今日の東急デハ5001号の状況(13)
昨晩更新の予定でしたが、本題の記事に時間がかかりすぎ断念して就寝。アップの時間をいじくってあります。
見に行った時間は14時半ごろです。
まずは例によって全景を。写真はクリックすると拡大します。
先日報じた件に関し渋谷区サービス公社の方に伺いますと、小生が既に当ブログで報じましたように、デハ5001号附近は工事の拙速さからか低くなっており、雨の日は水が溜まりやすいため安全上のことなどを考えて非公開にしているとのことでした。開けるかどうかはサービス公社と渋谷区当局が連絡を取って決めているそうです。
まあ、電車に上る時の台が金属製ですので、濡れると滑りやすくなることは予想されますから、それなりに意味のある措置ではあるでしょう。しかしそもそも電車の設置場所をもっとよく考えて工事をすればよかった話なのです。
車体については、打ち続く雨による汚れや微細な傷が、段々と積み重ねが積み重ねられているような感じです。人通りが多いため、どうしても傷や汚れがつくのは避けられません。運転台側のドアの部分に塗料の剥がれている箇所があります。もう一方のドアにも前から剥がれた箇所がありましたが、どうも開放時に電車に人が入る際、足が当たるような位置は痛みやすそうです。写真を以下に示します。
車内の展示や配布物については特に変化はありません。ただ、やはり車端部にあった披露時の看板(こちらの記事の一番下の写真)は撤去されていました。車端部の様子を以下に示します。この写真はクリックすると拡大します。
最後に、ドアのそばに張ってある「入口」「出口」のプラスチック札を拡大した写真を以下に示します。
本日も取材に関しては渋谷区サービス公社の方に大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。