秋葉原通り魔事件から4年

 時の経つのは早いもので、秋葉原で発生した通り魔事件(無差別殺傷事件)からもう4年も経ってしまいました。裁判は高裁に進んでいたかと思いますが、その他に世を騒がせる話題には事欠かず、ほとんど報じられることもなさそうです。この事件にたまたま遭遇した小生も、加藤被告の裁判を一度傍聴し、その記録と感想を書こうと思いつつ、果たせぬままでおります。
 今なお心の中に何か蟠ったものがないではありませんし、秋葉原の近況についても多少の思いがなくもないですが、うまくまとまらないので、今日はただ静かに手を合わせるのみです。

 蛇足ながらひとことだけ思い浮かんだことを述べますと、秋葉原の事件が象徴的に示したこの社会のある種の亀裂は、その後の震災や原発事故などを経て、よりはっきりその姿を現してきたように思われます。その亀裂にどうやって橋を架けるか、せめてその亀裂に自分が落ち込まずに生きるにはどうすればよいのか、ぼんやりそんなことを考えています。
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by bokukoui | 2012-06-08 12:30 | 思い付き