只今修羅場中
そのため、「メイド・鉄道・ミリタリーの微妙な関係」について考えてみる」シリーズおよび皆様のコメントへの返事は明日とさせていただきます。何卒ご諒承ください。
その『パンチ』改訂版ですが、どこをどう改訂したかといえば、画像の解説を相当(半分くらいか)修正しています。なにせこのような諷刺やギャグの解読は難しいもので、特にパンチのそれは難しいといわれており、所詮素人にはこれ以上手が出ないと思っておりましたので、思い切って専門家のご意見を仰ぐこととしました。
というわけで先日、鉄道趣味方面でご縁のあった英文学者・小池滋先生のもとへ質問に押しかけ、いろいろご意見をいただいてきました。ヴィクトリア朝時代が好きという人で小池滋の名を知らぬ人はいないと思います。そのような方のご意見を聞けたのは大変幸いなことでした。
なので、解説・訳の精度はかなり向上した(前が酷すぎただけ)と自負しております。また旧版をお求めいただいた方にも、小池先生のお蔭で改訂できた内容を知っていただきたい(前が酷いから)と思いますので、コミケごろまでにMaIDERiA出版局サイトで改訂した内容を見られるようにしておく予定です。
今回の夏コミでは、8月13日(3日目)レ36bのMaIDERiA出版局の他、『パンチ』の改訂版については12日(2日目)ゆ-04aの東大戦史研究会でも置かせてもらう予定です。このサークルの配置ジャンルはメカミリですので、「メイド・鉄道・ミリタリーの微妙な関係」が如何なるものか、実地に見てみようと思います(笑)
ご関心のある向きは是非是非お越しください。
ところで、全くの新刊(文字資料本)も夏コミまでに作る予定なのですが・・・きっと完成するはずです。きっと。多分。おそらく。