東急旧5000系「アオガエル」型目覚まし時計 及び近況など
しばらく季節の変わり目のせいか調子を落として、ブログの更新も停頓し、先に書きかけだった「日露戦争終結106周年記念企画 PCゲーム『日露戦争』長春・旅順・ウラジオストック最速攻略記」も途中のまま放置しておりましたが、ようやくずるずると不調を引きずりながらも論文に一区切り付け、ブログの方も完成させておきました。誰が読むのか書いた者も謎ですが。
で、本題? の方ですが、当ブログで追いかけている渋谷駅頭の東急旧5000系デハ5001号の状況に関連して、表題の品をたまたま手に入れました。存在自体は前から知っていましたが、手に入れる機会がなく、てっきり品切れかと思っていたら、たまたまつい先日某所で在庫があるのを目にし、その場で手に入れた次第。 外見はちゃんとデハ5000系ですが、ものの性格上長さを長くできないので、渋谷駅頭のデハ5001号同様の側扉2枚のショーティー仕様になっているのは当然のことです。しかし、ご丁寧に「5001」という車番まで書き込まれているのを見ると、無残に切断短縮された5001号をわざわざモデル化したように思われ、何となく溜息が出るのでした。
なお、この商品には正面の方向指示幕のパーツ(シール)が別につけられ、好きなものを選ぶことができます。
小生は上の写真のように、5001号の現状と同じ「渋谷←→桜木町」にしましたが、その理由は5001号に倣ったということももちろんありますけれど、他の2つは本来前面窓の内側、運転台に取り付けるタイプなので、外から貼るシールでは違和感がある、という理由もあります。
目覚まし時計としては、アラーム音として電車のタイフォンが鳴るようになっているのが特徴ですが、タイフォンの音はそんなに甲高くないので、目覚ましの機能としては温和しめなのがやや残念というところです。
あと、この目覚まし時計はチョロQのようにゼンマイで走らせることができますが、これは目覚まし時計としてはアイデア倒れのようにも思われます。というのも、枕元の適当なところに置くと、そこが傾いていたらたちまちどこかへ走り去ってしまうからで・・・いやまあ、枕元のみならず部屋全体が混沌となっている小生の方が悪いのかもしれませんが。