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筆不精者の雑彙

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鍋焼うどんの探求(21) 満留賀@専大前(神保町満留賀めぐり)

 神保町界隈の「満留賀」とつく蕎麦屋を巡る企画も4店目となりました。今回は白山通りを越えて更に西へ向かい、専大前交差点に近い満留賀を訪れます。こちらで「いろどり鍋」(1300円)を食しました。
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 このお店はビルの1階にあり、2階の一部も店舗のようです(勘違いかも知れません)。なもので大変綺麗です。お品書きもラミネート加工された写真入りの、ちょっとファミレスみたいな感じのもので、種類もいろいろです。鍋焼うどんの名前が変わっていますね。最初、「鍋焼うどん」というのがないので戸惑い、店のおばさんに「いろどり鍋」=「鍋焼うどん」かと問うたら「そうそうそう」とのことでした。「いろどり鍋」以外にも、「けんちん鍋」「味噌仕立田舎鍋」なんてのもあります。
 価格設定はもりかけは450円、天ぷらそば1200円、天丼1300円、天せいろ1350円といったところで、各種セットメニューも充実しています。ビジネス街の蕎麦屋さんらしいというところでしょうか。

 それでは、本題の具の検討を。

 ・えび天
 ・卵(ちょっと煮てある)
 ・かまぼこ(2枚)
 ・かにかま(2切れ)
 ・筍
 ・椎茸
 ・鶏肉(小片×2)
 ・麩
 ・三つ葉
 ・長ネギ
 ・薬味のネギ(別添)

 かにかまというのは新顔です。近所の満留賀どうしでも、具にはそれぞれ個性を発揮しているようですね。天ぷらは衣がふわふわで中身がぷりぷりと、いい感じでした。吸い口に柚子も添えられており、これもいい感じ。
 麺は普通の太さで、固さも一般的なうどんと同じくらいでした。鍋焼としてはやや堅めというところでしょうか。だしは少し辛さが強かったように思います。

 最後に、例の如くお店の外見と場所を。
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by bokukoui | 2011-03-23 23:58 | [特設]鍋焼うどん探求 | Comments(0)