鍋焼うどんの探求(42) そばセイジ@八千代市

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そばセイジの「なべ焼うどん」(1300円)

 ブログの更新が停滞しておりますが、新年度はそれを改めたく、まずは既に取材済みのお題で更新します。
 というわけで、前回に引き続き、千葉県八千代市のそば屋を巡ります。



 今回も、東葉高速鉄道八千代緑が丘駅から南へ歩き、国道沿いにある蕎麦店・そばセイジを訪れました。
 ちょっと変わった名前の蕎麦屋ですが、店の外見も蕎麦屋らしからぬもので、何だか喫茶店みたいな感じです。
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喫茶店みたいな外見のそばセイジ

 小生が店に伺ったのは平日の17時ごろで、夜の部の開店早々でした。入ってみると、やはり店内も蕎麦屋というよりすっかり喫茶店という感じです。蕎麦屋にしてはけっこう広い感じ。
 さっそくお品書きを見ますと、実に種類が豊富で、麺ものだけでも数十種類あり、それに各種定食や丼物、一品料理と並んでいます。やはり蕎麦屋というよりファミレス状態?なのでしょうか。
 本題の鍋焼うどんは1300円と、麺ものの高額メニューですが、もり・かけは650円とまず普通です。きつね750円、天ぷら1200円、上天ぷらは1750円とかなり高く、天せいろは「松」「竹」「梅」「ゆり」「黄金」とあって、一番高い「松」で2030円でした。「松」が「黄金」より高いのか…(「黄金」とは「黄金(こがね)揚げ」というかき揚げらしいです))。定食や丼物は7~800円からといったところで、高い定食で1600円、一番高いのは時節柄?うな重の2500円のようでした。
 さっそく鍋焼を誂え、わりとすぐやってきたのが、冒頭に掲げたものでした。それでは本題の、具の調査にかかりましょう。

 ・海老天(少し煮た感じ、衣がでかい)
 ・かまぼこ(大きいのが1枚、飾り切りのが2枚)
 ・揚げ(2枚、甘く煮てある)
 ・卵(煮てある)
 ・えのき
 ・わかめ
 ・さやいんげん
 ・長ネギ
 ・別添の小口切りネギ

 まずは順当なラインナップというところでしょうか。甘く煮た、きつねそば・うどんと共通と思われる揚げの存在が特徴といえそうです。天ぷらはたっぷりの衣がつゆを吸っていて、これはこれでいい感じです。
 麺は細めで、断面が平たいきしめん状になっていました。柔らかくてよくつゆがしみ込んでおり、鍋焼にはよく合います。つゆの風味は関東にしてはあっさりした感じでした。天ぷらの衣が溶け出したせいか、似た卵のおかげか、麺が柔らかいためかはよく分かりませんが、全体が混然となった「一体感」のようなものが感じられ、小生の好みのタイプです。鍋の中で煮込まれて、麺も具もつゆも混ざりあった感じが、小生の感覚では「鍋焼らしい」気がします。ただちょっと残念だったのは、吸口に柚子が入っていたのですが、あまり効いていなかった感だったことですね。

 というわけで、蕎麦屋らしからぬお店の鍋焼うどんは、むしろ正統的な一品でした。
 最後に、お店の場所を示しておきます。前回と違い、国道沿いの分かりやすい場所です。



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by bokukoui | 2018-03-17 23:47 | [特設]鍋焼うどん探求 | Trackback | Comments(0)

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