えっちなゲーム(?)におけるメイドさんの発祥(?)その2
昨日の続きです。
『SECRET GAME』(以下面倒なのでSGと略す)は至極簡単なシステムの(システムと呼ぶも憚られるような)ゲームです。
女性のカードが10枚あり、それを一枚づつ場に出して、手持ちの調教用カードをルールに定められた範囲で出し、数値のもっとも大きいプレーヤーが女性カードを獲得、もっとも獲得したカードの枚数の多かった人が勝利者というゲームです。しかしルール上の勝利条件などもはやどうでもいい、というゲームであることは確かですね(笑)。要はバカゲー、ネタゲーですから。如何にネタになるプレイをするかということが大事なのであります。
さて、今日は女性カードをご紹介致しましょう。10枚の女性カードは以下のような構成になっています。

カードの数値は体力を表し、プレイヤーの出した調教カードの数値合計がこの数値を上回ってしまうと、調教のやりすぎで哀れ壊れてしまい、その女性カードは誰も獲得できずに流れることになります。これを利用して、みんなが欲しがる属性のキャラを抹殺する非道なプレイも可能で、そのようなプレイヤーは「壊し屋」の異名を奉られます。
さて、女性カードの属性は、数値が低い順に女子高生・メイド・シスター・花嫁・ナース・スッチー・女教師・OL・イケイケ姉ちゃん・人妻となっており、人妻が最強の地位に置かれているところに時代を感じさせずにはおられません(笑)。
当ブログ読者の皆様が特に関心をお持ちであろうメイドさんについて、拡大画像を示します。

お仕着せは割りとシンプルに描かれており、フリルやレースはあまり使われていません。えっちなゲームとはいえ調教前の初期状態ではスカートは長めのようです。しかし何より注目すべきは頭の上のカチューシャ、というかホワイトブリム。やはりこれなくて「メイド」ではない、という記号は80年代でも存在していたようです。
ゲーム的には、体力があまり強くないので、優しく調教カードを切ってあげるのがコツ(藁)ですが、こういうときに限って思いっ切り強いカードばかり並べ立てる奴がいるのもまた世の常。
いい加減書くことがなくなってきましたが、もう一編くらい続けるかも。
by bokukoui | 2006-06-14 23:59 | 制服・メイド | Comments(0)