今日の東急デハ5001号の状況(59)
まずは例によって全景を。人が多くて写真を撮りづらいのは相変わらずです。

それでは各部を。

毎度定番のドア周りを見てみましょう。

ついでこれも定番の観察ポイントである、戸袋窓の角を。


その代わり、この戸袋窓とその向かって右隣の窓との間を掲げておきます。

この右隣の様子も。

ことのついでに今回は、更にその右も示します。

車体の下の方も見てみます。人がもたれかかるせいか幾つも傷が出来ていますが、特にここ最近は運転台側から数えて4枚目の窓の下あたりに傷が増えています。今回は新たな傷の出現は見あたりませんでしたが、前回新たに見つかった大きな傷の様子を掲げておきます。

定番のドア周り、車端部寄りのドアのあたりを掲げておきます。

次いで、このドアの戸袋窓附近を見ます。もともと戸袋窓は錆びなどが目立ちやすい場所ですが、今回は特に怪しからんことに、この辺り一帯に茶色っぽい汚れが付いていました。何者かがコーヒーか何かの飲料をぶちまけていったものと思われます。

向かって右隅の角も掲げておきます。

この戸袋窓の下の車体は、特に傷が多い箇所です。今回の調査では、前回と比べ特段傷は増えていないと思いますが、参考までに全容を。

最後に、車体と地下街入口の間の空隙を、衝立の隙間から見てみましょう。

車内の展示はこれまた変化がないようで、渋谷区当局などのデハ5001活用の途はどうなっているのか・・・今後とも観察を続けていきたいと思います。