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神社は何故半旗を掲げる

 数日前のことですが、小生がその前をしばしば通る某神社で、妙な風景に気がつきました。
 なにせそこは神社で、掲示板に確か「祝日は国旗を掲げましょう」なんてポスターか何かを張ってあったこともあったかと思いますが、そんなわけで境内に旗竿があって日の丸を掲げていたのでありました。まあそういう神社は別に珍しくはないだろうと思います。ところが数日前、正確には24日に通りかかった時ですが、旗がこんな風になってました。
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 写真を撮った時は風が吹いてなくてちょっと分かりにくいのですが、明らかに旗が旗竿の天辺から下がって、半旗になっています。
 小生はこの景色に気がつき、不思議に思いました。神社が半旗を掲げるに相応しい出来事が思い浮かばなかったのです。いかな小生がメディアと縁遠い生活を送っているとはいえ、流石にそれほどの出来事であれば耳に入りそうなものです。東日本大震災の弔意をずっと表しているのでしょうか。いやでも、震災後普通に上がっていたのを見た記憶があります。カダフィ大佐のシンパだったのでしょうか? でもまだ死んではいないようです。もしかして島田紳助の熱狂的ファンだったとか?
 などと思って小生、旗に注目してみました。すると・・・

(続きは以下に)
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by bokukoui | 2011-08-28 23:57 | 出来事

近況 携帯電話とか『戦死とアメリカ』書評記事完成など

 先週書き始めていっかな完成しなかった当ブログの記事、「D・G・ファウスト『戦死とアメリカ 南北戦争62万人の死の意味』」がようやっと完成しました。当ブログとしては久々の、ボリュームある記事になりましたが、書きかけて完成するまでこれだけかかっていては世話ありません。実は読書会やって読んだ本なので、ネタ本もあればレジュメもメモもあり、先週書き始めた時点で論点も全部頭の中で出来ていたのに、完成させるのにこれほど草臥れるとは思いませんでした。
 とはいえ、小生個人の近況としては、調子が悪いなりに論文の作業は着実に進んでいるので、これだけの記事をブログに書く気力も戻ってきた、ということでもあります。暑さも峠を過ぎたようですし、ぼちぼち予定している記事を形にすると共に、何人かの不義理をしている方々にお返事を必ず書く所存です。もうしばしお待ち下さるようお願い申し上げます。

 で、あと先月書いた、携帯電話の使用不能の話ですが、使用不能の連絡が来てから一月余りが経ったというのに、未だに通信が出来ている模様です。ここまで来るといつ止まるのか、それを見届けたい気もしてきます。
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by bokukoui | 2011-08-24 23:59 | 身辺些事

D・G・ファウスト『戦死とアメリカ 南北戦争62万人の死の意味』

 8月といえば戦争と死者の話題が多いのは我が国の通例ながら、今年は震災ゆえにやや異なった展開を見せたようにも思われますが、どっちにせよ引きこもってメディアとの接触を欠いていた小生には実のところよく分かりません。
 で、折角なので、そんな季節に合わせた記事を一つ。15日に合わせようかと思っていたけれど、暑さなどがあってなかなか思うようにもいかないのはいつもの通りです。


ドルー・ギルピン・ファウスト(黒沢眞里子訳)
『戦死とアメリカ 南北戦争62万人の死の意味

 よく知られているように(でもないかもしれませんが)、アメリカ史上最大の死者を出した戦争は南北戦争で、独立戦争以来両大戦や最近のイラク戦争等までのその他の戦争の死者すべてを足しても、南北戦争の62万人には及びません。アメリカ人が1日でもっとも大勢死んだのは、1862年9月17日のアンティータムの戦いと言われています。本書はそんな南北戦争で生じた、未曾有の多数の死がどのようなもので、どのような影響を人々に与えたか、様々な角度から検討しています。
 で、小生は先日偶々さる読書会に顔を出した際、本書が課題図書となっていたというだけの理由で読んだのですが、なかなか興味深い本でもありましたし、またその読書会の席で出たいくつもの指摘は大変貴重なもので、どこかに記録しておく価値もあろうかと思いましたので、メモ代わりに書いておこうと思います。

(続きは以下に)
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by bokukoui | 2011-08-19 23:59 | 歴史雑談

本日発売 ナヲコ『プライベートレッスン』

 例によって何をする気力もなくへたり込んでいます。暑さのせいもありますがそれだけでもなさそうで。いろいろ返信など書かねばならぬ方々に不義理をしておりまして申し訳ありませんが、まだ回復の糸口が掴めておりませんで、何卒ご寛恕下さい。

 こんな話ばかりも何なので、めでたい話も一つくらいは。

 当ブログでもしばしば感想を書いておりました、百合アンソロジー『つぼみ』掲載のナヲコ先生の作品「プライベートレッスン」が単行本に纏まり、本日発売だそうです。書き下ろしとかの頁も結構ある模様です。今年は『なずなのねいろ』も完結したし、ナヲコ先生の単行本が年に2冊も出るとはめでたい限りです。
 で、何でもブックファースト・COMIC ZIN・とらのあなでイラストカード若しくはペーパーがつくそうで、それも全4種もあるそうで驚きですが、流石に4冊買う予算は・・・とまれ、結構活発な売り込みが行われているようで結構なことと存じます。

 ところで、左の書影をクリックすると芳文社の「つぼみコミックス」のサイトに飛ぶようにリンクを張っておきましたが、そこでは本書のあらすじが以下のように紹介されております。
ピアノの先生兼いとこのとり姉が気になって仕方がないたまこちゃん。
イロイロと頑張るものの、なかなかうまくはいかなくて…。
不安の種もライバル候補(元ぽっちゃり先輩&ほわり美少女&その隣人)も盛り沢山でどーする純真仔犬系女子高生!
ちびちびレッスンキャラまんが(ぽよぽよころころ)や描き下ろし満載のナヲコな1冊。
 あれ、そんな話だったっけ? と思ってしまうのは多分小生が「百合」読者としてかなりイレギュラーなためか、そもそも根本的に人間性が歪んでいるせいなのかはわかりませんが、本作はナヲコ先生の作品としては『voiceful』『なずなのねいろ』に続く音楽漫画シリーズ完結篇(別に三部作になっているわけではないですが)ということになっていると思いますので、「百合」的に「萌え」そうなポイントもあるとは思いますけど、音楽の面も忘れないでいて欲しいところです。
 ちなみに私見を述べれば、『voiceful』『なずなのねいろ』が「原理的に」アニメ化不可能なのに対し、『プライベートレッスン』は不可能ではない、というところが大きな差ではないかと考えていますが、札付き音痴の小生がこんなことを喋々するのも何なのでこれ以上は控えておきます。

※2011.8.12.追記
 特典の詳細は「つぼみ」編集部ブログを参照。

 さて、久しぶりにブログの過去記事を見直してみて愕然としたのは、今年度に入ってから小生が買った書物は、このブログに挙げたものがほとんど全て、つまり『つぼみ』と近鉄の百年史くらいしかないということでした。あと主だったのは京阪の百年史くらいでしょうか。考えてみれば漫画一冊買って読む気力も萎えているようで、インプットがこのざまでは碌なアウトプットが出来ようはずもありませんが、この状況を脱するにはまだしばらくかかりそうです。
 せめて本書でも読んで気分転換を図りたいところですが、酷暑のなか出掛ける体力をどうやって回復するかが当面の課題になりそうです。
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by bokukoui | 2011-08-11 13:50 | 漫画

電話の件など近況

 いろいろありましてここしばらく、全く身動きがとれなくなっております。
 そんなわけでおよそあらゆる方面と没交渉になってしまっておりますが、先日当ブログでお知らせした、先月22日限りのはずの小生の携帯電話は、二週間経ってもなお稼働しているもののようです。それなのに小生に電話をかけても出ないとすれば、それは身動きがとれない諸事情に拠ります。
 電力史はじめ書きたい話題はいろいろあり、去る4日は佐伯宗義没後三十年の節目だったのに何も書けず、そんなんばっかりですが、まだもうちょっとこの状態が続いてしまうかもしれません。なるべく早く切り上げたいのですが・・・気候も暑くなってきてしまいましたし・・・

 しかしこんな話ばかり書いてもやくたいもないので、おまけに何故か手元にあった画像を一点。
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 ポリプテルスという魚です。表情が気に入ったので写真を撮ったのだと思います。
 アフリカに住む、何億年も前からあまり姿の変わっていない、生きている化石のような魚で、ヒレが多く、えら以外に空気も呼吸できるのだそうです。両生類と魚類の中間的存在でもあるようで。もっともその後の進化の過程では、結局魚は数多かったヒレを合理化?して現在の一般的な姿となり、呼吸もえら一本に絞ったものの方が圧倒的に繁栄しており、よろず何でも装備するより切り捨てることの方が進化だったりするのだろうか、などと思いを巡らすのは、諸般身辺の事情のもたらせる業ではあります。
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by bokukoui | 2011-08-06 23:59 | 身辺些事