さよなら交通博物館 建物の解体状況(7) 5月中旬篇
というわけで、撮りためた写真を、時期遅れになる前にまとめて公開したいと思います。ずいぶん溜まってしまっているので記事を2回に分け、まずは前半として先月中旬に撮影した写真を並べてみたいと思います。

まず例によって、南側の交差点からの情景を。



この角度では、この期間での変化はあまり分かりませんので、もうちょっと細かく見ていきましょう。元々 この3回の取材はあまり日をおいてではないので、差はそれほど大きくはないのですが。
それでは、まず東側から見た様子を。


建物の解体が大部分終わり、残った一角へも囲いが設けられて、工事も終盤になってきています。
このあたりの様子を、塀越しに取ったのが以下の写真です。


既に撤去された本館主要部分の瓦礫も、この期間に搬出されたようです。
角度を変えて、南西側から見てみましょう。


解体中の建物にはさほどの変化がありませんが、西側の階段塔に何やら覆いが掛けられているのがお分かりいただけようかと思います。そのあたりへ接近してみましょう。


22日撮影分は停まっている車が邪魔ですが、工事の進捗具合は明らかです。
では、西側から見てみましょう。



いよいよ、最後に残った西側にも解体の手が及んできました。それがどうなったかは、次の記事で紹介します。
おまけの写真を何点か。

