神保町の変化 「いもや」グループ再編・中山書店閉店セール

 前回のグダグダ記事の続きは近日中。

 今日は所用にて都心に出、神保町にも行きました。
 そんな神保町もいろいろ変化がありまして、幾つか気づいた点を写真入りでご紹介。

 神保町は書店街として有名ですが、割と安くてなかなか旨い食べ物屋さんが多い所でもあります。
 その手のお店のひとつが「いもや」グループでして、ご存知の方も多いと思いますが、天ぷら・天丼・とんかつの専門店が同じ屋号でやっています。どの店も安くてボリュームがあってなかなか旨い、という共通点があり、神保町名物の一つでもあります。またこの「いもや」、店の数が結構多いのも特徴で、3つのメニューの店が2店づつありました。昔はもっと多かったらしいですが。
 で、その中で小生が一番よく行っていたのが、お茶の水小学校のちょっと西側辺りにある、「天丼いもや」でした。ここは天ぷらととんかつの「いもや」も至近にあり、また安いラーメン屋・伊峡もあります。ところが昨年だったでしょうか、天ぷらととんかつの「いもや」が休業して、最近になって完全に閉店してしまったようでした。そして残っていた「天丼いもや」が・・・
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 と、店の名前が「神田天丼家」に変わっておりました。8月1日から変わっていたそうです。
 店の様子も店の人も味も盛りも変わってはいませんで、その点は安心しましたが、お値段が500円から600円に値上がりしておりました。18年間この値段でやっていたそうですが、7月半ばから値上げしたとか。うーむ、諸色値上がりの影響がここにも。ちなみに近所の伊峡も値上げしてたなあ(これは確か3月頃から)・・・安い食べ物屋さんほど、原料値上がりの影響が厳しいんでしょうね。
 なお、「天丼いもや」の、50円増しのご飯中盛・大盛をご飯粒を残さずに食べると普通盛と同じ値段になる、というメニューに書いていないサーヴィスは健在でした。

 話し変わって、書店閉店のニュース。
 すずらん通りの古書店・中山書店が今月末で閉店とのこと。いろいろ扱っていて、これが特徴という分野があったわけではないですが、小生も時々立ち寄ったことがあっただけに、少々寂しくもあります。
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 そんな次第で、閉店セールをやっているのでありました。最初は全品2割引くらいでしたが、その後5割引になり、現在7割引となっております。
 中山書店は、店の奥の平積み台にエロ本をごっそり積んでいたものでしたが、どうもそちらが真っ先にはけたようです(笑)。今日見たらエロ本はほとんど残っていませんでした。ちなみに、秋葉原でエロゲーやエロ同人誌をしこたま売っていることは割と有名ですが、神保町の白山通り沿いに驚くべき高密度でエロ本屋とエロDVD屋があることはあんまり知られていないように思われます。マニア度だけでなくエロ度も、実はアキバより神保町の方が上じゃないでしょうか。

 閑話休題、エロはなくても、岩波文庫はじめ文庫や新書も結構ありますし、文学書や歴史書の硬い本、戦史関係や鉄道雑誌(あ、今日だいぶ荒らされたからもうないかも・笑)、いろいろあります。
 小生も田口卯吉『日本開化小史』だとか、色川大吉『新編明治精神史』だとか、鉄道ピクトリアルの古い阪神特集号だとか、S.E.ラスムッセン『近代ロンドン物語』(田園都市の話がかなり載ってる)だとか、ついでに『サブカルチャー解体神話』も買い込みました。7割引なのでついいろいろと。

 なおこの閉店セール、明日24日日曜日までだそうです。気になる人は急げ。


 おまけ画像。
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 靖国通りの横断歩道(書泉グランデのちょっと東、写真から分かるとおりスターバックスの前附近)の脇の電柱に張ってありました。この写真は横断歩道を渡る時、車道に出て撮ったものです。歩行者からは読みにくい位置だし、ドライバーに読ませるためなのか? でもそれにしては小さすぎるような。
 しかし、字が下手糞ですね。油性マジックで書いてありますが、やはりこういう主張は筆で書いて欲しいところです。

※追記:その後、2011年10月、「神田天丼家」は移転しました。詳細はこちらを。
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by bokukoui | 2008-08-23 21:09 | 食物