今日の東急デハ5001号の状況(55)
※その後も所用が山積し、本記事は大幅なバックデートをしております。
まず例によって全景を。この写真はクリックすると拡大表示します。

さて、あまりに間が空いてしまったので、以前との比較をしようにも自分でも前の状態を忘れていることに、撮影の時点になって気がつきました。ですので、いつも主に観察しているような所を、一通り列挙しようと思います。年の初めということで、こういうのもありかと。








その他、幌の台座にタバコの吸い殻をねじ込んでいた馬鹿者などもおり、それらは撤去しておきました。
車内は昨年のまま思いますが、渋谷をテーマにした写真コンテストの展示が相変わらず続いていました。まさかこのまま、今年のコンテストの入賞作品が決まるまで続けるんじゃ・・・
そうそう、以下に掲げるものは、これまでなかった警告表示だと思います。

それにしても、このデハ5001の設置からその後の管理まで、渋谷区当局や東急、地元商店街など本来関与すべき主体の、5001への愛が感じられないという嘆きは、当ブログで5001について報じた際にコメント欄でたびたび頂戴しましたし、小生もまた同感するところです。唯一愛があるのは渋谷区サービス公社の方々だけのようです。
最後に、時たま報じている、地下鉄の出入り口とくっついていて見ることの出来ない、デハ5001の右側面を、隙間から覗いてみたらこんなことになっていました。

拡大してみましょう。

男も女も、ことばを、産める。
宣伝会議コピーライター養成講座」
残念ながら、産んだ言葉が必ずしも届くとは限らないようですね。それにしても、何でこんなのがこんなところに捨ててあるんでしょう。
今年も引き続き5001の取材は続けたいと思いますが、もうちょっとシステマティックに変化を追跡できる、できれば有志が誰でも出来るような、チェックリスト的なものができればと思うのですが、正直難しそうです。
良いアイディアなどあれば、宜しくご教示下さい。