鍋焼うどんの探求(21) 満留賀@専大前(神保町満留賀めぐり)

このお店はビルの1階にあり、2階の一部も店舗のようです(勘違いかも知れません)。なもので大変綺麗です。お品書きもラミネート加工された写真入りの、ちょっとファミレスみたいな感じのもので、種類もいろいろです。鍋焼うどんの名前が変わっていますね。最初、「鍋焼うどん」というのがないので戸惑い、店のおばさんに「いろどり鍋」=「鍋焼うどん」かと問うたら「そうそうそう」とのことでした。「いろどり鍋」以外にも、「けんちん鍋」「味噌仕立田舎鍋」なんてのもあります。
価格設定はもりかけは450円、天ぷらそば1200円、天丼1300円、天せいろ1350円といったところで、各種セットメニューも充実しています。ビジネス街の蕎麦屋さんらしいというところでしょうか。
それでは、本題の具の検討を。
・えび天
・卵(ちょっと煮てある)
・かまぼこ(2枚)
・かにかま(2切れ)
・筍
・椎茸
・鶏肉(小片×2)
・麩
・三つ葉
・長ネギ
・薬味のネギ(別添)
かにかまというのは新顔です。近所の満留賀どうしでも、具にはそれぞれ個性を発揮しているようですね。天ぷらは衣がふわふわで中身がぷりぷりと、いい感じでした。吸い口に柚子も添えられており、これもいい感じ。
麺は普通の太さで、固さも一般的なうどんと同じくらいでした。鍋焼としてはやや堅めというところでしょうか。だしは少し辛さが強かったように思います。
最後に、例の如くお店の外見と場所を。
