鍋焼うどんの探求(8) 巴屋@本郷(三丁目)
というわけで、巴屋「鍋焼 並」(1000円)です。
ビルの1階がそば屋さんになっています。五丁目の巴屋同様、あまり広くはありません。鍋焼うどんは並があれば当然「上 1260円」もあり、価格設定やメニューの構成、表記は五丁目のと違っています。また、この店では鍋焼のメニューに「10月頃~4月頃の季節もの」と註記してありました。
では、本題の具の調査です。
・卵(半生、とろとろ)
・鶏肉
・椎茸
・筍
・麩
・かまぼこ
・なると
・ほうれん草
・長ネギ
・薬味の白ネギ(別添)
天ぷらが入らない構成です。ということは「上」にすると天ぷらがつくのかな?
五丁目の巴屋と、具は結構違っていますが、麺の感じはやや細めで柔らかいところが似ています。天ぷらがなくても、鶏が入っているせいか、卵のお陰なのか、そんなにあっさりした感じは受けませんでした。同じ名前の近所の店とどういう関係かは分かりませんが、鍋焼うどんの差別化はしっかり図られていました(笑)