てな前口上で、こんな教会の写真をお目にかけます。

これは今夏に台湾へ家族旅行で行った際、夜の台南の街を歩いているとき目に留まった教会です。そりゃあ、目に留まらないはずがありません(笑)。これがクリスマスなら、イルミネーション見物と教会へのお参りが一度に済ませられて合理的、なのでしょうか?
ところで以前、あるキリスト教徒の友人が(冗談半分とは思いますが)言っていたことがありまして、日本では普通、キリスト教の教会は十字架を白く塗っている、しかし良くも悪くも「熱心な」牧師さんなり神父さんなりがいる教会では、赤く十字架を塗っているというのです。これが電飾つき十字架で夜空に輝いているとなると、熱心すぎて暴走しているような聖職者がいる傾向がある・・・なんてお話でした。この挿話からすれば、この教会は伝道や奉仕活動に並々ならぬ熱意を傾けているのでしょうか? それとも、中国(台湾)の感覚では別段普通の装飾なのでしょうか?
それで、少し気をつけて町並みを見ておりますと、台湾は結構教会が多いようです。そこで、撮影した教会の写真を並べてみることにしました。
(続きは以下に)
▲ by bokukoui | 2015-12-25 22:57 | 思い付き | Comments(2)