金も暇も体力もないのに衝動買い

 相変わらず腰が痛く、またどうも草臥れやすい調子が続いております。しかし所用を少しでも片付けねばならず、またいろいろ飛び回ったり、まだしばらくドタバタな日々が続きそうです。コンピュータと本棚とを買いそろえ、作業環境改善を図るという予定は何時になったら達成されるのやら。

 で、そんなドタバタな昨晩、ふとおなじみ革命的非モテ同盟の古澤書記長のブログを覗いたら、なんだか労働収容所組合氏が大活躍中で、氏が何者かをつゆ知らぬコメント欄の連中の将来を危ぶまずにはいられませんでしたが、それはそれとして、速水螺旋人先生の新作が出たということを知りました。

 で、小生最近資金繰りが苦しいのですが、1500円くらいなら捻出できるかなと思い、近年の軍事オタクの質的劣化の元凶の一つであるイカロス出版に金を落とすということの若干の葛藤はあったものの(アマゾンで同書を見たときの、一緒に買われている商品を見ると・・・)、これは買いと思い、しかしそこはケチに本日大学に行ったついでに生協に売ってないかと一割引での購入を目論みました。
 が、流石にマニアックすぎたのか物はなく(『嫌韓流』が在庫してるのにねえ・・・)、これは又の機会にして長居は無用と撤収しようとしたその時、表紙を表に向けてディスプレイしていた一冊の本が目にとまり、思わず手に取ってしまいました。

 高月靖『南極1号伝説 ダッチワイフからラブドールまで 特殊用途愛玩人形の戦後史です。
 表題からして面白そうなのですが、しかし小生が手に取った理由はそこではありません。
 何が目に留まったのかといえば、この表紙のラブドール(だろう)が着ているコスチュームが、今は亡き立川は日野橋、ブロンズパロットの制服に他ならなかったからであります。ブロパといえば、かつて「メイド喫茶」などというものが存在しなかった頃、制服マニアの熱い視線を集めていたファミレスでありました。この店が2000年9月に閉店してから、秋葉原からの「メイド喫茶」ブームが始まった物でしたが・・・ラブドール衣装もいろいろあるだろうに、こともあろうにこの選択とは。いや、感動しました。
 で、ディスプレイしてあった同書を元に戻そうとしたら、この『南極1号伝説』の下にはなぜか違う本が並べられていました。ラブドールに隠されてしまっていた本があったのです。

 それこそ、宮崎学による革マル派そして国鉄→JR労組のドン・松崎学『秘録』でありました。
 出版されたことは知っており、そのうち手に入れようと思っていましたが、なんという出会いだったことか(笑)。
 というわけで、今日の所はこの宮崎学・松崎学『秘録』を買い込んだ次第でありました。書評はまたもう少し余裕が出来たらということで(ということは当分・・・)。それにしても、この本をラブドールの本を置いて隠した人は、一体どんなつもりだったんでしょうね。
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by bokukoui | 2008-05-16 23:37 | 書物