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年の瀬とは思えず

 一年前の大晦日の当ブログ記事を読み返して、今年も似たような状況と苦笑することしきり。
 つまり、やっと書いたクリスマスデモの記事の冒頭にありますように、ドタバタしているうちに気がついたら年末で、ちっとも区切りになっていなくて途中のことが山積み、というわけです。今晩も何を抱えて眠るやら。
 しかし一応、多少の進展はないでもない・・・と書いているところも去年同様ですが、今年は論文などで新たな展開はありましたし、体調も悪いながら精神的沈滞は多少改善したと思いますし、何とかこの方向で、来年はスピードアップを図っていこうと思います。目標は大きく博論700枚。

 それでは、皆様良いお年を。
 来年もよしなに。
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by bokukoui | 2009-12-31 23:57 | 身辺些事 | Trackback | Comments(0)

革命的非モテ同盟「12.23クリスマス粉砕デモ」@渋谷 顛末記

 諸方面から仰せつかった用件を総て片付けようと奮闘してみたは良いけれど、やはり無理だったのかここ数日ひっくり返ってしまい、総てが中途半端に終わるという這々の体の年末になりつつある小生でございますが、皆様如何お過ごしでしょうか。
 小生は正月らしいことは何も出来ず、年賀状一枚書く精神的余裕もなく、部屋の状況からして季節を問わず喫緊の業務と目される大掃除も全く手が着いておりません。どころか事態は益々悪化し、論文だの原稿仕事だの資料が積み重なっては崩壊し、そこへしばらく前に片付けに手をつけたものの中断のやむなきに至った、収納途中の書物や雑誌や漫画が雪崩を起こし、更に目前の用事に追われてその奥底を引っかき回しては資料を発掘するたび、地層は逆転と断層を起こし、埃は濛々と舞い上がり、それを換気しようと窓を開ければ冬の寒気が身に沁みるという状況です。
 今や小生は部屋の入口からベッドにたどり着くまで、コピー類や買ったまま読んでいない『COMICリュウ』や文庫・新書の類を踏みつけて歩く有様です(遂に散乱した紙々の範囲が跳躍可能な距離を超えました)。流石に図書館や研究室から借りた本を踏みつけるのは申し訳がないので、それらは踏まないようにベッドの上に置いてありますが、そのため朝気がつくと戦前の官僚の伝記とかを抱いて寝ている有様です(徹夜作業中に意識を失い、そのままベッドに倒れて寝てしまったらしい)。萌え萌え二次元美少女の抱き枕を抱いて寝るより、ある意味遙かに変質者と言わねばなりません。

 愚痴ばかり書いてもしょうがありませんので、表題の「革命的非モテ同盟」のクリスマス粉砕デモの記録を以下に簡単に記しておきます。デモから一週間が経ちましたが、公式サイトでデモ終了こそ伝えられているものの、公式ブログ前書記長のブログ告知はあれど報告がありませんので(この記事の更新時間も厳密には一週間過ぎてますが。掲載時刻は多少いじってます)。今回は、このデモが思いがけない街頭での"出会い"といいますか、別な街頭行動と鉢合わせをすることで、ある意味「革非同」の面白さを浮き上がらせた結果になり、大成功であったと個人的には思います。
 なお今回、小生は多忙につきデモ取材が充分に叶わず、手持ち資料があまりありませんので、何名かの協力者の方から画像の提供などのご協力を受けております。

 さて、例年の宮下公園が工事中につき、デモ隊は隣の神宮通公園に集まります。天気は晴れて寒さもまずまずと、デモ日和の日だったのは何よりで、人出も多い日でした。
 今回、書記長退任の余波でデモの日付けの決定などが遅れ、やや告知が後手に回っていた感がありましたが、蓋を開けてみればお馴染みの方・新顔の方・取材の方まで取り混ぜて30人くらい集まっていました。まずは例年の水準は維持されていて、結構なことです。
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神宮通公園に集合するデモ参加者
「ヒ」の字を大書した「非モテ旗」が今シーズンから登場

 今シーズンは、古澤克大前書記長(現終身名誉書記長)がその地位を退き、鮭缶大総統が後を襲った新体制ということになっておりますが、実際の所はそれほど激変したわけでもなく、フルカツ終身名誉書記長も姿を見せ、参加者に対し交代の挨拶などしておりました。
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挨拶する古澤書記長と徘徊する鮭缶大総統

 「今日は見に来ただけだ」と、当初は上の写真のように表に出たがらないそぶりの鮭缶大総統でしたが、参加者一同に是非ともと懇望され、やむなくという体で続いて挨拶をされました。その内容たるや、ここでは詳述は避けますが、官僚的答弁に終始しがちな前書記長と違い、迸るばかりの「非モテ」当事者性にあふれた内容で、演説するうちに大総統閣下のテンションも上がり、場は多いに盛り上がりを見せました。ついでに、その演説中、大総統閣下のズボンのチャックが全開であることが判明し、流石大総統の器にふさわしい「非モテ」ぶりと、大総統閣下の信望はいやましに向上したのでした。

 てなあたりで時間になり、デモ隊は出発。起終点の公園こそ違え、渋谷公会堂の前を通り、丸井の前の交差点を経てハチ公前を曲がり、山手線をくぐって明治通りを戻ってくるというコースは例年通りです。以下に写真を何点かご紹介。もっとも今回、小生はいろいろくたばっていて面倒な手間をかけておらず、写真の出来がいつにも増して酷いことはご寛恕ください。出来が良い写真は協力者の方々からのご提供によります。
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公園通りを堂々下るデモ隊 沿道の群衆も面白がって撮影中

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これまでより手の込んだ「クリスマス粉砕」横断幕と撮影隊

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丸井前の交差点を進む 竹馬に乗った参加者が異彩を放つ

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明治通りを行進するデモ隊 赤の顔伏せが鮭缶大総統

 という感じで、デモ自体は基本的に例年通りつつがなく終わったのですが、今回のデモでは途中で思いかげない出会いというかハプニング(というほどでもないが)がありました。
 それはデモ隊が渋谷公会堂・渋谷区役所の前の交差点にさしかかった時のこと。年末の祝日の午後とて、元々人出が多かった渋谷ですが、この辺りは特に人が集まっていました。というか、なにやら矢鱈と日の丸の旗だの何だのを立てています。そこで撮ったのが以下の写真ですが、あいにく光線の具合が悪く、やけに暗くなってしまいました。少しでも様子が分かるように、クリックするとこの写真は拡大表示します。
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渋谷のNHK附近で交錯する非モテデモ隊と「草莽崛起」な方々(赤で囲ったところ)
(この写真はクリックすると拡大表示します)

 これまでデモを行ってきた古澤書記長は、「12月23日のクリスマス粉砕デモは、警察が右翼のデモとかあって警備の都合上嫌がるから、他の日程が良いかもしれない」などとしばしば発言していましたが、今回のデモに関しては、渋谷で他に天皇誕生日のこの日デモを行う団体はないとの革非同デモ申請担当者の報告でした。ですが、右翼の方々の、デモではない集会があったのでした。
 で、実はこの方々は、革非同デモの始まる前、ハチ公前で政治集会を開いていました。デモ集合前に通りかかって撮った写真を一枚。
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ハチ公前で集会する「草莽崛起」な方々と、その前にたたずむ"キリスト看板"の人
「神は人を愛し罪を取消す 聖書」

 ハチ公前の、小生がいつも東急デハ5001を観察する辺りを人が埋め尽くして、そもそも人出の多い所なものですから、ますます駅前がごった返していました。
 で、国会図書館界隈で小生もすっかりお馴染みになった(過去に小生が永田町で彼らと出会ってしまった時の話は、これこれこれ。先日国会図書館の職員の方と飲み会をしたら、「うるさくて困りましたがもう慣れました」との由)、「草莽崛起」な方々(「草莽全国地方議員の会」が中心のようです)が、「外国人地方参政権 絶対阻止!/ NHK 「JAPANデビュー」 に抗議の街頭宣伝活動」という趣旨で集まっていたようです。現場には二三百人くらいはいたと思いますが、ざっと検索してみても、動画はあがっているようですが、この集会参加者の書いたレポがネット上に殆ど見あたりません。ブログのレポで一つだけ見つけたのが「埼玉県川口市から日本を考える」さんとこの記事ですが、むしろこの集会前の一般参賀の方がメインのようです。ちょっと横を通りかかった感じでは、中韓への非難もしていましたが、この参加者の方も書かれてます通り、もっぱら民主党の小沢一郎幹事長の非難を行っていたようです。この集団に対しての小生の考えは、上掲リンク先の以前の記事に書きましたし、本記事の趣旨と外れますのでここでは繰り返しませんが、一言だけ書いておけば、他者の非難を声高に繰り返すことが何かを「愛する」行為ではないと小生は考える者です。

 それはひとまず措いて、その「草莽崛起」な方々はデモという形式ではなく集会として、このNHK前に集まって抗議活動をしていた様子ですが、歩道に集まるには人数が多いので、附近の車道にもはみ出していました。
 そこへ革非同のデモ隊が通りかかったところ、別に左翼と見なされて攻撃されもしませんでしたが(メガホン握ってたのは自称・ファシストの山田旅団長でした)、何を勘違いしたのか「草莽崛起」な方々の一人がお仲間の行進と思い込んで、小沢幹事長非難のプラカードを掲げて革非同の隊列に混ざり、約30メートルほど一緒にデモをしました(笑)
 流石にシュプレヒコールを聞いて間違いに気づかれたのか、慌てて歩道に戻って革非同デモ隊の写真など撮られてましたが。この一連の流れをカメラに収められなかったのは残念ですが、一応撮ってみたので以下に掲げます。
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間違えて革非同デモ隊に混ざってしまった「草莽崛起」な方(赤矢印)
写真がブレブレで済みませんが、プラカードは小沢幹事長非難の趣旨でした

 念のために書き添えておきますが、本記事は墨東公安委員会の文責であり、革非同や「黒い旅団」、その他このデモの他の参加者の意図を代表するものでは全くありません。

 左翼と間違われても何なので書いておきますが、今回デモの実行指揮を執った、長年の革非同の友好団体にして政治結社「黒い旅団」の代表者・山田団長はファシストを自称しておられます。それが何故少なくともスタイルは左翼の古澤書記長と共闘しているかというと、二人ともモテないともに自衛隊出身という繋がりがあるからで、革非同の発足も自衛隊出身繋がりが大きな役割を果たしているのは当ブログ既報の通りです。復員兵士の党というのは、ファッショとして筋目正しいといえますね。他にも予備自衛官の参加者もおり、そもそも防衛に関心を持つ者が書記長周辺に集まったことが革非同のイベント時に人が集まる一要因となっています。「日本を守る」ことについてこの集団は、結構どうして相当の一家言を持つのであります。
 まあ、革非同と「黒い旅団」の協力については、日本史学科の某氏(この記事中の n-dprj 氏)が「何その非モテ『革新派』」と評してましたが。誰がうまいこと言えと(以下略)

 とにかく、このデモは間口が実は広いので、左翼右翼は問いません。最初の古澤書記長の街頭活動に参加されてた「覚悟」氏とか、「非モテ」の一部には「草莽崛起」な方々と親和性の高いタイプもいたりしますし(そっちが多数派かも?)。ついでに人種国籍性別宗教も問いません。更に更に、彼女 / 彼氏持ちも排斥されません。今回のデモに、彼女連れて来ていた馬鹿が約1名いたとの情報も寄せられております(笑)

 話がそれまくりなので戻します。
 今回のデモが「成功」だったと参加者が確信出来たのは、沿道の反応が良かったからです。天気が良くて人出は多く、当然その相当数がカップルでしたが、革非同デモ隊を見て「きゃー何アレ★」という感じで写真を撮っている人がかなり多く見られました。革非同はおそらく、その後のデートにおけるカップルのトークに於いて、恰好のネタにされていたことでしょう。あれ、何だかカップルをサポートしてるみたいですね(笑)
 もちろん、高校生くらいの女の子同士・男同士(同志予備軍か?)も、結構笑っていました。特に、自転車に乗って連れ立ってやってきていたらしい男子高校生(多分)数名の一団は、大笑いしすぎて自転車がひっくり返りそうになっていました。あれだけ受ければやった甲斐もあろうというものです。
 こういっちゃ何ですが、カップルのトークに一番御法度なのは政治談義です。その点、「草莽崛起」な方々の大集団に対しての方が、カップルはどう対応して良いのかこわばった感じでしたので、我々は「草莽崛起」な方々の十分の一の人数にも関わらず、より効果的な反応を得られたのであると考える次第です。

 これが勝手な思い込みでない証拠に、25日付け『東京スポーツ』紙上に、3段ぶち抜きサイズの写真付きでこのデモが紹介されています。以下にその記事をスキャンした画像を掲げます。
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2009年12月25日付(24日発売)『東京スポーツ』17面
(この画像はクリックすると文字が読めるくらい拡大表示します)

 デモ隊が堂々とした感じで写っていて、流石プロの技だと思いますが、何より大事なのは「季節の風物詩」として認められているということです。B級C級ニュースの権威・東スポがここまで紙面を割いてくれたわけで。しかし革非同デモから市橋被告ネタを引き出しておいて、その直下に市橋被告の記事を持ってくるとは、紙面構成もうまいことやってますね(笑)

 というわけで、「新体制」ゆえの混迷が心配されましたが、今回のクリスマス粉砕デモは終わってみれば概ね成功と思います。一つ改善点があるとすれば、ベテランのフルカツ書記長と違って、今回デビューの山田旅団長のシュプレヒコールは、是非芸を磨いていただきたいと思います。書記長も指導の程。
 長くなりましたがこの辺で。

※追記:このデモのレポを発見。
 workshop PCエンジンおしゃれ計画さん「毎年恒例の革命的非モテ同盟主催クリスマス粉砕デモ」を撮影してきた(ただし、自分は寧々さん同伴でw)。 」
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by bokukoui | 2009-12-30 23:59 | 出来事 | Trackback | Comments(3)

【告知】今年もやります・革非同「12.23クリスマス粉砕デモ」@渋谷

 古澤克大書記長辞任・鮭缶大総統就任との激変に揺れる、ようでいて実は大して変わっちゃいない「革命的非モテ同盟」ですが、既に当ブログでも報じたとおり、今年度もデモを断行することとなりました。革非同当局者によると以下の通り。

「12.23クリスマス粉砕デモ」

日付:2009年12月23日(水・祝)
時刻:15時集合、15時半デモ出発
(開場14時半、解散16時を予定)
場所:渋谷・神宮通公園



 宗教行事としてのクリスマスではなく、日本の「クリスマス」文化に反対する、毎年恒例のデモです。
 集合場所が例年の宮下公園と違い、その北隣の神宮通公園になっているのは、宮下公園が工事で使えないからだそうです。例年ご参加の方はご注意下さい。
 また、デモ終了後17時から打ち上げ兼忘年会が行われる由。
 当日の連絡先などのこのデモの詳細は、古澤前書記長の「はてなダイアリー」に変わってまもなく開設される「革非同」公式サイトで告知される予定だそうです。マスコミ取材(今年は来るのかねぇ?)もそちらで受け付ける由。
 デモの参加は飛びこみ大歓迎ですが、もちろん事前連絡に越したことはないので、参加希望の方はそちらでお願いします。打ち上げも人数の都合があるので事前連絡が望ましいと思われます。

 ところで、デモの申請に行った担当者によると、警察の方に「そろそろシーズンと思ってネット検索してみたら、書記長引退したというから今年はないのかと思った」などと言われた由。もしかすると案外警視庁の方はお暇なのかとの疑念も湧きますが(笑)、しかしここまで書記長が警察当局にも「季節の風物詩」として高く評価(?)されているということは、とりあえずある種“偉業”ということなのかも知れません。

※追記
 「革命的非モテ同盟」公式サイトが暫定オープンしました。デモの詳細や問い合わせはそちらへどうぞ。
 今回のデモは、「革非同」のデモに毎回連帯していた「黒い旅団」(前書記長の戦友だった元自衛官創設の、ファシズムを掲げる謎の政治(?)結社)の山田旅団長が、自団体もいつかはデモをしたいとのことで、ノウハウ勉強のためにも前書記長に代わってデモの実務を担当しておられる由です。一応左翼っぽいスタイルだった(内実は違うけど)「革非同」から、「ファシズム」を自称する「黒い旅団」になったのは赤尾敏的転向、という訳でもないでしょうが。まあ、「非モテ」は左右問わないということで。

 ところで、クリスマスの「非モテ」ネタといえば、ニュースサイト「bogusnews」が毎年クリスマス批判を展開しておりますが、今年は既に早くも2本も記事が挙げられており、同ニュース主幹のクリスマス批判が例年にも増して盛り上がっているようです。

これでもクリスマス祝う? サンタの服作りの陰で悲惨な児童就労(12/15)
クリスマスケーキの陰で過酷な労働─搾乳される途上国女性たち (12/17)

 同じネタの使い回しとは、さすがの主幹もネタ詰まり・・・いえ何でもありません。
 しかしこのニュースの中に、「クリスマス粉砕を唱えて男たちがデモ」というのを入れてもあんまり違和感がないわけで、「革非同」の活動とはそもそもボーガスネタ的なことを本当にやる、馬鹿馬鹿しさにこそ真髄があるのですな。出来れば bogusnews 主幹に取材してもらって、23日だけは"真実"を報道してもらいたいところです。湘南新宿ラインのお陰で、下野の国からでも渋谷まで一本ですし(笑)
 もちろん一般マスコミも歓迎。

※更に追記
 「革命的非モテ同盟」の公式ブログが出来たようです。
 どうでもいい話ですが、URLが"http://d.hatena.ne.jp/himote_league/"になってますけど、 "league"は「連盟」で、「同盟」は"union"ではないかと思いますがどうでしょう。三十年戦争の時もリガを旧教徒連盟、ウニオンを新教徒同盟と訳すのが通例であったと思います。

 更にどうでも良いですが、今年のニュースサイト「bogusnews」のクリスマスの大ネタを忘れてました。

事業仕分け、クリスマスを廃止「効果が国民に見えない」(11/13)

※デモは無事終了しました。
 レポはこちら→「革命的非モテ同盟「12.23クリスマス粉砕デモ」@渋谷 顛末記」

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by bokukoui | 2009-12-23 15:00 | 出来事 | Trackback(1) | Comments(12)

たまには『COMICリュウ』1月号雑感 「螺子の囁き」蒸機ネタなど

 ふとここ一年の当ブログの記事を振り返り、鉄道・歴史ネタに偏っている傾向をはしなくも感じ、そこでちょっと傾向の違う話題を・・・と思ったけど、結局鉄道になりそうな。

 というわけで、以前は毎月書いていたのが、今年に入って諸事多忙などの理由により中断気味のこのコーナーですが、久々に一筆してみようかと。
 今号は、いつも本誌を小生が買っている書店に何故か置いておらず入手が遅れ、その後も諸事に追われて読んだのは最近のことでした。以前にも売り切れていたらしきことがあり、今回も同様と思いたいのですが・・・。 

 ところで以前、単行本化希望と当ブログで書いた吉川良太郎 / 黒釜ナオ「解剖医ハンター」ですが、先月無事単行本が出ていました。これは早速購入して読みましたが、単行本になった方がより多くの読者に受け入れられやすい作品と思います。『ジキルとハイド』『ドリトル先生』のモデルとなったという、18世紀英国に実在した医師・・・というか生命の秘密の探求者・ハンターを主人公にしたストーリーですが、同時に時代柄「七年戦争」「キャプテン・クック」なんてあたりに惹かれるような方も是非にどうぞ。



 話を『リュウ』本誌に戻します。

(続きを読む)
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by bokukoui | 2009-12-16 18:32 | 漫画 | Trackback(1) | Comments(0)

片付けついでにブログも整理~よりぬき「筆不精者の雑彙」更新

 最近寒い日も多くなってきましたが、小生の部屋は混沌が酷く、火災の危険性を慮ると到底暖房器具を使用することかなわず、また最近新たに取りかかっている論文のために以前集めた資料を使おうと思ってもどこに何があるやら分からず、どころが最近買った本すらすぐ行方不明になる有様で、遂には同じ本を二冊買ったことが明らかになるに及んで、重い腰を上げて片付けをはじめました。どうも目の前にいくつも用事がぶら下がっていると、片付けのような個人的なことは「いつか時間が出来たら」と思って先送りにしてしまうのですが、そうして先送りにして数年が経ち、「いつか」なんて日は来ないということを痛感せざるを得ず、そこで少し前に某機関から書架を数基頂戴するという幸運に恵まれたのも機会と思い(これについては整理が一段落したら当ブログで紹介します)、取りかかった次第です。

 で、以前集めたデータの整理ということで、故障したパソコンから引っぺがして外付け化改造したHDDのデータを現用のノートパソコンに移植したりしておりましたが、その際ふと、当ブログの過去の主要記事へのリンクを集めた「よりぬき『筆不精者の雑彙』」を1年以上放置していたことに気がつき、久しぶりに更新しました。考えてみればMaIDERiA出版局自体1年以上放置ですね。・・・物理的な片付けが開始早々壁にぶち当たったので、デジタルデータ整理に逃避したとか、そういうわけではない・・・こともないような気がしなくもないように思われる節がないと否定しきれるわけでない、てなとこですが。

 一年以上分とは言え、更新頻度が低下しているので大して整理自体は手間取らなかったのですが、振り返って思うには、ここ1年の記事は、鉄道・歴史系の内容への傾斜を深めているなあ、という感じです。あんまり本業の研究と飛び離れたことを考えることが出来なくなっているのかも知れません。それはそれで良いこととも言えますし、ブログの人気を集めるにはある分野に絞って定期更新することが大事とも聞きますが、何となく幅が狭まったような気もしなくもありません。
 なお、当ブログの一部の記事で、田母神俊雄氏のお名前の字を間違えたまま長期に亘り放置していたことをお詫び申し上げます。左右問わず指摘がなかったので、ばれなかったと思いたい(苦笑)。名字が特徴あるものなので、それで小生含め下のお名前の細部まで気にしなかったのかも知れません。済みませんでした。

 ところで肝心の片付けの方は、体調も芳しからずちっとも進んでおりません。下手に整理をはじめたせいで、数年来溜まりに溜まっていた埃が舞い上がって健康に悪影響を与えているのかも知れません。慢性的な風のような感じです。・・・そうか、だから小生のパソコンはよく壊れるのか。
 どうも一日中眠いのですが、寝ようとすると寝付きが妙に悪く、電車の中が一番よく眠れているような案配です。しかしここ数日、車内で寝過ごしをすることが多く、寝過ごす距離も長くなる傾向にあり、遠からず久喜か南栗橋に連行されるのではないかという気がしています。
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by bokukoui | 2009-12-12 23:59 | 身辺些事 | Trackback | Comments(2)

東急田園都市線高津駅の工事はいつ完成するのか

 今年7月、東急大井町線が田園都市線の溝の口駅まで延伸(二子玉川~溝の口間複々線化)しまして、この工事の模様は当ブログでも何度か報じました。で、延伸開業直前の報告で、工事が完了していなかった複々線化区間の高津駅について、「延長開業したら確認することにします」と書きましたが、その後諸事多忙だの体調が何だので機会を逸し続けておりましたが、少し前の某日ふと思い立って写真を撮ってきました。いざやってみればほんの10分ばかりのことなのですが、それに踏み切る決意ができないというのが諸事山積のために精神的余裕を失っていることなのだろうと思います。
 そんな愚痴はさておき、高津駅ですが、流石に延長開業から5ヶ月近くも経っているから完成しているのだろうと思いきや、そうでもありませんでした。延伸開業直前の報告と照らし合わせながらご覧下さい。

(写真が多いので続きは以下に)
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by bokukoui | 2009-12-10 11:53 | 鉄道(現況実見) | Trackback | Comments(0)

さよなら交通博物館 建物の解体状況(2)

 相変わらず諸事に追われておりますが、いくら何でも何日も「タモさん×2」ネタをトップに置いておくのも気が引けるので、先日雨の中撮っておいた写真を使い、この企画の第2回をお送りします。第1回はこちらをご参照下さい。
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「交通博物館」の文字がかすかに残る旧交通博物館本館をお茶の水方から望む


(続きは以下に)
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by bokukoui | 2009-12-06 23:59 | [特設]さよなら交通博物館 | Trackback | Comments(0)

田母神俊雄出演の「笑っていいとも」を見てしまった

 今日は雨なので自宅でいろいろ作業をしていて、昼になったので何ぞ食さんと食卓についてテレビをつけたところ、表題の如き事態になっておりました。ブログ更新なんかしてる場合じゃないんですけど、流石に田母神氏関連の記事をいくつか書いてきた者としては無視しがたく、一筆。
 ちなみに当ブログの、田母神関連の主要記事は以下の通り。

 ・アパグループ『謀略に!翻弄された近現代 誇れる国、日本。』瞥見
 ・『諸君!』秦郁彦・西尾幹二「『田母神俊雄=真贋論争』を決着する」
 ・秦郁彦・西尾幹二「『田母神俊雄=真贋論争』を決着する」評 続き」
 ・『田母神俊雄=真贋論争』を決着する」評 蛇足的まとめ

 まあそのうち、「いいとも」の画像は youtube やニコニコ動画にアップする連中が出るでしょうから、見逃した方はそちらに。といっても、別に大したことはありませんでしたが。

 田母神氏は芸能人的に場をわきまえているのか、スタジオの観衆が大部分若い女性であることを踏まえて、自分を「人の良いおじさん」として売り込んでいる、という感じでした。「サービス精神旺盛」と自分で言っていたし、それは小生も実際そうだと思います。多分、国防と歴史に全く関わらなければ、本当に「人の良いおじさん」で済んだかも知れませんな。世間では自分を「危険人物」と言っているが、違うんだというイメージ戦略なのでしょう。小生もまた思うに、危険なのは田母神氏に託される幻想およびそれを託す人々の心境であって、田母神氏自体は、まあその、論文を書くような思考・言論の形態におよそ向いていない、ということだと思います。
 注目すべきはスタジオに贈られた花輪の多かったことで、本を出したとかいう出版社のとか、いろいろありました。アパグループからもあったのは勿論です。

 いいとものテレフォンショッキングといえば、何かお題を出して、スタジオの観客100人中1人だけ当てはまったら、出演したゲストが携帯電話ストラップをもらえるという企画がありますが、今回そのお題は、田母神氏の「論文」である「日本は侵略国家ではない」を読んだ人、というものでした。
 で、結果が2名。・・・新聞の全面広告とかで載せてたからでしょうかね。田母神「論文」については、上掲拙ブログの過去記事もご参照下さい。
 田母神氏が問題となった持説に触れたのはこの企画の所だけで、「『日本は良い国だ』と書いたら首にされちゃったけど、おかしい」みたいなことをちょっと言ってました。しかし、小生思うに、考えようでは日本は既に充分良い国でしょう。田母神氏がお昼にバラエティー番組に出ていられる、ある種のいい加減さがあるというところに。そのいい加減さの運用方向が問題ではありますが。

※追記:この田母神氏の発言にも関連して、以下の記事を書きました。
 直接的に問題になりそうな話はなかったのですが、何というか、「人の良いおじさん」の言説という“軽い”形で、田母神氏が売り込まれてゆくことに、危うさというよりむしろ膝から力が抜けるような感じがします。田母神氏をもてはやす(氏は今、月に20回も講演をしている由です)人々も、自分は決して「危険」な思想を抱いているのではなく、「人のよい」「サービス精神旺盛」な「普通」の人間であると自己規定しながら、「日本は侵略国家ではない」「良い国」と唱えているのでしょう。
 その、無反省に自分は「普通」で「正しい」と思い込まれることこそが、問題だと小生は思っています。それが無自覚に人を傷つけることがあるからです。あまり「普通」ではない、それになじめないような(大部分「普通」の人でも、どこかにそのような一面は持っている蓋然性は極めて高いでしょう。例えば「モテない」とか)、そのような人々を。

 とまれ、田母神氏の今回の出演がどのような効果が期待されていたにせよ、さすがにそれほど影響はないだろうとは思います。テレフォンショッキングでは、司会のタモリが「では、(今日のゲストのトークは終わりにして、次回の)お友達を紹介して下さい」というと、スタジオの観衆が「えーっ!!」と叫ぶのがお約束だったと思いますが、まあこれは「もう終わり?」の含意で、いわば礼砲みたいなものでしょうが、流石に今日は「えーっ!!」がなかったのでした。
 まあ、あんまり人の批判ばかり書いているのは、書いている当人の精神にも良くないので、今日の所は、田母神氏に危険なことを何も言わせないで間を持たせたタモリの司会が良かったということにしておきます。そういえば今週の「ブラタモリ」は本郷らしいですね。録画予約しておきました。
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by bokukoui | 2009-12-03 13:04 | 時事漫言 | Trackback | Comments(14)

「革命的非モテ同盟」メディア露出&古澤書記長後任・鮭缶大総統就任

 論文類を3つ同時進行で書くなり直すなりせねばならずくたばりそうなのですが、流石に当ブログとして何ぞ書くべき事態が。
 当ブログが公式ブログより正確で詳細な情報をお届けしている(けど誰も読まない)、古澤克大前書記長の創設になる「革命的非モテ同盟」関係の話題ですが、いよいよ12月に入ってクリスマスデモシーズンが近づいたからなのか? 久々にネット上のメディアに露出しておりました。

 「非モテ」に異変 「恋人なんて欲しくない人」急増(Exciteニュース)

 J-CAST配信のニュースというかネタ記事のようで、あとで知りましたがyahooニュースにも載っていますね。
 ちょいと引用。
「非モテ」といえば、恋愛したいのに異性にモテない人、のはずだったが、最近「自主的にモテたくない人」を指す言葉に変化しているのだという。異性に興味はないが、性欲はあり、異性ではない別の何かで興奮する、といった人たちだ。
 そうかなあ? そもそも自分と「恋愛」との間の距離が遠い人全体が「非モテ」で、そこからミソジニー(女性嫌悪)に走ると「喪男」、モテたいと思っていたら「鯛男」でしたっけ、そのへんの話はとっくの昔に「はてな」村とかで行われてきており、今更な感もあります。まあ、「非モテ問題」はネット言論としての消長はあっても、現今の社会状況では普遍的な話題とも言えますが。
 この辺の話題は当ブログの「革非同・古澤克大(フルカツ=furukatsu)書記長観察記」タグをクリックしていただければ、関連記事の一覧が出ます。過去記事の「よりぬき」とあわせご活用下さい(後者は最近更新してませんが)。

 で、古澤前書記長は、「非モテSNS」の代表者などとともにこの記事の取材を受け、以下のように語っております。
なぜ「そもそも恋人なんて欲しくない人」が急増しているのだろうか。「革命的非モテ同盟」の設立に関わった元書記長の古澤克大さんによれば、もともと「非モテ」とは「モテてもろくなことがなく、恋愛を避けて面白おかしく生きた方がいい」「モテることが『正義』という扱いはおかしい」という概念だ。それが「モテるようになろう」に変化した。現在は初めの頃の考え方に回帰している状態なのだという。

こうなった理由は、モテようと努力したものの、結局はモテずに挫折した人多く、「諦めよう」となったことが一つ。また、「婚活ブーム」の中で起こった結婚詐欺事件の影響も大きく、異性に対し開いた扉が閉ざされる結果になっているそうだ。古澤さんはこれからの「非モテ」について、

「生き方は人それぞれで、恋愛をしない『非モテ』、そんな生き方があってもいいと思います」

と話している。
 内容はごく穏当ですね。もっとも「回帰」もなにも、そもそも「変化」があったのか疑問ですが(「非モテSNS」は「モテるようになろう」路線なのかも知れませんが)。しかし、ちゃんと肩書きが「元」になっているのに、取材を受けてコメントしているあたり、ミーハーなところはご健在のようで、最近仕事が多忙で大好きだった「はてな」の更新もせず、お疲れのご様子でしたので、ひとまず喜ばしいことと思います。場合によっては復辟もありうるかも!? 

 さて、いきなり復辟とか言ってますが、古澤前書記長が仕事の多忙を理由に書記長引退を表明されたことは当ブログでも以前、報じました(→「革命的非モテ同盟」古澤書記長、辞任する 起業時代の終焉」)。その後の展開については報じておりませんでしたが、今回の件もあり、また「革命的非モテ同盟 鮭缶」で当ブログを検索されてきた方もありましたことから、以下に簡単にご案内しておきます。

 まず、誤解されておられる方もいるようですが、あくまで書記長が肩書きを外しただけで、革非同のデモは今後もやります。既に手筈は整えられており、近日中に今シーズンの活動が告知されるはず。
 書記長に変わる革非同の新・象徴には、うーんどうご紹介すればよいのか、「非モテ」方面のネットで一時活躍されたものの諸事情によりブログは閉じられましたが、社会学者・鈴木謙介氏の「文化系トークラジオ life」でご活躍らしい、以前は赤木智弘著『若者を見殺しにする国』のキャンペーンサイト「希望は、戦争?blog ~「丸山眞男」をひっぱたきたい Returns~」でもご健筆を振るっておられた、鮭缶氏が、その「つゆだくな当事者性」と学閥(笑)によって、大総統に就任されました(リンク先:鮭缶大総統閣下のTwitter)。今後は大総統閣下のご指導のもと、革非同は進んでいく・・・のかな?

 ま、実のところどのように引き継がれるのかは当事者も目下分かっておらず、大総統閣下も「よきにはからえ」状態で、一方前書記長も革非同の同人誌『カンパニア』発行は自分がやりたい(←コミケのサークル入場証が欲しいだけか?)との由で、まあ案外従前のような感じで変わらずやるのではないかと思います。
 ところで鮭缶氏の肩書きが「大総統」なのは、氏が近代日中関係史をご専門にしておられるところからつけられたものですが、上の J-Cast の記事に即して言えば、現在の革非同周辺には前書記長はじめミリオタ、というか軍事学に関心のある者を最大勢力に、鮭缶氏や小生のような歴史系、その他自動車関係の専門家とか多士済々で、「異性ではない別の何かで興奮する」というよりそっちで忙しくて他に手が回らない、という所のように思います。

 最後に、今年の革非同クリスマスデモは、12月23日を現在予定日として調整が進んでいるようです。また、近日中に、前書記長のブログに代わる公式サイトも開設される由で、新たな動きがありましたら適宜報じることにします。

※追記:23日にデモやります。
詳細はこちら→「【告知】今年もやります・革非同「12.23クリスマス粉砕デモ」@渋谷」
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by bokukoui | 2009-12-01 23:59 | 出来事 | Trackback | Comments(6)