あけましておめでとうございます
一年の計は元旦にあり、と申しますので一筆。
今年の抱負:論文投稿
でもその前に大掃除をせねば。
更にその前に年賀状を(苦笑)年末の付けが色々回ってきています。
だいぶ遅くなりましたが、「アメリカの反知性主義」は手元に積ん読状態にありますので、ご厚意だけ受け取らせていただきます。ありがとうございます。
http://www.nanzan-u.ac.jp/ISE/japanese/database/discourse/2004nakayama.html
50年代アメリカの知識人が単なるバックラッシュに過ぎないと軽く見なしていたアメリカの保守主義が、実はいかに戦略的・体系的・長期的な思想/運動であったかを余すところ無く述べている文章です。ご両名にはいつかURLを送ると言ってた奴ですが、もののついでに・・・。
今年の楽しみなアニメはこれ。「戦場、紛争で一方が負けそうになると現れて、戦局をイーブンに戻して去っていく」。の一文は突っ込んでくれと言わんばかりだ!ある意味戦場に絶対に来て欲しくない存在じゃなかろうか?
まあ卒論は年明けてからが本番です(藁
リンク先の講演は大変興味深く読みました。ホーフスタッターの限界は確かにあるのでしょうが、しかしまた、彼の本は歴史書ではく現在の状況に引きつけて読むだけの価値もあるのかもしれませんね。日本の熱湯欲が保守的な運動として根付くかは、組織化がポイントになるのでしょうか。
>spade16氏
今年も宜しく。
ところで件の一文、『墨攻』を読んで勘違いした連中が書いたのではないかと思いますが如何。