取手市埋蔵文化財センターで鉄道交通展&小池滋先生講演会
けしからん事に取手市埋蔵文化財センターにはウェブサイトがなく、市役所のサイトは前回の展示企画の終了のお知らせしか載っておりませんが、地元紙のネット版に記事がありましたのでご紹介。
常陽リビングニュース「取手の鉄道交通展」
取手の鉄道交通の歴史をたどる企画展が、4月18日(日)まで取手市埋蔵文化財センターで開かれている。午前10時~午後4時半、入館無料。体調が許せば、日曜日小池先生の講演会を聞きに行きたいところです。
取手は古くから水戸街道の宿場町として栄え、明治29年に日本鉄道土浦線が開通し取手・藤代の両駅が開業したのを始まりに、4年後には藤代-龍ケ崎に龍ケ崎鉄道、大正2年には取手-下館に常総鉄道が開通し県南の中核都市として成長した。
今展には同市の鉄道交通の歴史を写真や当時の沿線図、時刻表、沿線名勝案内、絵はがき、大正末期から昭和初年にかけて計画されたが幻に終わった「筑波高速度電気鉄道」の沿線開発計画図、終戦後に撤退した鉄道連隊の資材が入った部品箱「一〇〇式鉄道牽引車第三属品箱」などが展示される。
期間中の3月27日(土)午後1時半と3時からの2回「ひたちレイルクラブ」による鉄道模型運転会が行われ、28日午後1時半からは取手市役所内福祉交流センターで「鉄道とミステリー小説」と題して日本シャーロック・ホームズ・クラブ会員の小池滋さんが講演。4月10日(土)午後1時半からは公開講座「日本鉄道土浦線の路線策定~龍ケ崎・流山の反対はなかった」が開かれる。いずれも予約不要。
統一協会関係の記事の纏め的なものなどを考えていなくもないのですが、またそれより前の記事出書きかけのままのもあったりしますが、今週は万事不調で寝てばかりいて何も進みません。機械の調子も微妙だし。なんともかんとも。