電話の件など近況
そんなわけでおよそあらゆる方面と没交渉になってしまっておりますが、先日当ブログでお知らせした、先月22日限りのはずの小生の携帯電話は、二週間経ってもなお稼働しているもののようです。それなのに小生に電話をかけても出ないとすれば、それは身動きがとれない諸事情に拠ります。
電力史はじめ書きたい話題はいろいろあり、去る4日は佐伯宗義没後三十年の節目だったのに何も書けず、そんなんばっかりですが、まだもうちょっとこの状態が続いてしまうかもしれません。なるべく早く切り上げたいのですが・・・気候も暑くなってきてしまいましたし・・・
しかしこんな話ばかり書いてもやくたいもないので、おまけに何故か手元にあった画像を一点。
アフリカに住む、何億年も前からあまり姿の変わっていない、生きている化石のような魚で、ヒレが多く、えら以外に空気も呼吸できるのだそうです。両生類と魚類の中間的存在でもあるようで。もっともその後の進化の過程では、結局魚は数多かったヒレを合理化?して現在の一般的な姿となり、呼吸もえら一本に絞ったものの方が圧倒的に繁栄しており、よろず何でも装備するより切り捨てることの方が進化だったりするのだろうか、などと思いを巡らすのは、諸般身辺の事情のもたらせる業ではあります。