今日の東急デハ5001号の状況(50)
おおむねいつもと同じですが、心持ち写真を多めに。
観察したのは昼前頃です。まずは例によって全景を。この写真はクリックすると拡大表示します。
車体前面については、向かって右下のあたりに新たな剥がれが出来たように思えます(記憶ではこれまで無かったはず)。
側面について見ていきましょう。まずは運転台寄りドア廻りの様子を。最近アップしていませんでしたので。
ついで、錆の浮いてきている度合いが激しい戸袋窓周辺について、運転台寄りドアのものを。
同じく戸袋窓の、今度は向かって右上の角附近、ついでにその隣の窓の向かって左上も含めて。この写真はクリックすると拡大表示します。
次に、これまであまり注目してこなかった、戸閉め表示灯周辺の様子を一枚。
これは車端部寄りドア廻りの様子。
ついで、このドアの戸袋窓周辺を。
下の角に較べると、上の角はそれほど傷んでいません。
妻面も目に付いたところを一つ二つ。
次の写真は、妻面の窓の周辺です。
また、次のは妻面にある屋根に上るための梯子です。
さて、車体側面のうちハチ公前広場に面していない側については、囲われているため見ることが出来ません。しかしそちら側も、広場側のように人間が(故意にせよ過失にせよ)傷つけてしまうようなことはなさそうとはいえ、なにがしか変化は起きていると思われます。衝立の隙間から撮ってみたのがこの写真。
ちなみに衝立の奥は、
車内の展示は前回と同じなので省略。
このレポートも50回を迎えたことですし、見回して目に付いたところを撮るのではなく、もうちょっと体系的な観察をし、また過去の記事の閲覧性についても改善を図るなどのことをしたいと考えているのですが、なかなか余裕がありません。今後の課題です。