すっかり翌日更新が定着してしまいつつあるようなこの企画、2月最後の調査です。
この日の調査は午後0時半頃に行いました。
まず全景を示します。この写真はクリックすると拡大します。

車内の展示は変っていません。
前回の記事で書きましたが、3月18日までの白根記念渋谷区郷土博物館の企画展に連動した展示ですので、来月中ごろまでは変ることはないのでしょう。
車体の状況については、大きな変化はありませんが、しかし着実に痛みや汚れは蓄積していっています。
今回、新たに塗料が剥れている箇所を発見しました。それは車体前面に掲げられている、模造の行先案内板の裏側です。以下に写真を示します。この写真もクリックすると拡大表示します。

やはり人での追い場所に置かれている以上、各所に様々な傷が付くのは避けられません。人の出入りのあるドア附近、動線とかぶる車体前面左の角などが特に傷の付きやすいところです。あとなぜか、乗務員扉の手すりにも傷が複数あります。

車内は渋谷区サービス公社の方々の努力のおかげか、比較的良い状態に保たれております。夜間と雨天は閉めるという方針のおかげでもありますが、これもまた現場の渋谷区サービス公社の方々の仕事ではあるわけです。4月の選挙以後、この管理体制が維持されるかどうかが注目されます。
あと来月中に、何か新しい情報が入る可能性があるので、引き続きご注目いただければ幸甚です。