴミ部屋になりやすい)、備忘にリンクだけ張っておきます。
・原発収束作業の現場から ある運動家の報告(福島 フクシマ FUKUSHIMA)
原発事故処理の状況について。事故以前からの下請けの問題が重要な指摘。
・【お知らせ】内閣府参与辞任について(湯浅誠からのお知らせ)
社会問題の見取図。
・人間のクズやお払い(男の魂に火をつけろ!)
死刑を喜ぶ風潮の無責任さについて。「グロテスク」故に死刑を支持する筆者の立場は小生と遠くない。
・ロシアの乗物番組の蒸気機関車と路面電車
速水螺旋人先生のブログ経由。乗物番組で鉄道まで運転するのが面白い。蒸機は世界最多生産のE型と思われる。
・我が家と戦時下のドイツ外交官 / 河口湖のドイツ大使館の件、続き
カマヤン先生のブログより。カマヤン先生の家は実は結構「地方名望家」ではないのかと思われ、史料などないかと思ってしまうのは性である。この件について、地方史に記述があるかも。
最後に思いつきのような蛇足を。
今回帯状疱疹の原因になりそうなストレスとして思い当たることがないではないのですが、その一つには小生が自身の反社会性を思い起こさせられるようなことがあったと自分では思っています。
世間では震災から一年ですが、小生個人としては泥酔階段転落負傷という不祥事からおよそ一年でもあり、この事件によって小生はある方面の人間関係を喪失するに至りました。それは全くの自業自得であり、しかし同時に、喪失した方が先様のためにも長期的には良かったのかもしれません。そしてそれから一年、小生はまた別な方面の人間関係をも失うことになりましたが、それもまた今回のストレスと微妙に関係しているものと思われますけれど、しかし相手の方が感じるストレスが大きいのであれば、その方がマシであったと考えざるを得ません。
「絆」とはいうけれど、「つながる」ことは自明によいことのようでいて、本当はやむにやまれぬ必要悪のようなことであるかもしれない、何となくそう思います。