鍋焼うどんの探求(19) 満留賀@人生劇場裏(神保町満留賀めぐり)

 前回に引き続き、「神保町満留賀めぐり」と題して、神保町駅周辺(小川町~九段下)の「満留賀」という名前のそば屋をめぐります。
 2回目の今回の満留賀は、300~400メートル程西に移動し、住居表示上は神田神保町1丁目になりますが、とはいえ満留賀の各店に名前があるわけでもないので、仮に「人生劇場裏」と呼称します。かつて神保町に「いもや」がたくさんあった頃、この満留賀附近の「いもや」を「人劇裏」などと区別していたらしいので、それにあやかって。もっとも、当ブログでも過去に報じたように、この附近の「いもや」は改称したり閉店したりしてしまいましたが。
 そんなわけで、人生劇場裏の満留賀「なべ焼うどん 並」(920円)をいただきます。
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 ここの満留賀も、靖国通りから一本北に入った分かりにくいところにありますが、前回のお店ほど「ビルの谷間」という感じではなく、古書店や飲食店が多く、人通りも多い感じです。お店か4階建てのビルの、1・2階の一部を占有しています。昼過ぎだった割にはそこそこ混んでいた覚えがありますが、1階の席を占めることが出来ました。1階はさほど広くありませんが、2階はもっと広いのかも。
 お品書きを見ると、もりかけ450円、天ぷら700円とリーズナブルです。その中で鍋焼うどんは並が920円、上が1120円となかなかのお値段。

 それでは早速、具の検討に入りましょう。

 ・えび天(衣がでかい)
 ・卵(ほぼ生)
 ・うずら卵
 ・かまぼこ(2枚)
 ・ちくわ(薄切りが1枚)
 ・なると
 ・麩(2枚)
 ・椎茸(甘く煮てある)
 ・ほうれん草(結構入ってる)
 ・薬味のネギ(別添え)

 前回の小川町満留賀と異なり、このお店は並でも天ぷらが入っています。鍋焼の天ぷらの中には、煮込んで衣がふやけるのを嫌い、載せるだけにしているお店も結構ありますが、こちらは衣がとにかくでかく、それを煮ているのでうどんの表面の半分を天ぷらが覆っています。インパクトはあります。これが「上」になると、更に天ぷらが増えるんでしょうか。
 卵は生に近い状態が特徴でしたが、それ以上に変わっているのは、うずら卵が入っていることです。中華料理の焼きそばならよくある話ですが、そば屋のうずら卵といえばざるやもりのつゆに添えるものだと思っていたら、これは意外。卵に関して更なる新パターンが記録されました。
 あと、練り物が多いところは小川町店と似ていなくもないですが、あとは薬味ネギや麩の有無など、相違点の方が多いですね。鍋自体、こちらは土鍋ですし。またこのお店は、吸い口に柚子が入っていまして、これは大変結構です。
 麺はごく普通の太さで、食感はやや固くポキポキした感じがありました。個人的にはもうちょっと柔らかい方が良いですが、だしについては小川町店のように甘さを強く感じることはなく、まずは無難でした。

 二店目にして共通点を探す方に苦労するに至った神保町満留賀めぐりですが、まだまだ続く予定です。
 最後に、今回のお店の外見と場所を掲げておきます。
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by bokukoui | 2011-01-20 23:59 | [特設]鍋焼うどん探求 | Trackback | Comments(0)

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