
左手の掘立小屋?みたいなのの裏側に献花台があった
(2013年10月下旬撮影)
(続きは以下に)
▲ by bokukoui | 2014-05-07 23:59 | 鉄道(時事関係) | Comments(3)
▲ by bokukoui | 2014-05-07 23:59 | 鉄道(時事関係) | Comments(3)
▲ by bokukoui | 2012-12-21 23:59 | 鉄道(時事関係) | Comments(2)
▲ by bokukoui | 2012-05-22 23:58 | 鉄道(時事関係) | Comments(8)
北秋田市教委の信じられない対応!確かに、これは奇妙な対応です。沿線で色々利用促進団体を作って運動中なのに(もっとも、ちょっと調べてみるとあっちこっちで同じような団体があるようで、横の連繋とか全体像がちょっと分かりにくいのですが)、そして観光客についてはなかなか効果もあったようなのに、真逆のことをやっています。これって社長=市長の背任行為? かはともかく、ローカル線に与える通学生の重要性がよく分かる数字ではあります。
(前略)
さてさて、ショッキングなニュース。北秋田市教育委員会が、すでにスクールバスに転換を決めている森吉中、合川の小学校の通学に加えて、阿仁地区の小中学校の通学も、内陸線からスクールバスに替えるというのです。もう、何を考えているのでしょうか。「スクールバスにしたら部活ができない」という保護者の声も。
今年度、小中学生は合わせて98人が内陸線を利用していました。これは、輸送人員に表すと、年間7万人に当たります。50万人のうちの7万人、ですよ!
割引率が高く、区間が短いために、収入の減少は600万円程度だそうですが、来年は「43万人」という輸送人員が保証されてしまったようなものです。これが与える影響は、単なる減収にとどまりません。去年の今頃は、森吉中のスクールバス通学の生徒を内陸線に替えようとしていた同じ市教委なんです。しかも北秋田市の市長は内陸線の社長!
開いた口がふさがらないとはこのことですが、黙っているわけにはいきません。インタビューでは「地元の通勤・通学定期の利用者を増やしてほしい」とさりげなく話しただけですが、出るところに出て、言わせてもらうつもりです。
観光客は、私の「意見文書」にも書きましたが、大幅に増えています。旅行会社のツアー客は3年間で5倍増なのです。観光シーズンの休日は、車両と人員を総動員して輸送している状況。でも、ベースになる定期客が増えなければ、足腰が弱まります。
これに負けてはいられないので、春の活動を考えています。
・2005年度: 512,507人というわけで、2007年度はサポーターの方の予想にもあったように、7万人近い急激な減少を見せました。上に挙げた経営概要の平成19年度のを見ますと、
・2006年度: 500,194人
・2007年度: 443,170人
・2008年度: 470,541人
・2009年度: 482,068人
・・・定期外利用は・・・前年比107%と伸びましたが、定期利用は通学定期において小・中学生のスクールバス転換による大幅な減少により71.8%となり減少に歯止めがかからなかった。・・・と、何と3割も定期客が減っています。もとより秋田内陸線は少子化や沿線の過疎化で定期客は毎年1割近いペースで減っていましたが、それにしたって3割減はとんでもない話です。翌年度以降は、どうも児童に利用が多少戻った節があり、また北秋田市役所が市役所職員に通勤利用をさせるようにした(12名→84名に増加したとか)こともあってそこそこ回復基調にあるのは幸いですが。
▲ by bokukoui | 2011-05-20 23:06 | 鉄道(時事関係) | Comments(10)
▲ by bokukoui | 2011-01-18 23:59 | 鉄道(時事関係) | Comments(4)
▲ by bokukoui | 2010-02-23 23:59 | 鉄道(時事関係) | Comments(0)
驚いたのは高速道路の盛土の脆弱さです。(中略)それと比べると東名高速より古い東海道新幹線では盛土の崩落はなく、マニュアルどおりに復旧できたことが際立ちます。この差はどこから来たのでしょうか。なるほど、と一読膝を打ちました。事業者に投資するインセンティヴが働いていたかどうかなんですね。そしてこの「鉄路的部落」さんの記事の続きでは、このような相違をもたらしてしまった道路公団とその改革の、国鉄改革に較べた問題点が指摘されており、また来る選挙の争点の一つとなっている、民主党の高速道路無料化政策へと論が及んでいます。大変興味深い議論ですので、交通政策にご関心のある方は是非リンク先をご覧下さい。
結論から言えば、減価償却がされていたか、いなかったかの差ということができます。鉄道事業は営利事業である前提で、事業用固定資産の保全による事業の継続性が求められ、東海道新幹線が開業した1964年から国鉄でも、民間並みに資産の減価償却が行われるようになりました。(中略)
その辺を踏まえれば、地震の被害が経営に重大な影響を及ぼすことが容易に理解される新幹線では、路盤の補強やP波を検知して本震前にき電を停止するユレダスの設置などの対策が取られたことは当然のことといえます。そのように仕向ける仕組みができていたわけです。
一方の高速道路ですが、道路公団の事業として民間の会計基準によらない特殊な基準で対応されておりました。特に通行料は諸経費を控除後に整備費用の債務償還に回さなければならないわけですから、見かけ上の利益を圧迫する減価償却の仕組みを取り入れることは強い抵抗があったわけです。(後略)
▲ by bokukoui | 2009-08-18 17:21 | 鉄道(時事関係) | Comments(4)
▲ by bokukoui | 2009-03-16 23:59 | 鉄道(時事関係) | Comments(2)
▲ by bokukoui | 2009-03-13 23:59 | 鉄道(時事関係) | Comments(4)
鉄道投資、世界で加速 日本企業に商機 18兆円市場夕刊の記事はもっと詳しく、各国の鉄道プロジェクトの概要の一覧表なども載っていましたが、趣旨はこのネット版の通りです。紙面では環境問題対策としてのモーダルシフトにも、もうちょっと詳しく触れていた感があります。
世界各国で鉄道建設に向けた動きが活発になっている。米国では景気対策をにらみ地方で整備計画が浮上。中国は今年の投資額を前年比で倍増させる。世界市場は年間18兆円規模に膨らむ公算が大きい。低迷する経済をテコ入れするため交通インフラ整備に投資するなか、地球温暖化対策にもつながる鉄道に重点を置く流れが鮮明になってきた。日立製作所が英国で大型受注へ前進するなど、技術力で優位な日本の関連企業に追い風が吹いてきた。
米国ではオバマ大統領の提案を受けて議会の上下両院が7890億ドル(約72兆円)の景気対策法案で基本合意、歳出の一つとして鉄道など交通網の整備が盛り込まれる見通しだ。オハイオ州は景気対策の執行をにらみ州内3大都市を結ぶ旅客路線を40年ぶりに復活させる計画を立てた。
▲ by bokukoui | 2009-02-13 23:59 | 鉄道(時事関係) | Comments(1)
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