「馬車道発電所」
しかしそんな話をしても詰まりませんし、ここはひとつ、皆様に一服の清涼剤となるイラストをご紹介。
これは、以前当ブログの記事「ウェイトレスが袴なファミレス「馬車道」が特定規模電気事業者(PPS)になっていた」で書いたネタを、ホントに絵にして下さった方がいたという、嬉しくありがたい出来事です。
「證詞の百合花」より:9月21日付け投稿
これは素晴らしいですね! そして意外と違和感がない(笑)
描いて下さったのは、当ブログでもコメントを折々いただいている、ブログ「鳩の切り売り・量り売り」でのナヲコさんの書評記事からご縁のできた、とびさんです。それにしても、マンガを読むだけでなく、書く方の技倆も持ち合わせておいでとは、まことにお見それしました。本来あり得ない状況を、不思議な説得力を持って描かれている所など、小生の知識の範疇で思い浮かべると、駕籠真太郎作品と似ているような気が、第一印象でしました(とびさんにとっては心外な評言かもしれませんが・・・)。背景の4本の煙突も、何とはなしに千住名物だった「お化け煙突」を連想させます。千住火力も大正時代の建設でしたね。ちなみにウィキペディアによると千住火力は蒸気タービンだったようですが、ハイカラさんスタイルにはやはりレシプロ蒸気エンジンががっこんがっこん上下しているのが似合いそうに思います(笑) そして火力発電所ではなく、「汽力発電所」と古風に呼びたい(昔の資料ではそう書いています)ところです!?
ヨタはさておき、とびさんに心より御礼申し上げます。ありがとうございます。