そんなこんなで病院に付き添い、松葉杖を借用したりといろいろやっております。
ところでその病院で、身長に合わせて松葉杖の調整をやってもらったのですが、その時に松葉杖を見てふとあることに気がつきました。

この松葉杖は、留め金の位置を変えることで身長に合わせて調整するようになっていますが、その身長の基準がフィートとインチになってます。この松葉杖の場合、最も低く調整すれば、4'6"=1372mmの人に合うようになっている、ということですね。この長さは京王電鉄の線路のゲージ(左右のレールの間隔)と同じなので、鉄道趣味者なら見た瞬間に頭の中でメートル法に換算できますが、医療現場の方もこのような換算能力を身につける必要があるのでしょうか。
ちなみにその場で看護士さんに「これは長さがフィートとインチで書いてありますが、アメリカ製なんでしょうか?」と尋ねましたが、事情は知らないとの由でした。変なこと聞いて済みません。
▲ by bokukoui | 2007-03-15 23:59 | 出来事 | Comments(5)