世界遺産と防災無線&「東京大学オタク物語」やっと更新

 まずはこちらのニュースから。

 [世界遺産]暫定リストに「富士山」など4件追加 文化庁

 というわけで、世界遺産の暫定リスト、いわば立候補の国内予選通過くらいのものなのでしょうか、それに4件が登録されたというものです。4件とは

・富士山
・富岡製糸場と絹産業遺産群
・飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群
・長崎の教会群とキリスト教関連遺産

 だそうで、まあ全国ニュースであれば「富士山」を見出しに持ってくる新聞社の判断は妥当でしょう。
 ところで小生はこのニュースをネットではなくNHKの地方版ニュースで知りました。関東地方限定のニュースでしたので、そのニュースでは富岡製糸場がもっぱら取り上げられていました。
 富岡製糸場といえば、日本近代の社会経済史専攻を自称する小生にとっては興味を惹かれるところですし、実際昨年機会があって見学して色々見てきました。その際のことはこのブログでも書きましたね。
 で、その記事には富岡製糸場が世界遺産登録運動を行っていることを記すと同時に、最近『出版業界最底辺日記エロ漫画編集者「嫌われ者の記」』が好評な、エロマンガ編集者・塩山芳明氏が富岡市に在住しておられ、同市のあまりにやかましい防災無線に猛烈に抗議しておられることも記しました。そして、小生は「世界遺産に富岡製糸場が指定されたら、この防災無線で市じゅうに伝達するのかもしれません。」と半分冗談で記しました。
 ところが。
 件のNHKニュースが映し出した富岡市の情景を見ますと。
 防災無線が、富岡製糸場の暫定リスト登録を、全市に大々的に流しているではありませんか。NHKはご丁寧に「防災無線でも広報されました」とナレーション入れてるし。
 塩山氏は如何にお怒りか、と思いましたが、氏のサイトの日記を読む限りでは、幸いその時刻富岡にはおられなかったようです。氏の1月17日付日記には、
・・・岩井賢太郎新市長になって以来、その気違い騒音振りが過激化した、富岡市の防災無線。新任の尾高行政課長に、明日午前に面談予定。市長や役人のカラオケじゃないと、強く抗議するつもりだが…。・・・
とありますが、やはり富岡市当局の姿勢は変わっていないようですな。

※この問題については翌日の記事に続きがありますので、そちらもご参照下さい。

 以上の話に何の関係もありませんが、書く書くといっていた「東京大学オタク物語~スクールカーストの一事例」の、「その五 彼ら何処より来たりしか~中高一貫男子校と三つの類型」をようやっと更新。当初予定していた内容を全部書くとあまりに長くなるため、途中の区切りの良いところで一旦切りました。そのため全6回の予定が全7回に延びました・・・。
 今回は反白色やめがねっこのようなネタは一切なく、ひたすら文章ばかりの上に内容も自分語りめいた痛さを薄めようと努力したものの払拭しきれないものとなってしまいましたが、一応この企画の本旨というべき部分に到達しましたので、ご一読いただければ幸いです。
 MaIDERiA出版局サイトよりお越し下さい。
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by bokukoui | 2007-01-23 23:58 | 出来事 | Trackback | Comments(0)

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