カテゴリ:制服・メイド( 84 )

セーラー服と後期合格発表

 今日は東京大学の後期合格発表でした。
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 前期と比べるとずっと人数が少ないのですが、それでもそれなりに人出がありました。
 といって、別段これを見に行ったのではなく、前期合格発表の時に労働収容所組合氏の行っていた、大学自治の再建に向けた活動であるところの「一括徴収対策会議」の活動の支援激励のため(あと氏に個人的な用もあって)出向いたのでした。
 一括徴収問題については、リンク先ブログおよび労働収容所組合氏のブログをご参照いただければ分かるとおり、着実な進展が見られるようです。
 で、ここは一つ激励に、と行ってみたらこはいかに。いくら探しても氏の姿が見当たりません。
 ・・・は、もしや氏の活動を快く思わない勢力が、氏を袋叩きにした挙句三四郎池に沈めたりしたのではないかと焦りましたが、後刻判明したところではよんどころない急用で今日の活動は急遽中止せざるを得なかった由。

 そんなわけで用事が空振りに終わったのですが、代わりに今日この場にいて気がついたことが一つ。
 合格発表を見学に来たわけでもないのでしょうが、セーラー服姿の高校生が矢鱈と大勢いたのです。あと学ラン姿の男子高校生もいたような気がしますが、あんまり覚えてないや(笑)
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赤門周辺に屯する女子高生

 本郷界隈は、昔学生向けの下宿屋が多かったという伝統を引いてらしいのですが、修学旅行生向けの安価な旅館が今でも何軒かあるそうです。そのため修学旅行で上京する生徒の中には、本郷の宿を基点に都内を巡る者も少なからずいるようで、宿の近所だからと東大を観光に来る人たちもいます。なので修学旅行シーズンの本郷キャンパスには、往々にして全国各地の見慣れぬ制服姿の中高生を眼にすることができ、制服(セーラー服)好きにとってはまこと嬉しい状況となります。

 というわけで今日もそういう人たちなのかな、と思ったのですが、このセーラー服、写真では分からないのですが、面白い特徴があって印象に残りました。
 セーラーの襟の角に六芒星の刺繍がしてあったのです。
 五芒星の刺繍をしてある学校としては北海道の北星学園なんかが有名ですが、イスラエルの国旗みたいな六芒星の学校なんてのもあったんだと感心しました。
 どこの学校か気になったのでネットで調べてみましたが、ちょっと分かりませんでした。六芒星マークのついたセーラーの学校、という条件なら聖ヨゼフ学園があてはまるようですが、ここは有名な白百合の一族(?)のため制服も似ていて、前がネクタイらしいので違っています。今日見たのはスカーフだったんですよね。
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by bokukoui | 2007-03-21 23:57 | 制服・メイド | Comments(4)

コスカ終了

 今日は千葉動労がストライキを敢行していた模様ですが(パスモ粉砕?)、そんな情報を横目に山手線に乗ってコスチュームカフェ18号店に参加してまいりました。
 するとお約束のメイド・ウェイトレス系コスプレに混じって、男性の軍装・鉄道員コスプレもあった(これもいつものことですが)のですが、鉄道員コスの方の中に「JR東日本 千葉支社」の名札をつけている方がおられました。思わず「スト頑張ってください」と言いそうになりましたが、所属労組の設定がわからなかったのでやめておきました。

 以前にも述べましたが、コスカは大規模なイベントになった結果「制服系」という本来の色彩が薄れ――今回そういった趣旨を再確認する旨がカタログの巻頭に主催者によって記されていたことに苦笑せざるを得ませんでしたが――当サークルにとってはどう参加するべきか(しないのか)結構迷っておりました。
 ですが、やはり実際にイベントに参加して、同好の士の方々とまみえる機会というのは、代えがたいものであると再確認した次第でした。

 お会いできた方とのことや、少数ながら買った本についても述べたいところですが、本日は半徹夜でペーパーを作っていた反動で大変眠いので、ひとまず皆々様にこの場で御礼させていただきまして、今宵はこれにて失礼させていただきます。
 歴史の話とかはまた明日でも。
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by bokukoui | 2007-03-18 23:59 | 制服・メイド | Comments(0)

コスカ18号店向けペーパー作成中

 というわけで、昨日に新刊の出ないことに関してお詫び申し上げた、明日のコスチュームカフェ18号店向けのペーパーを作っています。
 せめてこれくらいは何か新味を出そうと、昭和初期の新聞記事の制服ネタをいくつかあしらってみています。

 改めて告知いたしますと、当MaIDERiAは、「い34 (4階)」におりますので、お暇な方はこちらへどうぞ。あといつぞや書いた、『大帝ピョートル』『服装の歴史(5)』も持っていくつもり。
 あと渡辺プロデューサーの陳述によると、どうも申込みの際に「コスカのサイトからリンクを張って良いか」という項目に印をつけなかったため、コスカ当局がリンク拒否と受け取ったものらしい、とのことでした。申し込み手続きは慎重に。

 歴史関係で書いておきたい話題もあるのですが、ペーパー作成と同時進行するのは無理そうなので、今日のところは告知だけで失礼します。
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by bokukoui | 2007-03-17 23:47 | 制服・メイド | Comments(0)

お詫び(コスチュームカフェ18号店参加に関して)

 以前、一応MaIDERiA出版局サイトで告知はしておりましたが、来る3月18日(日)に、MaIDERiAはコスチュームカフェ18号店に参加いたします。
 で、表題にありますように、お詫びしなければならないことがありまして、それは予定していた新刊が出せそうにないということであります。大変申し訳ありません。今月は作業を進めるつもりでしたが、自分が風邪をひいたり家族にも健康上の諸事情があったり、そういったよんどころない事情もありますが、正直なところブログにかまけていて、同人誌発行にかける情熱が低下していることは否めません。もしお待ちくださっている方がおられましたら、重々お詫び申し上げる次第です。
 ペーパーは何とか作成したいと思います。当日、もしコスカにお越しの方で、小生に御用のある方・本件に関し苦情のある方・先日の「メイドさん放談」の内容に関し疑義などおありの方・などおられましたら、「い34」までどうぞ。誠心誠意対応させていただきますので。
 ・・・しかしコスカのサークルリストには、何故かMaIDERiAのサイトのURLが載ってませんね。渡辺プロデューサーにあとで問い合わせよう(←連絡を碌にしないサークルメンバー同士)。

 あと、コメントの返信は今夜中には何とか・・・これも遅れっぱなしで済みません。
※追記:コメント返信しました。
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by bokukoui | 2007-03-16 23:59 | 制服・メイド | Comments(0)

わたしのリコネクションズ~メイド・非モテ・倒錯の偶像・高山宏など

 このブログはもともとメイド系同人サークルのおまけコンテンツとして作られたものですが、やっている内に鉄道の話だの歴史の話だの本や漫画だの、関係のない方向にいろいろと逸れていったのでした。なので読んでくださっている方の中には、あまりに支離滅裂の感を受けられた方もいるかと思います。まあ実際そうですが。
 ですが、一応小生の内的には繋がっているところもあるのだ、というのが今日のお話です。鉄道とメイドも、そして多分、「オタク」や「非モテ」も。

 前口上はひとまず措いて、まずは酒井さんのサイト「メイドさん放談2007」に関して、皆様から戴いたコメントに付いて、感謝とともに返事をつけさせていただきます。

>パイプ吸い様
 こちらこそお久しぶりです。今度のコスカのご予定は如何でしょう。
 人それぞれ、いろんな妄想を抱いて生きていくことは当然だと思います。むしろ、「メイド」とはこんなもんだというステロタイプが広まってしまって、それに乗っかった結果、自分なりの妄想ではなくあてがいぶちのそれで済ませてしまうようになる方が寂しいですよね。
 あの鼎談での小生の発言が、なにがしかそういった突破の手がかりとなったとすれば、嬉しく思います。

>久我様
 いつもお世話になっております。
 鼎談ではどうもないものねだりのような発言をしてしまったかと後で思いましたが、率直なご意見が伺えて大変光栄です。小生としては、時代も場所も違う人々のことを理解するには、「学問的」なことが重要だと思っておりますが、それだけに久我様とのものの見方の違いを面白く感じました。久我様はTRPGをされる方だったと思いますが、小生はウォーゲームが好きです。案外こういうところに、ものの見方から来る好みの差があるのかな、なんて思います。
 今後とも宜しくお願い致します。出来ればその「矛盾」について、いつかお伺いできれば。

 ついで、トラックバックして下さった記事につきまして。

Luv-Paradeさんのブログ「くらいマックス メイド」より「メイド関連とか」
 鼎談した時点では結構グダグダ感もあって、また貴島さまに怒られるのかと戦々恐々としておりましたが、ご評価いただけてほっとしております。これは酒井さんの運営がよかったからですが、或いは「メイド」を巡る状況がグダグダなために、かえって開き直れたということかもしれません。「~してほしい」と言わなくなったので。というわけで来年、ご参加如何でしょう?
 ディケンズのみならずヴィクトリア朝の文化自体、「プロット<キャラクター」的な性格があるのではないかと思います。その辺をもうちょっと、機会があれば考えて見たいと思います。

・鏡塵さまのブログ「アルクトゥルスの25度下」より
 「おらといっしょにぱらいそさいくだ(せっかくだから有効活用・6)」

 興味深く拝読いたしました。色々考える手がかりになって行きそうです。
 おそらく小生がフェミニズムという学問が結構好きで、一方芸術鑑賞能力が低いためだったのでしょうか、『倒錯の偶像』を読んだ際には、ダイクストラの「戦闘的なフェミニスト」という立場をほとんど違和感を感じず、ごく素直な――お言葉を借りれば「作者の意図をまっとうに引き受け」るのに近いであろう――読みをしてしまったなと今にして思います。それだけに、メタレベルの読みとはどうあるのか、今後ともその他の「面白い論点」含め、ご教示いただければ幸甚です。

 皆様、本当にありがとうございました。

 さて、ここまでのやり取りをお読み下さった方ですと、どうも小生が『倒錯の偶像』なる書物に強いこだわりを持っていることがお察しいただけるかと思います。
 で、この本は、「非モテ」というか、オタクとか「萌え」とかにも関ってくる存在と小生は思いますので、折角鏡塵さまのご意見もいただけたことですし、この本についてちょっと掘り下げて書いて見たいと思います。「革命的非モテ同盟」つながりでこの記事まで眼を通してくださった方、もうちょっとお付き合い下さい。話繋がります。

f0030574_188364.jpg この本、ブラム・ダイクストラ(富士川義之・藤巻明・松村伸一・北沢格・鵜飼信光訳)『倒錯の偶像 世紀末幻想としての女性悪』(パピルス 1994)については、以前サイトで簡単な書評というか感想を書いたことがあったので、どういう本かはそちらをご参照いただければありがたいのですが、19世紀末から20世紀はじめの欧米において、女性が如何なるイメージで見られていたかということを、膨大な絵画資料を渉猟して解き明かしたものです。その時代の女性像は強いミソジニー(女性嫌悪)に彩られており、人種差別と性差別を進化論をはじめとした「科学的証拠」によって合理化していたのだ、というのが、ダイクストラの指摘です。
 既に上に述べたように、フェミニズムについて一定の関心があった小生は、このダイクストラの指摘をごく納得して、それまでに自分が知っていた知識とも整合的に受け止めたのでした。そして、本書中で示された世紀転換期の女性の描き方・女性イメージというのは、今尚強い影響力を維持しているということ、ミソジニーの末裔はいまだ蔓延っていること、このことが現在の日本の「オタク」が、ヴィクトリア朝に対して幻想を抱く理由なのではないかと考えたのでした。なんとなれば、本書に収録されている諸画像に見られる女性像の系譜は、現在のオタク文化を支える「萌え」など称される表象にも明確にその痕跡を残しているのです。
 その後、消費社会史なんかもかじってみるにつけ、どうもヴィクトリア朝末期というのは百年前の地球の裏側の遠い世界というよりも、現在の我々が生きている社会の直接のご先祖様、と捉えた方がむしろ面白いんじゃないかな、と思うようになったのです。

 さて、しかし、ということはこれは現在の「オタク」文化に対しなかなか挑戦的な文脈ではありますね。「オタク」文化にあまりにどっぷり浸かりすぎていると(突き放してみる眼を持っていないと)、鏡塵さまが『倒錯の偶像』について触れておられるもう一つのブログの記事「機動新学期ふらっとらいんX(ラノベ時空にひきずりこめ・3)」の末尾でいみじくも「ちなみに、この『倒錯の偶像』を手にする人のうち、作者の意図をまっとうに引き受けている読者は果たしてどれくらいいるのだろうか。著者が自説を補強するために15年かけて蒐集した図像の数々に、読者は「思わず慄然と」しなければならない筈なのだが(笑」と仰るような事態、つまりダイクストラが批判のために集めた画像の世界にむしろ耽溺してしまう、そんな読まれ方をしてしまうかもしれません。それはダイクストラが示した構図の根深さを表しているとも言えますが。
 で、実際そう読まれている節があるのです。
 そしてここで話が、昨日の「ホワイトデー爆砕デモ」レポの末尾に付け加えた蛇足部分と繋がるのです。
 そう、なんとネット界でミソジニーの代表選手のように見做されている「覚悟」氏のブログ『喪男道』に、ダイクストラ『倒錯の偶像』の話が載っているのです。
 倒錯の偶像が倒錯してネット上に漂っているのです。

 正確には、鏡塵さまが指摘されたような読み方、「萌え」的「オタク」文化のフィルターを通してダイクストラの描いた世紀転換期の構図にむしろはまってしまった元記事があり、それが幾つかのブログを経て、「覚悟」氏のブログで引用されるに至ったという経緯です。ですので、「覚悟」氏のブログ(「革非同」なり昨日記事のトラックバックから行けますが、トップ画像がはなはだしくリテラシーを欠いておりますのでご承知の上どうぞ)で「倒錯の偶像」と検索しても出てきませんし、「覚悟」氏ご自身も覚えておられぬやも知れません。
 しかし、ダイクストラの収集したミソジニーを読み取りうるはずの画像の世界にむしろ耽溺してしまった記事を、ミソジニーでオタク文化に造詣をお持ちの「覚悟」氏が孫引きして納得している、という状況は、まず小生をして頭を抱えせしめ、そしてこのことが「オタク」と「メイド」の関連を解き明かす上で決定的なラインではないか、と考えるに至ったのでした。
 この辺の事情に関しては、また本書はじめ関連書籍を読み直してしっかり論を立てたいと思っておりますので、現状では大雑把な記述にとどめさせていただきます。お暇な方(ヲチャ)は『喪男道』のどの記事が『倒錯の偶像』のことなのか、探してみてもいいかもしれません。あまりお勧めはしませんが。
 以上が、昨日の記事で書いた、「『覚悟』氏のことに関心があった」理由です。

追記(2016.7.13.):この件について、以下の記事で触れました。
「『日本会議の研究』を読んで、ミソジニーとオタクについて考える」

 かくて、小生は「末期ヴィクトリア朝ってのはある意味オタクの天下」と、新春メイドさん放談2007にて放言するに至ったわけです。
 そして、小生がヴィクトリア朝末期の中・上流階級はそれこそ「フィギュア萌え族(仮)」なんじゃないかと思うようになった理由には、『倒錯の偶像』以外にもう一冊の書物の影響があります。
 それは、森薫『エマ』について論じたMaIDERiA出版局サイト「墨耽キ譚」で散々孫引きのネタに使っていた、ピーター・コンラッド(加藤光也訳)『ヴィクトリア朝の宝部屋』(国書刊行会 1997)です。「洗練や調和より悪趣味すれすれの細部の充溢を好んだ」というところがなんともはやオタク的。
 この本を手がかりに考えれば、貴島さまがご指摘の「プロットよりは人物描写の方が・・・」といった方面もより展開が広がるだろうし、或いは鏡塵さまの「何故このように意味の過剰な「偶像」が流通しえたのか、言い換えれば、かくも解釈者に過度な負担をかけるコミュニケーション様式が何故当時成立しえたのか、という点」についても有効な補助線を提供してくれるのではないかと思うのです。
 もっとも、どちらの本もしっかりと読み直すには時間も手間もかかるので、いつかいつかと思いつつ、サイト開設以来手がついていないのでした(苦笑)。

 さて、『倒錯の偶像』巻末の「訳者あとがき」には、「力強い推薦文を寄せてくださった高山宏氏」への謝辞が述べられています。一方、『ヴィクトリア朝の宝部屋』は「異貌の19世紀」というシリーズの一冊として刊行されたもので、このシリーズは「高山宏責任編集」と表紙に明記してあります(アマゾンで表紙の拡大画像を見れば判ります)。つまりこの2冊の本の日本語訳が出た背後には、高山宏氏という仕掛人がいたということになります。
 高山宏氏とは、シチリア王国の研究者・・・は「高山博」の方で、英文学者として知っている人は知っている人であります。ちなみにリンク先のウィキペディアにあるとおり、都立大→首大の教職にある方ですが、高山氏が着任された時の都立大の英文学科には、ディケンズ研究の第一人者にして希代の鉄道趣味者・小池滋先生がおられたのでした。この栄えある英文学科をガタガタにしたという一点のみでも、メイド好きは石原都政に反対票を投じうるものと思います。
 高山宏氏の本は、最初に出合った『ガラスのような幸福』ですっかりはまってしまって以来結構小生は読んでいます。デパートについて蒙を啓かれたのも高山氏の本がきっかけで、先日当ブログ(ここここ)で触れた『淑女が盗みにはしるとき―ヴィクトリア朝期アメリカのデパートと中流階級の万引犯』を知ったのも同書がきっかけでした。
 その高山氏の業績について一口に説明するのはなかなか難しいので、ちょうどウィキペディアからリンクが張ってある、カリスマ編集者(?)松岡正剛氏のサイト「千夜千冊」の、高山宏『綺想の饗宴』の紹介文にまんまリンク張っておきます。この記事中に『倒錯の偶像』も出てくるし。
 全く余談ですが、この『綺想の饗宴』の中で『倒錯の偶像』が登場する同じページに、「漫画、アニメ」という言葉が出てきます。どういう文脈か関心のある暇な人は読むといいかも。但し、訳者あとがきの「力強い推薦文」は『テクスト世紀末』という本に載っているもののようです。

 というわけで『倒錯の偶像 世紀末幻想としての女性悪』が投げかける問題は大変な広がりを持ちうると思うのですが、以上のようにヴィクトリア朝と現代オタク文化の相似性を考えた時、もしかすると『倒錯の偶像ver.2 20世紀末幻想としての女性悪』とでも題して、それこそ「萌え」的な画像をかき集めても同じことができるんじゃないか? なんて妄想が浮かんできます。
 もしそんな本を作るとしたら、絶対に参照されるべき先行研究となる本が一冊ありますね。
 永山薫『エロマンガ・スタディーズ 「快楽装置」としての漫画入門』です。だから小生は本書の索引を作った・・・というのは後からつけた理屈だけど。どうでもいい話ですが、上掲リンクで高山宏氏のことを賞賛している松岡正剛氏(高山・松岡は仲が良いらしい)のところに永山薫氏は弟子入りしていたことがあったそうで(こちらの記事参照)。うむむ。

 なんだかこういう話を書いていくと、いくらでも話ができそうですが、もう既に読者の方の都合なんかさっぱり考えてませんね。酒席で小生の近傍に坐ってしまった不幸な方は経験済みの事態と思いますが(笑)。
 ただ、本を読む楽しみとか、勉強することの意義というのは、こうやっていろんなことが「繋がる」ことの快感にあるんじゃないかと思っています。一つのトリビアは所詮一つのトリビアに過ぎませんが、集めて並べて繋げてみると、何倍も楽しむことができるのではないかと。
 そのことを述べている、高山宏氏の著作の一節を引用して、この雑文の締めくくりとさせていただきます。小生が一番最初に読んだ高山氏の作品『ガラスのような幸福』の巻頭に収められている「リコネクションズ」(初出時の題名は「耽溺、五万冊の宝庫から」)です。つまり最初に読んだ高山作品がこれでした。そして以後の人生微妙に曲がることに。
 五万冊の一点一点が索引の一項目に納まるような究極の巨大書物として、一個の図書室をイメージできた。もはや一冊一冊の内容には興味がない。それらの相互の生成関係、エリオットが「伝統」、フライが「トポス」と呼んだものにしか関心がわかなかった。(中略)
 そう。「繫がり」がすべてだ。ひとつの繫がり(コネクション)ではもはや何も見えてこない時、別の繋がり方(リコネクション)がさぐられなければならない。それを「パラダイム変換」と人は呼ぶが、なんのことはない、ぼくは五万冊という膨大な本の中に寝もやらで遊びながら、それを体得していたことになるのだと思う。
 ところでなぜ『ガラスのような幸福』を古本屋で買ったかというと・・・もうやめておきます。
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by bokukoui | 2007-03-12 23:57 | 制服・メイド | Comments(7)

酒井翁再び立つ・完結編

 一年前と同じ様なタイトルのつけ方をしておりますが。

 というわけで、今年はじめにこのブログで報告した鼎談「メイドさん放談2007」が、酒井シズエ翁のサイト「旦那様と呼んでくれ」にアップの運びとなりました。昨年と比べ公開の日付が遅れているのは、多分小生が録音から起された生原稿を読んで、自分の喋ったことのあまりのイタさに握り潰してしまいたくなって、しばらく修正作業をせずに放っていたからだと思います。すみません。
 今年は、昨年のごとくきっしーさんに「管巻いてる」とは言わせない、という意気込みで収録に酒井さんも北庭さんも、そして小生も臨んだはずなのですが、差し入れと称して持っていった葡萄酒を一人で一本飲んでしまったせいか、一人で延々と喋り捲ってイタいこと限りなかったのでありました。特に第1部の終わりあたり。
 あと、「続きのシャーリーも単行本になると思って読んでませんけど、ならなかったら困りますね」とか言ってましたが、結局『シャーリー』の載っているビームの増刊は買ってしまいました。山名沢湖も載っているならいいかな、という理由が大きかった気もしますが。

 とまれ、ご関心のある方はご一読を。酒井翁と北庭さん、そして小生の「メイド」観は実は結構違っているところもあって、その対立がある種の面白さを生んでいるのかもしれない、そんな感想を今となっては抱きます。
 そして、長時間のテープ起しの労をとってくださった酒井さんに心よりの感謝を。小生は元々声が低い上に早口で聞き取りにくく、おまけに語彙も偏っているので、さぞ判りにくかっただろうと思います。ありがとうございました。

 しかし、去年の記事に関する自分の感想も「えらく一人で喋くってましたな。なんだかイタイ人みたいだ」・・・進歩が無い。

※追記:この記事へのコメントに応えて更に発展させた記事はこちら
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by bokukoui | 2007-03-04 23:56 | 制服・メイド | Comments(8)

コミケ申込み~堂々転進す

 本日締切のコミケへの申込みを済ませました。カットを提供してくださったきゃーぬま様、ありがとうございます。
 で、この度MaIDERiA出版局の申し込みジャンルを、「創作(少年)」から「評論・情報」へと変更しました。そのために締め切りぎりぎりまで迷い、郵便局の集配局まで自動車で持ち込む羽目になりましたが。
 そもそもなぜ「メイド」関連の同人が「創作(少年)」扱いなのか、小生は良く経緯を知らないのですが、「メイド」とは「創作」の一つのテーマ、みたいな場合が多かったのでしょうか? 一時は「評論」ジャンルにも歴史系のメイド同人サークルがありましたが(制服ネタやコスプレ関連は現在でもこのジャンルの模様)、数年前に「翔影館」さんが撤退されて以来その姿を絶ち、「SPQR」さんや「震空館」さんなど歴史を題材とした「メイド」サークルは「創作(少年)」に集中し、かくてMaIDERiA出版局も、何一つ「創作」物はないというのに、「創作(少年)」ジャンルにいたのでした(「東京大学メイド研究会」さんを歴史系に入れれば「評論」に恐らく唯一残っているということになりますが)。

 で、今回なぜ今更のようにジャンル変更したかといえば、一つにはやはり小生のやっていることは「創作」ではないし、正直全く関心もないので、やはりこのジャンルにいるのは適切ではないのではないかという年来の思いからでした。これは先月の新春メイドさん鼎談の折にも出た話なのですが、SPQRさんと震空館さんという歴史資料系のサークルさんが同時に「創作」への強い情熱をお持ちなのは誠に興味深い点で、史実を丹念に調べつつも、発行される同人誌では作者の方の強い思いを反映した創作部分が盛り込まれているのです。酒井さんは、歴史的事実を正確に調べた人であっても尚「メイド」で「創作」をしてしまう、それだけ「メイド」とは人間の欲望を投影させやすい存在なのだというようにご主張だったかと思いますが(酔っ払ってたので正確に覚えていません・苦笑)、小生はそういった「創作」への意欲が全くないだけにやはり場違いなのかなあと思い、しかもそのことを奇しくも酒井翁にも指摘されてしまった、そこら辺が今回の決断の大きな要因であったように思います。
 あともっと実も蓋もないことを書けば、小生がコミケに行って買った同人誌で一番多い分野が「評論」であって(メカミリがそれに拮抗)、「創作(少年)」って碌に買ってない、というのもあります。それだけ自分のメンタリティが「創作」より「評論」ということだし、買物が近所だと楽だし(笑)。

 その他の要因としては、正直今後同人を続けるにしても出す本が「メイド」である可能性はあまり高くなく、戦前女学生本とか数年来温めている米大陸横断鉄道沿線食堂女給本とか、多分そっちの方向に進みそうだという予定もあります・・・が、まあこれは予定は未定、ですね。
 そして、「創作(少年)」でだいぶこれまでやってきたから、新たな市場開拓を目指して・・・という焼畑農業的理由が実は大きいのかもしれません(新刊出すテンポが遅いのが悪い)。

 とまれ、こうして転進することと致しましたので、当落の行方はともあれ、今後とも宜しくご愛顧をお願い致します。
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by bokukoui | 2007-02-13 23:59 | 制服・メイド | Comments(0)

秋葉原瞥見(附:コスプレRPG雀荘攻略の戦略指針)

 年が明けて初めて秋葉原に行きました。
 何かといえば、先日の酒井シズエ翁主催鼎談の際に持ち上がった、玄人筋に好評(?)の「メイド」喫茶「シャッツキステ」と、最近秋葉原にオープンしたコスプレ雀荘?「てんぱね!」との探索という企画でありました。
 参加者は先日の対談の酒井翁と北庭さんに、ゆんさんを迎え、小生もお相伴に与りました。

 というわけで、まずはシャッツキステに。
 場所はサイトをご参照いただければ、というところなのですが、えらく分かりにくいです。余程気をつけないと見落としてしまうビルの入口の階段を登りつめると、そこにごくごくこじんまりとした空間がありました。
 内装はコンクリートなどがむき出しにならないようにするなど気を使っているようで、小道具類もなかなかに充実していました(ビーダーマイヤー的なのかヴィクトリアン的なのか、小生には実はよく分からないのですが)。特筆されるのはドイツ系のボードゲームが備え付けられており、貸し出しやルール説明をしてくれるということでしょうか。但し「メイド」装束の店員さんは、ゲームのルール説明はしてくれてもお相手はしてくれません(風営法の関係と察せられます)。
 もっともお店の性格から、備え付けられているゲームは、「カタンの開拓者」とか「6ニムト!」といったお手軽なゲームであり、戦史研員である小生はちとお手軽に過ぎるなと思ってしまいます。おそらくカタンでもこの中では――そして多くのドイツゲーマーにとっても――「重い」部類に入るでしょう。でも出来れば『ヴァレンシュタイン』ぐらいが欲しいなあ、とか(笑)。メイドさんが『ヴァレンシュタイン』の相手をしてくれるイヴェントがあったら行きます。

 それはともかく、一同四人はここですっかり話し込んでしまったので、実はそれ以上の周辺の観察はしておりません(苦笑)。ですがあまり騒がしくないのはいいことで、しかも見つけにくい割には結構お客さんも来ており(酒井翁の12時集合という計画は妥当でした)、それなりに繁盛している様子でした。一人の女性客も見られたのは店の性格を占う上で結構示唆的であります。後どうでもいいことですが、今日我々の滞在中に来た女性客はなぜか全員めがねをしていました。まあ場所柄ですか。
 ところで何を話しこんでいたかといえば(自主規制)。ゆんさん、今度ハードディスクの棚卸をお互いにしませんか?

 頃合を見てシャッツキステを出、てんぱね!へ向かいます。
 こちらもビルの一室ですが、こちらは入口に看板があって所在をアピールしています。
 で、まあコスプレ雀荘なわけですが、サイトを見ると色々と細かいルールというかオプションのようなものがあります。細かいシステムは小生も完全に分かっている訳ではないのですが、こういったアイテムを盛り込んだ麻雀をコスプレ女性とするというのは、ゲームセンターでよくあるような感じの麻雀を、実際の雀荘でやってみようという発想なのでしょうね。
 というわけで作ったポイントカードとアイテムのカード(使うの忘れた)。
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 番号は既に400人近くで、なかなか盛況なようです。
 なお、左側のポイントカードの少年の絵を見て、ゆんさんが一言「受けですね」と仰ったのはここだけの秘密。

 ところでコスプレ雀荘といえば「LittleBSD」がすでに有名で、小生もいまを去る事数年前酒井翁・北庭さん・南雲さんと行ったことがありましたが、どうもこのお店はその系列店のようです。ということは、このコスプレ+雀荘という業態はなかなかうまく行っているということのようですね。
 え? ゲームの顛末? 1ゲーム目は酒井さんの圧勝でした。小生はラングレー教授状態。つまり「飛びそうで飛ばない」・・・。2ゲーム目はコスプレ雀士の方が赤とドラの支援もあって快勝。うむむ。もっともこの2ゲーム目の方、てんぱね!のブログを見たらこの日役満を上がっていた由。親満で済んで良かった((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
 戦い済んで日が暮れて。
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 この写真はクリックすると拡大表示します。
 そうそう感想ですが、東風戦はきつかったです。

 さて何故本日秋葉原で麻雀をすることになったかといえば、それは先日の鼎談の折、『ヤングガンガン』絶賛連載中でオタク業界でも話題沸騰中らしい美少女萌え麻雀漫画・小林立『咲-Saki-』スクウェアエニックスアマゾンアキバblogオタロードblogの各記事を参照。人気振りがうかがえますな)が話題に上った(確か北庭さんが持参して酒井さんに貸したんでしたっけ?)ことがきっかけでした。で、北庭さんがてんぱね!の情報を収集してきて本日の探訪となったのです。
 この『咲-Saki-』という漫画、主人公の宮永咲はゲーム終了時いつもプラスマイナスゼロの点数を取るという特異な能力を持っているという設定になっています。で、この漫画にインスパイアされて本日秋葉原のコスプレ雀荘に乗り込んだというのに、我々は極めて大事な戦略のあるべき方針に気が付かなかったのです。

 「てんぱね!」はノーレート麻雀です。料金は1ゲームいくら、という設定です。このお店の売りはコスプレ雀士さんとオタ話なぞしながら楽しく打つことにあります。しかしルールは東風戦、うっかりするとあっという間に終わってしまいます。が、2万5千点持ち3万点返し、ただしトップが3万点を超えていない場合は南入というルールにあります。そう、誰も3万点を超えないようにプラスマイナスゼロを目指して打てば、より長い時間コスプレ雀士さんと卓を囲み続けることが出来るのです。
 今日の我々の卓でも、加わっていたコスプレ雀士さんのファンの方が、コスプレ雀士さんの後ろで観戦しつつ声援を送っておられましたが、そのような人ならばまさに『咲-Saki-』の宮永咲の打ち方を学ぶべきなのであります。といってもこれはまあ漫画なので、実際にやろうとする場合は雀鬼流に入門するのが宜しいかと存じます(その意味はこちら参照)。
 このてんぱね!では、お客3人とコスプレ雀士さん1名とで卓を囲むのが原則のようです。ので、3人のチームを作ってこの作戦をやれば、無視できない程度の可能性を期待できるのではないでしょうか。正確にはプラスマイナスゼロではなく、3万点を越えなければ良いんですからね。越えた瞬間にサドンデスになるので、どこまで粘れるか記録に挑戦しがいがありそうです。
 これで最長不倒記録を作ったら、きっと「ゼロの使い魔」という称号をお店から与えられることでしょう。
 ・・・以上のネタで『咲-Saki-』の同人誌を作成した人は、小生に一部送るように(笑)

 最後に、これは一つだけ真面目にお店へのお願い。
 実際、お店の「マナーについて」で、「観戦、見学は雀士の許可を得た上で可能です。」とありますが、この点は徹底をお願いします。今日、我々の卓でここら辺がルーズな局面があったので。いや、ご贔屓のコスプレ雀士さんを応援したい気持ちはよく分かるのですが・・・。

 「てんぱね!」を出てからは、ゲームセンターに乗り込んでアーケード版「脳トレ」の声のエロさを堪能し、ついでに全くやったことのないゆんさんと小生が北庭さんのカードでお試しでやってみた結果、脳年齢の評価をゆんさんは小幅に、小生は大幅に上げてしまったり、幾つかのお店をひやかして酒井翁がPS2の百合&吸血鬼ゲーム(すみません名前忘れました)を買ったりといった感じで、解散となりました。
 まだ話したりないことも打ち足りないこともありますので、機会があればこのような集いをまた持てればと思います。皆様ありがとうございました。
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by bokukoui | 2007-01-27 23:59 | 制服・メイド | Comments(5)

緊急事態

 先月、修士論文提出日のことを書きましたが、明日は卒論の提出日です。
 で、今さっきネットに繋いだら、後輩の院生から「学部生の卒論を手伝ってるのですが危機的状況」というメールが。
 いまになってかよ! というツッコミは別として、一昨年の自分のことを思えば人の手伝いをするのは当然の務め。で、小生は彼の役に立ちそうな資料を持っているのですが、問題はそれが我が魔窟のどこに仕舞って(積んで)あったか・・・。

 今宵こそは昨年の回顧と今年の展望を書こうと思ったのですが、かかる緊急事態につき今夜は変則的更新となります。とりあえずネタはありますので、後刻(明朝)にでも改めて本物の記事を。
 それまで場つなぎにこの看板でもご覧になっていてください。
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by bokukoui | 2007-01-08 23:43 | 制服・メイド | Comments(0)

酒井翁再び立つ

 去年のこの企画が再び帰ってきました。

 というわけで、昨日都内某所の酒井邸に行ってまいりました。面子は昨年同様、主催者である『旦那様と呼んでくれ』の酒井シズエ翁と、『白と黒』の北庭氏であります。
 昨年の「メイドさん」を巡る状況について、そしてこれから「メイドさん」はどこへ行くのかといった議題で活発な意見交換が交わされました。「メイドさん」のもたらす妄想とは何に由来するものなのか、それはどこから来てどこへ行くのか、それに対し如何なる立ち位置をとるべきか、時に本田透の評価を巡って鋭い対立など惹き起こしつつ、でもやっぱ皆メイド喫茶に全然行っていなかったことが発覚し、とりあえずシャッツキステ探訪ツアー近日開催の点では一致を見ました。
 少なくとも、昨年のようにきっしーさんに「クダ巻いてどうすンのよ――ッ!!」と言われないような内容ではあった・・・と思いますが、自分で差し入れに買ってきた葡萄酒を殆ど一人で飲んでしまったので良く覚えていません(苦笑)。

 鼎談の詳細は暫くの後、酒井翁のサイトにアップされるかと思いますが、鼎談以外に取り組まれた企画がありました。

 それは、北庭さんが昨年買い込んだ(でも未プレイだったという)、題名や価格設定からしてネタとしか思えない、このゲームです。

 『THE メイド服と機関銃』

 北庭さんが仕舞い込んでいたのも無理はないですね。で、これをお試しプレイ。そしてなぜか、酒井翁と北庭さんの陰謀のせいか、生まれてから一度もコンシューマのゲーム機を所有したことがなく、この手のアクションゲームをやった経験は人生二十数年間全くといっていいほどない小生が、葡萄酒一本近く空けた状態でコントローラーを握ったりする羽目になりました。
 で、なぜかこのゲームこそ初プレイとはいえ豊富なゲーム経験をお持ちのはずの北庭さんと同じところ、ステージ4のボスまで行って倒れました。つまりゲームの作りがそれだけいい加減ということですな。もっとも面白いことに、北庭さんはもっぱら近接兵器ばかり使っていたのに小生はひたすら突撃銃ばかり撃っていたというところで、こういうゲームでも結構プレイヤーの好みは出るものかと思いました。
 個人的感想としては、「メイド服と機関銃」というからには、ヴィッカースの水冷機関銃を延々と撃ちまくって、冷却水が沸騰するとそれで紅茶を淹れたりするのではないかという期待を抱いたりもしたのですが、なんだか登場する兵器が現代戦のものばかりで索漠たる感じを受けました。やはりメイドさんの時代に相応しく、第1次大戦ものにして欲しかったですね。アンチマテリアルライフルなどという欺瞞的な現代の名称ではなく、ちゃんと対戦車銃の登場を。
 ちなみに水冷機関銃でお湯を沸かしてコーヒーを入れたという話は、ロバート・グレーヴズの『さらば古きものよ』に出てきます。あと菱形戦車のエンジンの上に水を入れた缶を置き、これまた沸騰したらお茶を入れて飲んだという話は『コマンドマガジン』のどっかの号に載っていました。

 では最後に、ステージ4で斃れたメイドさんアンドロイドの画像など。
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 酒井さん、北庭さん、色々とありがとうございました。鼎談記事の掲載まで、酒井翁にはお手数をおかけすることになりますが、楽しみに待っております(自分でも何喋ったか覚えていないので)。
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by bokukoui | 2007-01-07 23:57 | 制服・メイド | Comments(6)