カテゴリ:食物( 40 )

天丼チェーン「てんや」とマクドナルド~神保町「ふじ好」天ぷら革命いまだ成らず・補遺

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神保町で現在たぶん最安値の「いわもとQ」の天丼(400円)
今は亡き「天ぷら革命 ふじ好」より、ご飯の量は多いと思う

 以前、当ブログの「いもや」改め「神田天丼家」についての記事「神保町の「神田天丼家」(旧「天丼いもや」)移転 および天丼の雑談」をきっかけに、そのすぐ隣の天ぷら屋についても書き始めたら、

 ・天ぷら革命いまだ成らず~神保町「天ぷら革命 ふじ好」の終焉(前篇)
 ・天ぷら革命いまだ成らず~神保町「天ぷら革命 ふじ好」の終焉(後篇)
 ・「人間力」という魔物~神保町「ふじ好」天ぷら革命いまだ成らず(終篇)
 ・「人間力」に抗うために~神保町「ふじ好」天ぷら革命いまだ成らず(完結篇)


 と、当ブログでも屈指の大長編記事になってしまいました。で、「ふじ好」スレはいまなお2ちゃんねるに存在しているようですが、「ふじ好」公式サイトも契約期間が切れたため消滅し、もはやこのお題について書くことはないと思っておりましたところ、ひょんなことから図書館で検索したら興味深い雑誌記事を見つけてしまったので、懲りもせずさらなるスピンオフを書くことになりました。

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by bokukoui | 2014-06-14 23:59 | 食物 | Trackback | Comments(0)

マクドナルドの朝メニュー「おにぎりセット」!? ~渡布雑彙(1)

 つい先日、マクドナルドで相当の地位に登ったのち独立した人が始めた天ぷら屋の話を、ようやっと完結させましたが(前篇後篇終篇完結篇)、そのつながり? というわけでもないですけれど、マクドナルドのお話を。
 で、先の記事中でも『東洋経済』の報道など紹介しましたが、近年は日本マクドナルドの業績がどうにも振るわず、社長交代したり、消費税増税に際して敢えて値下げをしてみたり、いろいろやっているようですが、世評は概して「迷走続き」と冷たいようです。で、今月からは、朝のメニューに「ビッグブレックファスト」というのを導入したのですが、ちょっと検索してみると、「結局ソーセージエッグマフィンをバラしただけじゃねーか」などと、これまた起死回生の手とはなっていないようです。
 てな話から、こんな「朝マック」もある、ということを思い出しましたので、ちょいとご紹介。
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マクドナルドの朝メニュー「ローカル・デラックス・プレーター」
メインはおにぎり二つ!?


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by bokukoui | 2014-04-25 23:56 | 食物 | Trackback | Comments(4)

天ぷら革命いまだ成らず~神保町「天ぷら革命 ふじ好」の終焉(後篇)

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前身の「いもや」そのままであろう「天ぷら革命 ふじ好」の店内の様子
(2012年10月撮影)

 本記事は「天ぷら革命いまだ成らず~神保町「天ぷら革命 ふじ好」の終焉(前篇)」の続きです。ブログの仕様で、リンクや画像を多用したところ一つの記事の長さの上限に達してしまったので、分割せざるを得ませんでした。

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by bokukoui | 2013-11-29 23:59 | 食物 | Trackback(1) | Comments(1)

天ぷら革命いまだ成らず~神保町「天ぷら革命 ふじ好」の終焉(前篇)

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2012年10月の「天ぷら革命 ふじ好」の天丼(500円)
天ぷらはえび・いか・豚の角煮・かぼちゃ・なす

 当ブログにはしばらく前から、「記事ランキング」という機能をつけていまして、前日にどの記事がもっともよく閲覧されたかというデータを示しています。で、ほぼ一貫してこのランキングのトップを占めているのが、「神保町の「神田天丼家」(旧「天丼いもや」)移転 および天丼の雑談」なのです。時々、ツイッターやら2ちゃんねるやらで当サイトの記事が紹介されたりすると、一時的にトップが変わることはありますが、そんな特段の事情がない時は、まずこの神保町の天丼関係の記事がトップであるといっても過言ではありません。秋葉原で通り魔の加藤某に追いかけられた件よりも、「保守論壇」の西尾幹二先生やアパホテル一党に喧嘩を売った顛末よりも、「DQNネーム」「キラキラネーム」の歴史を追った記事よりも、神保町の天丼がコンスタントに注目を集め続けているのです。
 これは率直なところ、記事を書いた当人にとってもきわめて意外でした。該記事は天丼の歴史的展開?について思いつきを述べたりもしていますが、基本的には東京のローカルな話題ですから、限定的な関心しか惹かないだろうと思っていたのです。しかし、アクセス解析などを見ても、「天丼 いもや」などという検索ワードで当ブログを訪れる方は、必ず毎日数人程度はおられるようで、いもやの根強い人気にはただ感心するよりありません。
 で、その記事では、移転した「神田天丼家」のすぐ隣に、同じく天ぷらを扱う店があることを簡単に紹介しておきました。それが今回の記事のお題である、「天ぷら革命 ふじ好」であります。

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by bokukoui | 2013-11-29 23:58 | 食物 | Trackback(1) | Comments(0)

雪の日にあったまる画像を

 本日の首都圏は全域で降雪となり、それもこの地域としては吹雪と呼べそうな強風を伴っていて、交通機関は大混乱するし足元は悪いしさんざんな連休最終日でした。小生も寒さで喉がいがらっぽくてどうもいけません。
 なんですが、そんな雪の日に相応しく、しかし見ていて暖かい画像を張っておきます。
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 てなわけで、しばらく前に某イタリアンビストロで食事した際のラテ・アート。絵はスノーマンだけどカフェラテはホット。飲むのが惜しくなる一杯でした。

 ちなみに、小生の愛読書で、当ブログでも何度もネタ本に使った青木正児『華国風味』(岩波文庫)所収の「末茶源流」によると、五代末宋初の文人陶穀の『清異録』という本には、「近世には茶を湯に注いで湯紋水脈をして物の象形を成さしむる妙訣が行われて、これを茶百戯といい、禽獣虫魚花草の類を現しわし、繊巧なること画の如くであるが、ただ暫くの間ですぐ消滅してしまう」ということが書かれており、中には四つの茶碗に抹茶を点てて、それぞれに湯を注いで詩を一句づつ書き、合わせて絶句一首になる、なんて芸当をした僧もいたとか。
 ラテ・アートというと新しい物のようですが、実は中国では千年以上前に、抹茶で同じことをやっていたバリスタみたいな人たちがいたのでした。青木博士も「まずわが国のお茶坊主とか宗匠とかに類するものであったろうが、鹿爪らしく作法ばかり講じて一向芸のないわが国の茶匠より、幾ら芸術的で機がきいているか知れない」なんて書いてますが、しかしせっかくの抹茶中華芸術も、中国で抹茶が流行らなくなるにつれて衰退してしまったのでしょう。なぜ抹茶が中国で衰退し、日本では残っているのかは「末茶源流」では論じられていませんが、手間の問題か他の飲食物との関係なのでしょうか。
 なおラテ・アートには、ミルクを注いで作るものの他に、型やパウダー、濃いエスプレッソ抽出液など他の材料や道具を使って作る物もある(上掲写真のもこっちのやり方だと思います)そうですが、宋代の抹茶アートの方でも、紙の型を抹茶の粉を使ったり、松や銀杏の実なんかを使う技法もあったそうで、そんなところもよく似ていて面白いですね。

 最近は抹茶ラテなんてのもよくありますから、せっかくなので誰か、数百年の時(中国の抹茶は明代に消えたそうです)を越えて、「茶百戯」の復活を試みてみてもいいんじゃないでしょうか。抹茶ラテ・アートというのは検索してみたらありましたが、茶道界も一つ、刷新を図ってはどうかと。
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by bokukoui | 2013-01-14 22:00 | 食物 | Trackback | Comments(0)

白酒(中国焼酎)の話つづき・「低度化」と「健康志向」と白酒の将来 

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外箱も立派な高級白酒・高級白酒・国窖1573
千代田区小川町の四川料理店・川菜館にて

 先日の記事、「池袋など東京の中華料理店での白酒(中国焼酎)の種類とお値段」の続きというか補足のような話です。
 前回の記事では、白酒には同じブランドであっても度数の高いものと低いものがあることを述べましたが、どうしてそんなことになったのか、それについてなど若干の補足をしたいと思います。

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by bokukoui | 2012-12-08 23:59 | 食物 | Trackback | Comments(1)

池袋など東京の中華料理店での白酒(中国焼酎)の種類とお値段

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高級白酒・国窖1573を前に御満悦の @Im_Weltkriege (労働収容所組合)猊下
千代田区小川町の四川料理店・川菜館にて

 当ブログでは過去に、池袋西口を中心とした狗肉料理の店の話や、中国焼酎について、あるいは中国のビールについての記事をいくつも書いて参りましたが、その続きのような小ネタです。何となく東アジア諸国と関係の深い話題が当ブログで続いておりますが(「檀一雄とユッケとチヂミ・パジョンについての雑談 ついでに参鶏湯と補身湯も少し」「『「在日企業」の産業経済史』の著者・韓載香さんのことばにつらつら思う」)、まあ多少思うところもありまして。あと諸事情によりアップの日付を少しいじってあります。
 とりあえず、関連する過去の記事を挙げておきます。

 ・池袋の「中華街」で白酒(中国焼酎)を呑み犬を食う話など
 ・爆発!? する中国製「燕京ビール」を池袋で愛飲してた話
 ・池袋で犬を食い白酒を呑んだ話・つづき 白酒飲み比べ談
 ・池袋で犬を食いそびれて餅を食った話
 ・羊串狗肉 東京で犬を食う話・続き~楽々屋@池袋、故郷味@御徒町

 今回は、小生が好むものの、体調の都合などで近年あまり呑むわけにはいかない、白酒(パイチュウ)と呼ばれる中国の焼酎のお話しを少し。

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by bokukoui | 2012-11-26 23:59 | 食物 | Trackback | Comments(2)

檀一雄とユッケとチヂミ・パジョンについての雑談 ついでに参鶏湯と補身湯も少し

 今日は日中気分が悪く、倒れて妙な夢ばかり見ていたのですが、日が暮れてから少しマシになったので、何かしら精のつきそうな話を。といっても、中国と朝鮮の交錯した延辺料理の店で狗肉を食うことについてはたびたびレポートしてきた(これこれこれ)当ブログですが、正直それほど小生は「韓国料理」として日本で直ちに想起されるようなメニューが好みではないので、食べに行った話ではありません。


 日本文学史上屈指の料理に通じた人(どうも「美食家」「食通」という表現ではピンと来ない気がします)であるところの檀一雄に、『美味放浪記』という本があります。今でも中公文庫で発行されているようですね。小生は古書店でたまたま出くわして古い版を購入しましたが。
 で、この本はもともと、交通公社の雑誌『旅』に掲載されていた文章だそうです。内容は大きく前半と後半に分かれ、前半は日本国内を、後半は世界各地を回り、土地土地の様々なものを食し、時には材料を仕入れて自分で腕を振るってみたりする、というものですが、スノビッシュな美食論に傾くことなく、まことにパワフルな作品です。そのパワーは今読んでも健在ですが、雑誌に掲載されたのが日本篇が1965年、海外編は1972年ということなので、多少は時代を感じさせるところもあります。


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by bokukoui | 2012-11-20 23:06 | 食物 | Trackback(1) | Comments(8)

猟奇的な? ラーメン屋の看板

 長らくブログを更新しておりませんでしたが、毎度ながら残暑のためか諸事滞り、ひとつ躓いたところでそれに引っかかって全てが停頓していた次第です。で、いろいろあって、少し事態が動いたので、できることから一つづつ片付けていこうと取り組みつつあるところです。少なからぬ方々にご無沙汰してしまっていることをお詫び申し上げます。
 そんな事情で引き籠もっている間に、統一協会の創設者・文鮮明が死に(秋葉原でデモに遭ったのは二年半も前か・・・)、秋葉原通り魔事件は高裁判決が下り(二審では加藤被告は出廷しなかったそうなので、一審で傍聴に行っておいて良かったと思います)、政情は国内外とも混沌としておりますが、そのようなことにまとまって愚見を披露する余裕もありませんので、とりあえず例によって例の如く、写真系小ネタでお茶を濁しておきます。

 というわけで、某日某所で見かけたラーメン屋に掲げられていたキャッチコピーを、以下に掲げます。
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「ラーメンは 鶏がら豚がら そして人柄」

 如何にもうまいこと言った、という感じですが、そもそも知識教養の偏っている小生はこれを見て、「なんとまあ猟奇的な文言だなあ」と思わずにはいられませんでした。
 というのもその昔、俗に「手首ラーメン事件」というのがありまして・・・。この事件については以下のサイトをご参照下さい。

 ・事件史探求「暴力団抗争・手首ラーメン事件」

 要点を述べれば、1978年に屋台のラーメンの縄張り争いをきっかけに暴力団同士の抗争が起こり、一方が他方の人間を殺して死体をバラバラにして捨てたのですが、その際に指紋から死体の身元が割れることを恐れて、手首だけちょん切ってラーメンのスープに煮込んで処分した、という事件です。DNA鑑定のない時代ですね。これが発覚すると、ラーメン屋の売り上げが3割も落ちたそうで、風評被害もの最たるものと言えそうですが・・・一応公式には、手首ダシのラーメンは売られなかった、ということになっているそうですが、それにしてもリンク先の記事にある、警視庁捜査4課のコメントはぶっちゃけてますね。
 で、こんなことに知識が偏っていると、上掲のような文言から直ちにこの事件が連想されてしまうのですが、このキャッチフレーズを掲げた関係者は知らなかったのでしょうか。ちなみに検索してみたら、この言葉はラーメン評論家の故・武内伸氏の言葉だそうで、小生も生前のお姿をテレビで見た覚えがありますが、氏はきっと心のまっすぐな方だったのだろうと思わされます。
 それにしても、ヤクザの縄張り争いで殺人事件まで起こるなんて、屋台のラーメン屋はそれほど儲かったのでしょうか。みかじめ料だの土建屋利権だの麻薬だのならイメージしやすいのですが。

 さらに余談ですが、来月からアニメが放映されるという有名美少女ゲームの『リトルバスターズ!』には、この手首ラーメン事件ネタがあるそうです。以下のリンク先にキャプチャ画像があります。

 ・りせっとはかく語りき「10/21の日記~いいえ、Sphereです。~」

 さて、この台詞はアニメ化されるのでしょうか?

※追記:アニメ11話でめでたく登場しました。

 当分は忙しく、更新も思うに任せないでしょうが、あまり間を開けないように時々は小ネタでも載せていきたいと思います。
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by bokukoui | 2012-09-15 22:55 | 食物 | Trackback | Comments(1)

羊串狗肉 東京で犬を食う話・続き~楽々屋@池袋、故郷味@御徒町

 例によって、天候のせいか鬱々と引き籠もっておりましたが、そんな話をしてもしょうがないので、むしろ精のつきそうな話題を。
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犬肉のスープ・写真にはないがご飯付き(狗肉湯飯)
故郷味@御徒町にて

 というわけで当ブログでは既にお馴染み? の犬を食べに行った話を2軒分です。それも池袋にとどまらず、新規のお店を探訪してきました。といっても結構前のことですが。なお当ブログの過去の犬食話は、こちらこちらをご参照下さい。

(続きは以下に)
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by bokukoui | 2012-06-20 23:59 | 食物 | Trackback | Comments(2)