何をするまでもなく駄目でした
どこへ行く当てもなく、しかし気が付けば書籍部にいました。そこで憑かれた大学隠棲氏と偶然邂逅、氏の薦めにのって『コンクリートの文明誌』という本を買ってみました。ちょっとめくってみましたが、非常に面白そうです。ただいつになったらこの本まで順番が巡ってくることやら。
あと何をトチ狂ったか、『嫌オタク流』と『オタクエリート』を同時買い。まあいつも中庸を失わないのが小生のポリシーです、ってこれは『前進』と『神社新報』を同時に読んで「私は政治的に中道です」と主張するような馬鹿げた行為でしょうね。
ともあれ、鉄道趣味者や軍事マニアは「オタク」に包含されるのかされないのか、包含するかしないかは論者の如何なる立場によって変化するのか、小生としてはそこんところに関心があります。「オタク」の周縁から中心を照射するのだ、なんちて。
ちなみに『嫌オタク流』を買ったのはバカヨシキ所長のサイトを楽しんでいたからで、『オタクエリート』を買ったのはササキバラ・ゴウ氏の雑記(2005年11月21日付)の影響です。
ところで今迄は名と実のどちらが欠けていたのですか。
前進と解放を同時に読めば中道だと私は思います。
違うのでしょうか?
欠けていたのが「名」でしたが、無事にもう一つの「E」を取得できそうです。
革労協(社青同解放派)の機関紙も『解放』でしたっけ。ややこしい。
東大で読めるのは例の二紙のほか『週刊三里塚』ですね。これは中核ですな。
>たんび氏(bonniefish氏)
ご指摘の通りです。「手のひらの宇宙」は合唱曲にすれば必ずや普及すると思いますので、たんび氏やスペード16氏のような素養のある方が一度編曲されてみてはと夢見ています。
>スペード16氏
そのうち伺います。CD-Rをスピンドルのまま抱えて(DVD-Rドライブがお亡くなりになってしまって・・・)
>憑かれた大学隠棲氏
ご教示どうもです。アマゾンで見てみましたが、これも面白そうですね。或いはアメリカ鉄道業の衰退にも応用できるかも。
>Ta283氏
どうもお久しぶりです。ここまで読んでいただけているとは望外の栄です。
ご提出の論点については、議論するのにこのコメント欄ではあまりに狭すぎますので、記事本文で扱わせていただきます。しばしお待ちを。