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タグ:三峯徹画伯奉賛 ( 7 ) タグの人気記事

ナヲコ先生の近業について略感~『PETA ぺたっ!』Vol.04

 この記事は本来、一つ前の小ネタ集記事「ショッピングモール「ピエリ守山」、モンゴル海軍、政治家の揮毫など文字通り雑彙」のトリを務める大き目のネタとして用意していたものでした。ですので同記事も最初は「ナヲコ先生の近業、ショッピングモール「ピエリ守山」など、文字通り雑彙」というタイトルだったのですが、何とトリのトピックを入れるとブログの記事ひとつあたりの文字数を越えてしまうことが判明し、やむを得ず急遽別記事として立てることとしました。

(続きは以下に)
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by bokukoui | 2013-10-11 23:59 | 漫画 | Comments(0)

秩父と船とおっぱいと

 当ブログは開設以来、常に格調高い話題を読者の皆様に提供して参りましたが(本当か?)、先日突如頭に浮かんで以来どうにも気になってしょうがない中学生レベルの下ネタがありまして、ひとつ広く世間の皆様のご意見を伺いたいと敢えて掲載する次第です。

(内容が微妙なので続きは以下に)
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by bokukoui | 2012-05-18 22:32 | 思い付き | Comments(6)

今更ながら「三峯徹トークライブ~凱旋~」雑感

※例によって未完

 いろいろ鬱々としているうちに半月も過ぎてしまったのですが、お蔵入りにするのも何なので、一応表題の記事について簡単に。
 で、当ブログは本来メイド・制服系同人誌サークルのおまけコンテンツだったはずが、いつの間にか書いている当人としては歴史を中心にした鉄道系ブログ、のつもりが、アクセス解析を見れば検索上位ランキングを閉めているのは「エロ漫画」そして「三峯徹」というのがお約束なのです。やはりエロは強い、という以上に、三峯画伯の威名恐るべしであります。
 そしてしばらく前に、三峯画伯が「タモリ倶楽部」に登場した話を当ブログで書きましたが、その出演を記念して、こんなイベントが先月開かれておりました。
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「三峯徹トークライブ ~凱旋~」

 昨年、「三峯徹20周年トークライブ」が開かれていたとは聞きましたが、その際は知った時には既にイベント後ということで見る機会を逸しました。で、「次は25周年」と聞いていたイベントが今回前倒しで行われたのであれば、それは是非、とない時間を何とかやりくりして行ってきました。イベントの概要は、本イベントの仕掛人にして三峯画伯研究、というかプロデュース? の第一人者である浦嶋嶺至氏のブログ「浦嶋嶺至のAREA41」の記事をご覧下さい。
 もっとも小生がその後くたばったり用事に追われたり気力が萎えたりしているうちに、本イベントのレポは既にネット上に挙げられておりますので、まずはそちらをご参照下さい。

・探偵ファイル「伝説のハガキ職人・三峯徹 ロフトプラスワンに降臨!」
・えろまんがけんきゅう
 そんなわけで今更感満載ですが、上掲のレポに載っていない、小生の気がついた点などもありますので、まあ全くの無価値でもあるまいと、以下かいつまんで述べてみたいと思います。

(続きは以下に)
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by bokukoui | 2010-12-13 23:58 | 漫画 | Comments(0)

三峯徹画伯「タモリ倶楽部」出演とな

 先月、エキサイトブログで今までのより高度なアクセス解析をつけることが可能になりまして、そこで早速つけておいたのですが、すると当ブログにいかなる検索ワードでやってくる方が多いのかが判明し、なかなか興味深いものがあります。その面白いものの紹介は後日折りがあれば行うとして、ここしばらく検索のキーワードに「三峯徹」がえらく多いことに気がつきました。
 その理由は、こんなところにあったようです。


 三峯徹とは、知っている人は知っている、「エロ漫画業界の座敷童」「投稿ハガキの形を取ったアウトサイダー・アーティスト」というべき方ですが、当ブログでも過去に何度か取り上げまして、それが大手サイトに紹介されたらしくてアクセスが激増したこともありました。三峯徹画伯が何者かの解説をも含めた当ブログの関連記事は以下の通り。

(1)エロマンガ界に激震走る~遂にあの論争に終止符
(2)「浦嶋嶺至(礼仁) 画業20周年トークイベント」に三峯徹画伯を拝む
(3)「三峯徹20周年トークライブ」が開かれていたそうな

 (1)では「三峯」の読み方の話を取り上げています。その中で、当時存在した Wikipedia の「三峯徹」の項目を部分的に紹介しました。ところが(2)の時点では、「載せる価値がない」という見解が優位を占めて、 Wikipedia から削除されてしまい、浦嶋氏が憤慨しておられました。そこで、(1)の記事を書く時にキャプチャした、当時の Wikipedia の 画像を張っ付けてあります。で、やはり憤慨した人が多かったのか、(3)の時にはめでたく復活していました。それが現在の Wikipedia の「三峯徹」の項目です。

 で、なるほど、これは斯界にとって一大ニュースですね。小生は普段は「タモリ倶楽部」あんまり見てないんですが、今晩は是非見ようと思います。テレビに出れば、もう Wikipedia で、削除するのしないのという論争は起きなくなるでしょうね。

==========(以下、番組視聴後加筆)==========

 見てきました。詳細なレポートは録画したどなたかが挙げられるでしょうから、記憶のみに頼って、簡単に。
 解説役としてはやはり、エロ漫画家で三峯画伯の画業の偉大さの宣布者でもある浦嶋嶺至氏、そのほかに結城らんな氏(編集者で浦嶋氏の嫁)、それからキルタイムコミュニケーションの『コミックヴァルキリー』の編集者の方(お名前失念)でした。で、もっぱら浦嶋氏が解説をされ、水道橋博士が司会というか話題を浦嶋氏に振る役で、それにタモリ以下出演者が突っ込む、という展開でした。
 構成は、まずADが近所の本屋で買い集めてきたエロ漫画雑誌を並べ、どこの投稿欄にも三峯画伯の投稿ハガキがある! となったところで、三峯画伯の画業(投稿歴)の年表が掲げられ、年代を追って各時代の画伯の性格をよく表した作品が、でっかいパネルに拡大コピーされて登場。そこで浦嶋氏が解説・・・って完全に美術教養番組のノリですね。で、合間合間に「三峯伝説」の紹介(三峯画伯の投稿が寄せられたら雑誌は大丈夫続く、とか)を差し挟み、そして三峯画伯お宅拝見・インタビュー・作画の様子のVTRが。

 いやあ、なかなかよく仕込んであって感心しました。20年前の投稿を探してきたり(資料提供は浦嶋氏なんでしょうが)、三峯徹画伯の存在を前から知っている者が必ず耳にした逸話、つうか伝説をちゃんと盛り込んでまして。
 で、この番組が面白くなったのは、失礼を承知でいえば、三峯画伯の画業の深さ偉大さを切々と解説する浦嶋氏と、タモリやみうらじゅんなど出演者の微妙な、しかし程よい温度差なんじゃないかと思います。番組中でも突っ込まれてましたが、熱心に語る浦嶋氏は教養番組の解説の専門家みたいで、まあ『日曜美術館』の姜尚中ですか(あれは司会か)、そんな感じに期せずしてなっているところが面白いですね。意識して演じられたのかなとも思います。それで番組が「教養番組」のパロディになるわけで。

 その他、小ネタで記憶に残ったものを。

・現在は毎月30誌程度投稿しており、スケジュール管理のため、各誌の締切が手帳にびっしり。

・ネタ出しを含めると投稿1枚にかかる時間は約5時間。
(これを月に30枚ということは、毎日5時間・・・?)

・三峯画伯の投稿はハガキではなく封書であるが、これは昔実家にいた頃、ハガキで投稿していたら家族に発覚したため。

・体と顔とで使うGペンの種類が違っている。
(この時のBGMが『Gメン'75』

・「手本にした漫画家は誰ですか?」と問われた三峯画伯、「石ノ森章太郎さんです」と答える。みうらじゅん、画伯の作画の様子をVTRで見、「石ノ森さんの『マンガ家入門』(?)の影響は受けている」と指摘。

・好きな寿司のネタは鮪。


 こんな次第でしたが、やはりここでの教訓は、「どんな馬鹿げたことでも20年続けたら伝説になる」ということでしょうか。三峯画伯はVTR中で「生涯投稿を続けていきたい」と語っておられ、今後も我々は生ける伝説を目にすることが出来そうです。
 ところで、上に掲げた以前の当ブログ記事にありますように、三峯画伯の投稿の際の名前は基本的に、「三峯徹(みつみね・とおる)」です。18禁雑誌でない場合は「三峰徹(みみね・とおる)」なんだそうですが、やはり画伯のメインフィールドが成年コミック誌である以上、基本は「三峯徹(みつみね・とおる)」でありましょう。ところが、当ブログに番組放送前後に数多く寄せられたアクセスを解析してみると、検索フレーズには結構な数の「三徹」とか「三峯徹 みみね」、迷ったのか「三峯徹 みみね みつみね」なんてのもありました。しかし、今回の番組で、スーパーは全部「三峯徹」で、読みは全部「みつみねとおる」でしたから、表記や発音の揺れは収束の方向に向かうことでしょう。それがこの番組の最大の功績? なのかもしれません。
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by bokukoui | 2010-10-15 23:58 | 漫画 | Comments(0)

「三峯徹20周年トークライブ」が開かれていたそうな

 この週末、当ブログへのアクセス数が比較的多く、はて久しぶりに更新したから見に来て下さった方が多かったのかと思いきや、前回の記事を更新するより前からアクセス数が増えているようで、何事やあらんと少々調べてみました。
 するとどうも、「三峯徹」画伯のお名前で検索をかけてきた人が多かったのではないか、という結論に達しました。それで、例によって当ブログの旧稿「エロマンガ界に激震走る~遂にあの論争に終止符」にアクセスされた方が多かった模様です。大した記事じゃないんだけど(苦笑)、それなりに認識されているのは有り難いことです。あ、三峯画伯が何者かご存じない方は、↑のリンク先の記事をご覧下さい。エロ漫画業界の座敷童というか、アウトサイダーアーティストというか、とにかく、余人を以て決して代え得ない異人なのです。
 ではなぜ三峯画伯のお名前で検索する人がこの週末多かったのだろう? 小生は当然の疑問を抱いて自分も検索を試みたところ、表題の如く、この週末に「三峯徹20周年トークライブ」というとんでもないイベントが開かれていたのでした。
 なるほど、だから検索した人が多かったのか。

 このイベントの発起人は、エロ漫画家の浦嶋嶺至氏でした。なるほど、小生も昨年、浦嶋嶺至(礼仁) 先生の画業20周年記念トークイベント「全身エロ漫画家宣言!!」に、ゲストに三峯画伯が出演されると聞いて出かけ、レポを当ブログにアップしました。その際に三峯画伯と浦嶋氏の間で
浦嶋氏「ところで、投稿歴は?」
三峯画伯「19年。来年で20年になる」
浦嶋氏「では来年イベントを(笑)」
てなやりとりがありましたが、本当に開かれたんですね。
 浦嶋氏のブログのイベント紹介記事にリンク。小生が参加したイベントでもそうでしたが、おみやげをわざわざ制作するとは、浦嶋先生はまったくいつもサービス精神旺盛だと感心させられます。

 浦嶋嶺至のAREA41「11/8 三峯徹20周年トークライブ」

 今更知っても手遅れですが、どっちにせよ日曜日は小生、「軍事史研究の新潮流」という某学会のシンポジウムに行っておりましたので、見には行けなかったわけですが。なおそのシンポジウムは非常に密度の濃い報告ばかりでしたが、濃いために手元にレジュメもメモもありますが、とてもじゃないけど起こしてブログに載せるわけにはいきません。多分丸一日かけても終わらなさそう。

 とはいえ多少残念でなくもないので、このイベントに行かれた方のレポがないかちょっと探してみたところ、一つ発見したのでご紹介。

 ぜろじげん開発者ブログ「三峯徹20周年トークライブに行きました」

 これは面白い。一部引用させていただきます。
途中のトークで印象に残ったことをいくつか

・当初は女の子以外の男キャラなども描かれていたこと
・今の三峯風のスタイルになるまで、数多くの試行錯誤があったこと
・途中金髪が連続した時代があったこと
・ショタやBL雑誌などにも数多く出していたこと
・引っ越しを数多くしていたせいで、PNの住所がバラバラだったこと
・投稿する雑誌の中にはアンチがいて、ハガキが一切載らなかったこと
 あと、ここでもWikipediaの「三峯徹」の項目が削除されたことを問題視する声が上がっていたそうですが、削除されたWikipedia「三峯徹」の項目のコピーは、小生の書いた昨年のイベントレポの頁に張ってありますので、ご興味のある方はどうぞ(笑)

※追記:三峯画伯がなんと「タモリ倶楽部」に登場。その番組を見た感想などはこちらへ



 さて、以下は上の記事を書くために検索をしていて気がついた小ネタ。分類としては「身辺些事」ですが、まあ記事を立てるほどでもないのでついでに。

 なんと、当ブログが2ちゃんねらーによって、「在日認定」されておりました(笑)

 ・ニートな2ちゃんねら~日記
「筆不精者の雑彙←在日鉄オタブログ」

 ほとんど(T/O)みたいな記事です。よく分かんないけど、2ちゃんに書き込んだ記事の集成みたいなブログなんでしょうか? このブログの筆者が注目する書き手の書き込みを集めた、みたいな。
 多分日付からいって「外国人参政権・夫婦別姓反対デモに出くわす その他沈鬱な近況」のためだろうと思いますが、当ブログが「鉄オタ」と判断できるくらいは目を通してもらえたのなら幸いです。どうも該記事に寄せられたデモ側の方のコメントを読む限りでは、該記事の全体を把握した上で寄せられたとは考えにくい面があっただけに。

 ところでずいぶん前のことですが、亡くなった小生の祖母が、小生の母と国際結婚について話をしていて、母が息子(つまり小生)が国際結婚しても構わない的なことを言ったら、大正9年生まれの祖母は難色を示したそうで、最後にこう言ったとか。

 「朝鮮人だけは嫌」

 さて、このような大正生まれの関西人の対朝鮮人感情と、現在のねらーなどの「嫌韓」とは、なにがしか連続性があるのか、はたまた断絶があるのでしょうか。
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by bokukoui | 2009-11-10 23:59 | 漫画 | Comments(6)

「浦嶋嶺至(礼仁) 画業20周年トークイベント」に三峯徹画伯を拝む

 エキサイトブログは、ネームカードなるものを貼り付けるとアクセス解析機能がついてくるのですが(あんまり詳しいものではないです)、それには毎月の検索ワードランキング(上位10位までだけど)が表示される機能があります。このブログでは、昨年7月からだったか、この機能によって月々如何なる検索ワードでこのブログに人が来ていたのかというデータが集積されています。
 で、それによると、先月までの一年半近くの期間、ただ一月を除いてことごとく当ブログの検索ワード一位は三峯徹でした。
 このブログで三峯画伯について書いた記事は、多分「エロマンガ界に激震走る~遂にあの論争に終止符しかなかったと思いますが、この記事は大手のサイトに次から次へと引用されたらしくアクセス数がどえらいことになり、今でもその影響が残っているようで、画伯の名声恐るべしであります。もっともあの記事自体は結構適当に書いたものなんだけど・・・タイトルが良かったんでしょうかね。

 さて、三峯画伯が何者かは、上掲の記事及び非公式ファンサイトに詳しいのでそちらに譲りますが、エロマンガ雑誌に十数年にわたって「独特な」画風のイラスト投稿を続けた結果、編集部や読者から尊崇される「業界の座敷童」的存在という、何ともその魅力を表現しづらい偉人です。
 で、その偉人が、なんでもロフトのイベントに登場されるという情報を聞きつけ、これは一度ご尊顔を拝さねばと思い、先週そのイベントに駆けつけた次第でした。三峯画伯は、最近は幾つかの同人誌即売会などにも登場されていると聞き及んでいましたが、そちらに足を運ぶ機会がありませんでしたので。
 そのイベントとは、以下のようなものでした。
「全身エロ漫画家宣言!!」
浦嶋嶺至・画業20周年トークイベントを開催します。
http://justfitweb.com/event/

【日時】
2008年11月27日【木】
開場 18:00/開始 19:00

【場所】
阿佐ヶ谷ロフトA
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/index.html

【Carge (入場料)】
900円 [飲食代別]

【ゲスト】
山本夜羽音(漫画家)
田中圭一(漫画家)
ふくしま政美(劇画家)
永山薫(エロ漫画評論家『エロマンガ・スタディーズ』)
ギー藤田(銭金ビンボー映画監督)
岩崎友彦(『えび天』金監督)
三峯徹(ハガキ投稿神職人)
他、飛び入り有。

【進行補佐】
バッドガイ☆ナベ(面白漫画倶楽部)

◎おみやげあり(当日限定同人誌・予定)
★浦嶋嶺至制作のふくしま政美・三峯徹Tシャツ等、物販あり。
詳細・情報については随時こちらで。
http://blog.livedoor.jp/urashima_area41/archives/cat_50026839.html
 上記データは主に、永山薫さんのブログから拝借しました。永山さんがご出演されるというのも、このイベントを見に行った理由です。
 浦嶋嶺至(礼仁)先生に関して、小生は「お名前はかねがね」という感じで、ご著書も一冊は持っていたと思うのですが・・・部屋が混沌で見つかりません(苦笑)。お名前を最初に見たのは、高校の頃、エロマンガ雑誌の同人誌紹介コーナーで「現在休筆中の浦島礼仁先生の作品が読めるのは同人誌だけ!」とあった時だったと思います。

 永山さんのブログの「席を確保できないと思うので、お早めに」という言葉に従って、小生は会場間もなく18時過ぎに阿佐ヶ谷ロフトに向かいましたが、その時点では10人くらいしかいなかったような。入場料が格安900円の上、同人誌のおみやげ付きとは類のない太っ腹なイベントで、それだけ人が来るだろうなと思ったら、出足は遅かったようです。開始時刻までには40人くらいだったか、更にその後増えて、ほぼ満員近くまで行ったと思います。
 で、ぼちぼち増えてきた人の中に昼間たかし氏を発見。氏とはこれまで何度かお会いする機会があったのですが、ふとしたことで氏と小生の間に思いがけない縁? があったということが判明、お互いびっくりしました。ご挨拶。氏は永山氏と同道して来られた由。リンク先のブログにありますが、児童ポルノ法案に関する動きが、一旦緩んだと思ったらまた急に動いているようです。リンク先の記事にあるように、氏はその前途にかなり悲観的でした。そうならざるを得ない事情は小生もある程度察知しておりましたが・・・。
 また、氏にフィルムセンターで行われている亀井文夫の上映会のことを教えていただきます。戦前の軍隊の報道映画的なものもありますが、個人的には「東京電灯の宣伝映画」が大変気になります。誰か行きませんか?

 それはともかく、おみやげ同人誌はこちら。
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浦嶋嶺至イベントおみやげ同人誌(表紙)

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浦嶋嶺至イベントおみやげ同人誌(裏表紙)

 向かって左が今回発行の、浦嶋氏のデビュー以前の作品を集めたもの(約150ページ)で、右はデビュー後の1992年に出された同人誌(約130ページ)です。小生は浦嶋氏の作品にさほど馴染んでいたわけではないので適切な表現かは自信がありませんが、あれだけの絵を描く人でも、最初はこんなんだったのか――と、思わずにはいられませんでしたが、創作を続ける積み重ねということについて、些かの感慨にふけりました。それにしても、これ2冊だけで900円分の元は取ったのではないかと思わせるほどで、太っ腹な企画なこと。

 開始がちょっと遅れているな、と思ったら、進行役のバッドガイ☆ナベ氏が仕事で遅れているとの由。そのため進行役抜きで、浦嶋氏と夜羽音先生・永山さんが壇上に上がり、15分遅れでイベントは始まりました。(敬称の使い分けに深い意味はありません)
 なお今回は、メモも割と適当ですし、小生の知識の限界からそもそもうまく書き起こせないことも多いので、その辺の限界はご諒承下さい。なにせ自分で自分がメモした字が読めない有様なので(苦笑)

 浦嶋氏はネタとしていろんな画像を仕込んできていて、それを大写しにしながらイベントは進みます。まずは掴みとして、先日麻生首相が秋葉原で演説した際、夜羽音先生が「とっとと解散しる!!!」とプラカードを掲げていた画像を肴に、話は始まりました。振られた夜羽音先生、「話せば短いけど・・・」と語るところに拠れば、前の日に呑んでいて勢いでそういうことになり、その日は15分で秋葉原の喫茶店にて描いた由。で、麻生総理の前で騒いでいた「自称オタク」は自民党青年部なんだとか。
 「ウラ取れてんの?」と突っ込む永山さんに「取れてる」と断言する夜羽音先生。3000円の居酒屋で麻生と呑んだのも青年部と主張します。

 てなあたりから乾杯になり、第1部?に。浦嶋氏がデビューした20年前の話題などが語られます。夜羽音先生が「88年といえばエロ同人誌が大ブレイクした頃」と応えると、浦嶋氏は88年に白夜書房の出した『ホットミルク』のアンソロ本、『熱血!! まんが塾』というのを持参されていました。

浦嶋氏「これを見ると、あまり上手くない。これを見て、自分もデビューしようと画策した。表紙は新貝田鉄也郎さんでクオリティが高い」
夜羽音先生「新貝田さんはあこがれ。いろんな絵が描ける」
永山さん「この頃の人は今でも結構現役。この本では・・・しのざき嶺、もりやねこ、・・・出世頭は唯登詩樹、森山塔も当然ここにいるし、西秋ぐりんも。西秋ぐりんは最近教育関係の仕事をしていて、息子の塾の教材に出ていてびっくりした」

 てなあたりで漸くバッドガイ☆ナベ氏登場。
 浦嶋氏はまた、この当時の同人誌をいろいろと取り出して解説。が、小生には固有名詞がなかなか把握しきれず、昼間さんにお伺いを立て続けました。詳しくはそんな人間のメモよりも、浦嶋氏の回想録「西崎まりのに花束を。-浦嶋嶺至、朋友への手紙-」をご参照下さい。貴重な歴史的証言と思います。
 一つトーク中で印象に残ったところを挙げれば、松原香織氏の作品について浦嶋氏は、「ハードなエロの作品に衝撃を受けた。一時はその絵を真似していた。客に受けるにはどういう絵か、という時のヒントになった」と述べておられました。こうして絵柄を変え、ラムちゃん本『十月革命』でブレイクした経緯は上掲リンク先参照。
 なお、成功の要因の一つとして、浦嶋氏は創作同人の経験から得た編集テクニックをエロ同人に持ち込んだことを挙げておられました。それまでのエロ描いていた野郎共は、そんなところまで気にしなかったのだそうです。女性の同人作家はデザインなど考えていたそうで、これは画期的だったようです。

 とまあ、いろいろ繰り出された同人誌について夜羽音先生が一言。
夜羽音先生「15年前、20年前という同人誌を見せて貰ったが、今の『萌え絵』は当時の絵に一回転して戻ってきているのではないか」
浦嶋氏「元々『ロリコンまんが』から始まったのだから、帰ってくるのはやりここになる」

 そして、同人誌紹介の最後には、「うたたねひろゆきがコミケの新刊を落とし、お詫びとして友人に配った20部限定コピー誌」という驚くべきお宝が。浦嶋氏は一時、ガイナックス方面などとも交友があったそうです。(詳しくは「西崎まりのに花束を」参照)

 更にこの間、ゲストでさだこーじ氏が登場し、そして、いよいよ第2部?「ファンの側から」ということで、三峯徹画伯が登場します。
 ジャンボ鶴田のテーマに乗って三峯画伯登場。以下、画伯のお言葉はなるべく忠実にメモから書き起こすように努めたいと思います。

浦嶋氏「ところで、投稿歴は?」
三峯画伯「19年。来年で20年になる」
浦嶋氏「では来年イベントを(笑)」

※追記(2009.11.10.):ほんとに翌年、そのイベントが開かれていたそうです。

浦嶋氏「『さよなら絶望先生』のアニメに三峯さんの絵が出ていたが、何か話はあったのか」
三峯画伯「何も連絡はなかった」
浦嶋氏三峯徹はパブリックドメインですね。アニメに出ていた初音ミクの絵は贋作らしいが」
三峯画伯「コピー誌のを変えて作ったのかな?」
浦嶋氏「最初あの絵を見て思ったのは、三峯さんはパソコン使わないから、あの塗りはおかしいと」

浦嶋氏「ひところは毎月百通投稿していたと聞きますが」
三峯画伯今は20冊くらい。投稿費より雑誌代が大変」

浦嶋氏「名前の読み方は?」
三峯画伯「関東の人は『みつみね』だが、関西の人は『みみね』と読んでいる傾向があった」
浦嶋氏「名前の由来を。自分は嫁(註:結城らんな=『ホットミルク』の投書欄の偉い人)から聞いているが」
三峯画伯「バイトしてた会社が『三峯(みつみね)産業』というところだったので」
浦嶋氏「だから自分も、三峯Tシャツには『ミツミネ』と書いていた。『みみね』が広まったのは、伊藤剛氏が評論でそう書いたせいではないか」
永山さん「あいつが犯人か」
三峯画伯「まあ、どっちでも・・・」
ナベ氏「すると『みみね』Tシャツが出るかも」
浦嶋氏「大阪版として作るか」
三峯画伯「『三峯(みつみね)』はエロ、『三峰(みみね)』はその他で行こうかと。でも皆、言いたい方で言ってるので」

 うーん、このブログで以前報じた「みつみね」「みみね」の使い分けは、まだあまり世間(?)に浸透していなかったのでしょうか。

永山さん三峯さんの存在は都市伝説ですからね。エロマンガ雑誌が創刊して、三峯さんの投稿が来たら編集部が安心するという」
浦嶋氏「献本してくれればいいのに」
三峯画伯「昔は何冊かありましたよ」
(会場驚く)

永山さん「斉藤O子さんが(三峯画伯について)言われてましたよ、『上手くなるな』
浦嶋氏「嫁と話したんだけど、本人を前に何だけど、『三峯さん最近枯れてきたね』
 しかし違いが分かる俺も何だと(笑)」
三峯画伯「自分もそう感じる。昔の絵を見るとパワーを感じる。今よりちゃんと描いてるなあ、と

三峯画伯「今後も時間のある限り投稿は続けたい」
浦嶋氏「復刊ドットコムで三峯画集の声もあるそうで。(註:発見できませんでした)
 投稿はコピーとか取ってるんですか?」
三峯画伯「いや、取ってないです」
浦嶋氏「では、誰にも三峯さんの投稿の全容は分からない・・・」

浦嶋氏「本人を前に言うといい気にさせちゃうけど、自分はポップ・アーティストとしての三峯徹を高く評価している。僕は、何十年か後には、三峯徹は日本のアウトサイダーアートの第一人者になると思う。誉め過ぎちゃダメだけど。
 ウィキペディアにあった『三峯徹』の項目を削除した奴は正直許せない。分野がハガキ投稿というだけで、やっていることはアート。削除理由で経済効果がないとかいうが、ウィキペディアの項目には(経済効果の少ない人は)いっぱいいる。それに自分は三峯Tシャツを作った。Vipperどもよりよっぽどすごいのに」

 ちなみに、浦嶋氏が削除されたことを怒っているWikipediaの「三峯徹」の項目ですが、そのページを画像に取り込んだものが小生のHDD中から発掘されましたので、以下に掲げます。この画像はクリックすると元の大きさになります。
f0030574_3453620.jpg
 ファイルのプロパティによると、この画像は2007年3月28日に取得されたもののようです。何でわざわざWebページを画像にして取り込んだのかといえば、この記事で「みつみね」という所を強調する細工をしたかったからでしょうね。それが思わぬ文化的遺産?になったわけで。

 この他、三峯画伯に惚れ込んで芸名もそこから一文字取ったらしい?AV女優・峰なゆかが、自分のブログで三峯画伯のことを熱く語っていた(リンク先はアダルトコンテンツに類するものもあるので諒解の上ご利用下さい)という件なども話題に上りました。
 しかしなにぶんゲストが大勢なもので、三峯画伯のトークは大体この辺で終了。その後、田中圭一氏やふくしま政美先生などのさらなる大物ゲストがご登場され、阿佐ヶ谷ロフトは混沌の度を加えるのですが、そのことはもう他日の記事に回させていただきます。この週末中には出来るかな・・・?

※追記:週末とは行きませんでしたが、続篇はこちらへどうぞ。

※更に追記(2010.10.16.):三峯画伯がなんと「タモリ倶楽部」に登場。その番組を見た感想などはこちらへ
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by bokukoui | 2008-12-04 23:57 | 漫画 | Comments(4)

エロマンガ界に激震走る~遂にあの論争に終止符

 今日は何かマンガについて感想めいたものでも記そうかと思っていたのですが、表題のごとく驚くべきニュースが入ってまいりましたので、予定を変更してお送りいたします。

 エロマンガ雑誌を多少なりとも読んでいる者であれば知らぬものなき伝説のハガキ職人・三峯徹画伯(詳細はこちら)。しかし画伯はこれまでハガキ以外で世間に姿を見せなかったために、そのお名前の読みを巡っては「みつみね」「みみね」かで長年に亙り(なにせ画伯の投稿歴が半端じゃないので)論争を巻き起こしてきました。
 一例を挙げましょう。ウィキペディアの「三峯徹」の項目(よくこんなのがあるなあ・・・)は、このように「みつみね」になっています(画像はクリックすると拡大)。
f0030574_23464935.jpg
 一方、はてなキーワードの「三峯徹」の項目は、「読みは適当」と断りを入れてはいますが、このように「みみね」になっています(この画像もクリックすると拡大)。 
f0030574_23465897.jpg
 しかし、このような状況に遂に終止符が打たれるに至りました。

 一昨日、「三峯徹非公式ファンクラブ」掲示板に画伯ご本人の書き込みがあり、次のような方針が表明されたのです。
三峰徹 2007.03.26 Mon 13:41:40
「三峯」の呼び名についてですが、これから(2007.03,24以降)は、
美少女・エロ関係―「三峯」(みつみね)とし、その他―「三峰」(みみね)に決めました。「徹」(とおる)はそのままです。呼びやすい方を使って下さい。「みね」についても、どちらでもいいです。とりあえず、自分が使い分けて、世間に浸透するように、頑張って、投稿します。
 というわけで、「みつみね」が公式の読み方と決定したそうです。
 一方「その他」は漢字を「三峰」読みを「みみね」とされる由ですが、その他の活動というのが何を指しているのか、何をされるつもりなのか、今後とも気になるところです。

 小生は大してエロマンガを読んできた者ではありませんが(それにどっちかといえば単行本派)、それでも中学の時に『キャンディクラブ』を読んで「ヘタな絵だなあ(でも印象に残る)」と傲慢にも思い(まあリア厨のこととてご寛恕を)、高校の時に『ドルフィンJr.』『ポプリクラブ』を読んで「おや、あの人ここにもいるんだ」と驚き、大学の時に『ばんがいち』を読んで「おお、あの人だ」と感動した、そんな過去の日々のことが走馬灯のごとく頭をよぎります。
 個人的には「みつみね」派だったので、今回の決定は何となく嬉しいです。ちなみに何で「みつみね」と読んでいたかといえば、秩父鉄道の終点の駅が「みつみねぐち」だったから、だろうなあ多分(駅名は「三口」ですが、そこから登る山にある神社は「三峯神社」です)。

 ちなみに何で「三峯徹非公式ファンクラブ」の掲示板を今日チェックしたかといえば、先日のイベント「エロマンガ・スタディーズVol.1」(レポは以下に前半後半 ※2007.4.30.追記:レポ完全版はこちら)について、出演者の永山薫氏がご自身のブログ「気が付いていた人もいたようですが、三峯さんらしき人が来てました。壇上で三峯ネタ振っておきながら、ご挨拶しそびれるとは不覚」と書かれており(この話題が出たことは記憶にあるのですが、メモし損ねたのでどの局面でだったかは失念)、これはこれは・・・と思って見に行った次第。
 直接は、一月ほど前に掲示板で読み方を尋ねた人に応えたような形になっていますが、三峯画伯がこのタイミングで決断したということは、或いは「エロマンガ・スタディーズVol.1」で画伯の名前が出たとき、壇上の方々も読みを巡ってちょっと混乱していたことも、その一因なのかも知れません。

 これまでハガキ職人として有名だった三峯画伯ですが、既に各方面で報じられている通り、先月サンシャインクリエイションに出展され、今回はイベントに足を運ばれたり、さらには名前の読みを確定し、二つの名前を使い分けて活動されるご様子。
 現在、エロマンガ業界は警察に目をつけられており(こちらの記事で前に書きました)、その立役者・竹花豊氏の参院選出馬も囁かれ、さらに児童ポルノ法の改訂の年次でもあるという状況です。そんな時にこの三峯画伯のご決断は如何なる歴史的文脈で捉えられるべきなのか、ミネルヴァの――もといミツミネの梟は黄昏に舞わんとしているのか!?

※追記(2008.12.5.):トークイベントで三峯徹画伯のご尊顔を拝してきました。その模様はこちらへ。この記事で掲げてあるものの、その後削除されたWikipediaの「三峯徹」の項目も見ることが出来ます。

※更に追記(2010.10.16.):三峯画伯がなんと「タモリ倶楽部」に登場。その番組を見た感想などはこちらへ

 段々東スポか夕刊ゲンダイみたいな怪しい文章になってきました。
 以下はちょっと真面目に告知というかお詫びです。

 ここまでの記事を書くきっかけになった、3月28日付の永山薫氏のブログに次のような一節があります。
 レポは他のブログで見ていただくとして、一部訂正しときますと、
 カオルくんには女性器がついていません。
 なんのこっちゃ?
 ぐら乳頭の話題のところで
「フタナリだけの女子校に、間違えて男の子が転校してきて…女性器のついてない男の子ですね…で、女装させられてフタナリ生徒やフタナリ女教師にバコバコにやられちゃって、最後はトチ狂った女教師が『孕ませてやるぅ』と絶叫」
 というようなことをいうたんですが、「女性器の付いてる男の子」と伝わっちゃったみたいで、ほんとゴメン。
 滑舌悪くてゴメン。
 男子のアヌスを犯してんのに、それでも「孕ませる」と言いつのるのがスゲぇブチ切れててイイわけです。
 ま、実際にお尻で妊娠しちゃったらさらに面白いんだけど一応、ぐら乳頭はそのへんはリアリズムなんでそこまではやりません。てゆーか、やれよ♪
 ・・・このぐら乳頭の話題で、「女性器の付いてる男の子」ということを書いてしまったのは恐らく小生の記事であろうと思います。他にも同じ様な間違いをされた方がおられるのかも知れませんが・・・。
 こちらこそ良く聞いてなくて申し訳ありません。酒入っていたことが一因かもしれませんが、済みませんでした。お詫びして訂正する所存です。
 なんとなれば、小生は「ふたなり」=「女の子+男性器」だと思っていたので、なるほど、「男の子+女性器」という組み合わせを新たに作って、性の観念を無茶苦茶にしたところに面白さがあるのかと思ったわけで。「男が妊娠」というのは、やおいに大変詳しい畏友たんび氏から、やおい業界では一時期そういうのが流行っていたと聞いたことがあったので、特にどうとも思わなかったのです。・・・・自分がまた別な方向で変態のように思えてきました。

 というわけで、記事の該当部分を修正しておきました。大変失礼致しました。

 このイベントに関連して、コアマガジンがエロマンガで寡占化というほど強い勢力を持っているということ話が出ていて興味深かったのですが、そこでふと思い出したのが、コアマガジンが99年まで出していたロリコン雑誌(「先鋭的少女愛マガジン」)の『Alice Club』。この雑誌、確かに月角(今回のイベントでお名前出てましたね)の漫画を載せたり、同人誌の紹介もしていたけれど、全体としてあんまり漫画に重きを置いていなかった印象があるんですね。それよりは子役の方が力点置いていたような。
 それはコアマガジンの経営方針(ロリコンでも漫画は『ホットミルク』担当、という)だったのかもしれませんが、或いはもしかすると、いわゆる「ロリコン」と、「ロリマンガ」が好きな層というのは実はかなり乖離しているんじゃないか、そんな気もするのです。だとすると結構面白い話になるかな、なんて気もするのですが、資料を調べる時間がないので今日のところは思いつきだけで失礼。
 一つだけ覚えているのは、エロパロ同人誌の紹介で編集部の付けた説明が、『カードキャプターさくら』と『サクラ大戦』を取り違えていた、ってのがあって、余程編集部は関心がなかったんだろうなあ・・・と。

※追記:上に書いた事情で、結局レポートは削除版を再度公開の運びとなりました。ご諒承下さい。
※更に追記(2007.4.30.):レポートの画像入り完全版を再度アップしました。こちらへ
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by bokukoui | 2007-03-28 23:58 | 漫画 | Comments(4)