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クリスマス記念・台湾の教会いろいろ~台湾ところどころ(3)

 今日はクリスマスです。クリスマスといえば、本来なら教会に行って神に頭を垂れるべきところ、99%以上が非キリスト教徒の日本人は、イルミネーションなんか飾っちゃって、お祭り騒ぎの口実でしかなく嘆かわしい限り――と、革命的非モテ同盟の長年の同志である小生は思わなくもないですが、震災後一時はすっかり自粛したイルミネーションもすっかり復活している今日この頃です。しかし、自然エネルギーが劇的に普及したわけでもなければ、原発が全面再稼動したわけでもなく、円は安いままなのに、そんなことに電気を使っていいのかとこれまた小生は思わないでもありません。そりゃあ原油の値段は底抜けみたいですが・・・。

 てな前口上で、こんな教会の写真をお目にかけます。
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クリスマスでもないのにイルミネーションをしている台南の教会(2015年8月撮影)

 これは今夏に台湾へ家族旅行で行った際、夜の台南の街を歩いているとき目に留まった教会です。そりゃあ、目に留まらないはずがありません(笑)。これがクリスマスなら、イルミネーション見物と教会へのお参りが一度に済ませられて合理的、なのでしょうか?

 ところで以前、あるキリスト教徒の友人が(冗談半分とは思いますが)言っていたことがありまして、日本では普通、キリスト教の教会は十字架を白く塗っている、しかし良くも悪くも「熱心な」牧師さんなり神父さんなりがいる教会では、赤く十字架を塗っているというのです。これが電飾つき十字架で夜空に輝いているとなると、熱心すぎて暴走しているような聖職者がいる傾向がある・・・なんてお話でした。この挿話からすれば、この教会は伝道や奉仕活動に並々ならぬ熱意を傾けているのでしょうか? それとも、中国(台湾)の感覚では別段普通の装飾なのでしょうか?
 それで、少し気をつけて町並みを見ておりますと、台湾は結構教会が多いようです。そこで、撮影した教会の写真を並べてみることにしました。
 

(続きは以下に)
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by bokukoui | 2015-12-25 22:57 | 思い付き

昼間たかし『コミックばかり読まないで』略感、及びイベント告知

 「革命的非モテ同盟」のクリスマス粉砕デモは無事に終わり、小生は多忙で足を運べませんでしたが、海外にもネットを通じてデモの存在が報道されたようで、まずは成功だったようです。もう革非同のデモも十年目になるでしょうか、ここまで根強く続いていることを嬉しく思います。

 この活動を介して、小生多くの人に出会いましたが、その中の一人がルポライターの昼間たかし氏です。それほど交友があるわけではないですが、以前鉄道関係の記事話題を提供したりなんかしたこともありましたっけ。で、そんな昼間氏が先日単著を発表されましたので、紹介かたがた少し感想を述べたいと思います。ただ、それは小生が現在博論執筆が追い込みであるということと、以下に述べるように、本書が実に広い幅を持っているがため、そう簡単に感想を筆に出来るものではない、という理由から、感想はごく簡単に、以前ツイッターで書いた内容をまとめておくにとどめます。

 こういった前提でご紹介するのが、

  昼間たかし『コミックばかり読まないで』イースト・プレス

 です。
 なお来週29日には、本書の著者・昼間たかし氏が出演するイベントがあるそうですので、そちらもご紹介しておきます。
12月29日13:00~
若者よ、反骨のルポライター ・竹中労に学べ!「自由な批評、愚かな批評」

 【出演】
 武田砂鉄(フリーライター)
 昼間たかし(ルポライター)
 鈴木邦男(評論家)

芸能界から政界まで、タブーなき真相を追い続けた「元祖ルポライター」竹中労。
そんな、反骨のルポライターをリスペクトしてやまない『紋切型社会』の武田砂鉄、『コミックばかり読まないで』の昼間たかしという新しい書き手二人が、竹中労の功罪を徹底対論。
さらに、32歳で竹中労と出会い、次第にその魅力に惹きつけられ、『竹中労 左右を越境するアナーキスト』を刊行した評論家の鈴木邦男を交えて、体験的ルポルタージュの系譜と真髄を、次世代に向けて縦横無尽に語り尽くします。


(続きは以下に)
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by bokukoui | 2015-12-21 22:41 | 書物

【告知】革命的非モテ同盟 クリスマス粉砕デモ2015 in 渋谷のお知らせ

 12月になって街は次第にクリスマスの雰囲気が高まってまいりました。・・・となれば、当ブログとしましては、このイベントの告知に協力するのがお約束でございます。
【2015年12月19日開催】クリスマス粉砕デモ2015 in 渋谷

リア充の巣窟がテロに遭ったというのに、今年もクリスマスの季節がやってまいりました。いい加減やめたらどうですか?

モテない人の明るい未来を築き上げるべく、非モテ同志の連帯を呼び掛けてきた革命的非モテ同盟が、昨年に引き続きクリスマス粉砕デモを開催いたします。

【集合場所】
渋谷・みやしたこうえんの北側
 (※神宮通公園ではありません)

2015年12月19日(土)
14:00メディア取材開始(予定)
14:30開場(予定) 15:00頃行進開始(予定)
(デモ行進は30分~1時間程度を予定しております。場所日時は急に変更になる場合がありますので、この公式サイトにてチェック願います)



クリスマス粉砕を掲げたデモ隊が渋谷の街を行進します。
参加無料。事前申込み不要。
上記の日時に集合場所に直接お集まりください。

「クリスマス粉砕!」

「恋愛資本主義反対!」

「カップルは自己批判せよ!」

「リア充は爆発しろ!」

「アベノミクスなんかやったってモテねーぞ!」

「結婚しない自由を!死せる餓狼の自由を!」

「SE○○Dsのデモはリア充臭いぞ!」

「街中でイチャつくのはテロ行為。テロとの戦いを貫徹するぞ!」

などなど、皆様の日頃リア充文化に抱えている鬱憤を、渋谷の中心で主張しまくりましょう。

【注意事項】

・危険物、凶器の持ち込み、危険なパフォーマンスは禁止です。

・拡声器の持ち込みはお断りしております。

・主催者の指示、警察の規制には従ってください。

・写真撮影の際は被写体の方に許可をとるようにしてください。

・マスコミの取材の可能性がありますので顔出しNGの方はマスクやサングラス等をお持ちください。

・ほとんどの主張は自由ですが、「良い○○も、悪い○○も皆殺し」等、デモの目的にそぐわないヘイトスピーチや、通行人への直接的な挑発などはご遠慮ください。

・団体での参加、協働を希望される場合は、事前にご連絡をお願いします。事前連絡無き場合は団体としての参加、協働はお断りする場合があります。
(現在当団体はどの団体とも協働を行っておりません)

・品位に欠ける発言(性器の名称の連呼、人種性別等の差別的発言)は、このデモの趣旨、目的に反するものでありますので、このような発言をなさる方はデモへの参加をお断りいたします。

・類似品にはご注意下さい。

(以下省略:その他注意事項は公式サイト参照)
 というわけで、毎度おなじみ「革命的非モテ同盟」のクリスマス粉砕デモです。もう十年目にはなるのでしょうか、同盟の代は変わっても、変わらず活動を継続しております。タグに反して創設者の古澤克大書記長は最近、仕事で多忙なのか顔を出してくれませんが、東関東某所で「萌え」キャンペーンとかやって元気にしているそうです。でも先日テロ直後にもかかわらずパリに観光へ行ってきたそうで、何だこのリア充!と思ったら、付き合ってくれる人がいなかったので一人旅だったとかで、嗚呼書記長はいまなお書記長なり、と納得しました。
 それはともかく、御用とお急ぎでない方は、冷やかしでも野次馬でも結構ですので、土曜日の渋谷へお運びください。
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by bokukoui | 2015-12-13 23:54 | 出来事

谷内正往『戦前大阪の鉄道とデパート 都市交通による沿線培養の研究』略感

 ぼちぼち復活してきた当ブログですが、現在博論執筆酣でなかなか記事を新規に起こす余裕がありません。書きたいことは色々あるのですが。
 というわけで、小生はしばらく前にとある学会誌に書評を掲載してもらいましたので、それの省略版をブログ記事に転用しようかと。内容をもとの書評より減らしてあるので、学会にご迷惑となることはないでしょうし、また一方で今回取り上げる本についてネット上での書評はないようなので、多少の意義はあろうかと思います。

 そんな前置きで今回ご紹介するのは、

谷内正往
『戦前大阪の鉄道とデパート  都市交通による沿線培養の研究
 です。
 電鉄会社のやっている副業といえば、バスや不動産と並んでデパートが挙がります。現在、日本の大手私鉄のほとんどは系列に百貨店を持っていますし、南海電鉄のように持っていない会社でもターミナルビルがデパートだったりしています。ことほどさように関係の深い電車とデパートですが、その関係を最初に作ったのは、これも周知のように小林一三の経営する阪急が梅田に設けたデパート(1929年)でした。
 本書は、戦前の大阪を主な舞台に、阪急はじめ関西の有力電鉄=阪神、京阪、大軌(現在の近鉄)、南海、さらには大阪市営地下鉄とデパートの関係を縦横に論じ、いわゆる「電鉄系デパート」の誕生と戦前の展開を述べた研究です。

(続きは以下に)
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by bokukoui | 2015-12-01 23:28 | 鉄道(歴史方面)