続々「メイド・鉄道・ミリタリーの微妙な関係」について考えてみる

 昨日に続いてこの話題も三回目になりました。

 で、昨日の続きの箇所、つまり「ミリタリーオタクとか鉄道オタクって、固いもの好きなわりには軟派な一面もあって、たとえば可愛い女の子に野戦服着せてみたいとか、鬱屈した欲望があったりするんで。」という内容を引き続いて検討して見ようと思います。
 昨日・一昨日は、鉄道やら軍事やらの趣味と、「メイド」の趣味の性格の違いについて縷説してきました。しかし、これまで述べてきたことは、「メイドオタクはミリタリーオタクとかとかぶってる」という指摘とどう整合的に考えればよいのでしょうか。趣味の方向性が違うのに、同じ人間がやっている場合が少なからずある。これをどう考えるかです。森先生の言われる「軟派な一面」「鬱屈した欲望」というのが、おそらくその原因なのでしょう。

 本来、鉄道も軍事も女性とはおおむね縁の薄い存在で、それに特別な興味を抱くということの裏には何らかの裏返しの性的なものがある、と考えるのは多分それほど無理なことでは無いように思います。といって、単純に「男性的なものへの憧れ」と括ってしまうのも腑に落ちない面があります(大体こういうのに嵌るのは第二次性徴前からのことが多いように思われるので)。どちらの趣味も懐古趣味になりやすく後ろ向きだから? そう決め付けるのも納得できる説明ではなさそうです。
 うーん。自分のことを考えれば分かる(苦笑)と思ったのですが、難しいですね。

 斉藤環氏の本でも紐解いて、もうちょっと続けて考えて見ましょう。
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by bokukoui | 2006-07-12 23:59 | 思い付き