えっちなゲーム(?)におけるメイドさんの発祥(?)その3
明日には何とかできそうな見通しですので、何卒もう暫くお待ち下さるようお願いいたします。
さて、斯様な状況なので昨日の続きでお茶を濁す次第であります。
SGのルールと女性カードについては昨日説明いたしましたので、本日は最後に調教カードの概説をしてこの話題を締めくくりたいと思います。
調教カードは全部まとめて写真に撮るとこんな感じ。
これらカードを初期に4枚配布し、各ラウンドでルールの範囲内で何枚でも出してよく、或いはパスしても構いません。ラウンドが終わると山札から2枚づつカードを取ることができます。好みのキャラが場に出ていなかった場合はパスして手札を整えることになります。
この調教カードは、効果が1~5に渡り、この効果の合計が前回出てきた体力の数値を上回ると「壊れて」仕舞います。同時に何枚出しても構いませんが、一部のカードは使用に制限があります。その詳細は説明する必要もありますまい。ボケた画像でも大体の所は推測できるでしょう。どうでもいい話ですが、縄による縛りの種類と浣腸関連のカードが妙に多いところが、日本のSM文化(欧米のそれなら鞭の占める位置がもっと高いはず)の系譜を引きずっていることを感じさせます。
ゲームとしてもネタとしても、もうちょっとカードやシステムをいじればもっと面白くなるのかなという気もします。責められる女性の属性に応じて効果が変化するとか。しかし、そんな小細工云々よりも、このネタで商業ゲームとして出したということの侠気を買うべきで、足りないところはプレーヤーのノリと煩悩と妄想で補えばいいのでしょう。
お暇な方は、今時の画風で(描けない方は絵師の協力を得て)同人版という形で作り直してはいかがでしょうか。個人的には、「三角木馬」の評価が「4」(最大でない)というのが納得できない(笑)ので、そこの改善を図れればとか思うのですが。