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碓氷峠の神話~阿羅本景/バーニア600『碓氷と彼女とロクサンの。』(ファミ通文庫)雑感

 ずいぶんブログ更新の間が空いてしまいましたが、ぼちぼちツイッターだけでなくブログの方も書いていこうと思います。別段書くことがないわけではなく、むしろ書きたいことがたくさんあるのに体がついてこないような感じでした。
 さて、更新再開第一弾は、このブログのメインコンテンツ?である鉄道関係のトピックで、書く方にも読む方にも柔らかそうなお題で行きたいと思います。

 というわけでいきなりですがクイズです。

 今からちょうど20年前、1997年の秋に廃止された日本の鉄道で、最急勾配66.7‰を持つ区間といえば? 
 そしてその区間で活躍し、廃止とともに引退した車輌といえば?


 そんなの鉄道好きなら誰でも分かるよ、そもそもこの記事のタイトルでネタバレじゃないか―と皆様思われたでしょうが、こんな枕でお送りするのはこの本の感想文です。
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阿羅本景/バーニア600
 
 今からおよそ2年前に出版されたライトノベルです。タイトルと表紙の通り、群馬県と長野県の境の碓氷峠を信越本線が越えていた時代(1997年9月30日廃線、今年でちょうど20年)に活躍していたEF63形電気機関車が、主要キャラクター?となっている物語です。
  そのあらすじを、公式サイトから引用してみましょう。
'97年9月30日。伝説のあの夜を知らない子供たちが、碓氷の歴史を作る――

「ここにあるロクサンを、私たち女子高生だけで運行して碓氷峠を走らせようって計画なんだ!」正式名称、碓氷観光開発コンソーシアム・女子学生鉄道プロジェクト。廃止された路線に、伝説の電気機関車を走らせるという壮大な計画に参加することになった僕、志賀 真。れっきとした男である僕がなぜこの活動に参加したかというと、鉄道に興味があるから――ではなく、地域貢献がしたかったから――でもなく、僕の前で楽しそうに鉄道の魅力を語る女の子、浅間夏綺がいたからだ。リーダーの明日香、広報の朱鷺音、機関士の夏綺、整備士のみすず。僕ら五人はこの伝説の地で、新たな歴史を作っていく――


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by bokukoui | 2017-09-30 23:56 | 鉄道(その他) | Trackback | Comments(0)