ホワイトデーいろいろ

 「爆砕デモ」に行っておきながらなんですが、今日はホンモノの「ホワイトデー」に関連して思ったことを一筆。

 今から55年前、戦後間もない日本は好景気に沸いていました。
 いわゆる「三白景気」です。三つの白いものが景気の中心になっていたことからこう呼ばれます。
 で、三つの白いものは何かというと、筆頭に挙げられるのが砂糖でした。ホワイトデーも元は菓子業界の話らしいので、「白」繫がりといえますな。
 ところが問題は、他の二つが何なのかが諸説あって定まらないのです。
 小生が覚えていたのは「砂糖、紡績(綿布)、セメント」だったのですが、紡績やセメントの代わりに化学肥料(硫安)だとか紙だとかを入れる場合もあるようで、一体どれが正しいんだか。砂糖は必ず入っているようですが。
 まあ「三」という数字が先にあって、当時景気の良い業界を適当に当てはめただけ、ということなのかもしれません。当時の経済誌でも読めば何かわかるかな。戦後のはあんまり読んだことがないけど・・・。
 というわけで、「白」が絡む話は色々怪しいのだ、というのが今日のお話(え?)。

 余談ですが、奇特にも小生にチョコレートをくれた女性(あ、実はそういうこともあったんで・・・)に、普通のお返しも詰らないので、何か日本近代経済史専攻らしいものはないかと思ったあげく、上記の話を思い出して、こう聞いたことがあります。

 「セメントと化学肥料、どっちがいい?」

 せめて紙と言っておけばよかったかも。
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かがみふみを『ほんわかちづる先生』より

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by bokukoui | 2007-03-14 23:58 | 歴史雑談 | Trackback | Comments(0)

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