人気ブログランキング | 話題のタグを見る

バイトをする

 このところバイトで国立公文書館に通っています。院生仲間で某私鉄の社史編纂の作業の一部をお手伝い。今日も竹橋で古文書をめくってきました。
 認可書類に押してある「五嶋」のハンコをみつけ、「をを、かの強盗五島慶太がその手で押した判子だ~」などと感慨に耽ったりしているので、小生の作業速度は他の人より遅くなってしまいます(苦笑)。すんません某私鉄。

 このバイト代で、これを買う積もりです。
 阪神の社史は、前作『阪神電気鉄道八十年史』が読んで面白く勉強になるし資料性も高い、立派な出来栄えでした。修論書くときも便利に使わせてもらいました。神保町の古本屋で見つけて値段を見たら2万5千円でした。流石に高すぎて買えません。
 それだけに、新品で1万円なら買いでしょう。執筆陣の小川功・老川慶喜といった先生方の名前も、いやがおうにも期待を高めてくれます。

 ちなみに阪神の八十年史の発行は1985年、百年史は2005年です。
 社史を出すとタイガースが優勝するんですね(笑)。次の社史は百二十年史というところか。2025年まで優勝はおあずけ? まあ、2003年の例もあるから、トラキチの皆様も諦めないことが肝心です。

# by bokukoui | 2006-01-27 00:27 | 鉄道(歴史方面) | Comments(0)

日曜日の記事へのコメントに返信・および古書市の補足

 日曜の記事にいただいた二件のコメントへの返信です。
 遅くなって済みません。

>ラーゲリ緒方氏
 以前貴殿のブログのコメント欄で話題になっていたことと上手く繋がったとすれば幸いです。
 戦争についての言説の場合に特徴的に現われますが、国家を擬人化した挙句感情移入して自分を見失う方はよくあるものです。安易な擬人化は人の判断力というか理性というか、そのような能力を低下せしめる危険性があるように思います。あと戦争の場合、安易に指導者に擬人化した国家を重ねてしまうということもありそうです。

 なお、先日の「萌えコスカ」では、「各国の通貨擬人化本」(成年向)があったそうです。
 やっぱルーブル総受けなんでしょうか。オタ的にはルーマニア萌えとかでいいんでしょうか。

>憑かれた大学院生氏
 小生のアニミズムへの認識はこの本から多大な影響を受けまくっているのですが、アニミズムは文化の基盤として相当普遍的に存在しており、宗教的世界観も科学的世界観もアニミズム世界観を全く代替したのではなく、その基盤に上積みされただけであるように思っています。
 まあ、限界を分かった上で楽しむのはいいのですが、あくまでデフォルメである/入門用であるということをわきまえておかないといけませんね。高等教育の目的というのは、何か一つの分野をある程度学ぶことで、他の分野のデフォルメ/入門編を見ても「この向こうにはきっとより複雑な世界が存在しているのだろう」と想像する能力を持たせることにあるのだと思います。
 ・・・自分でも書いてて恥ずかしくなってきました(苦笑)

 下の古書市の件に関して、重要なことを書き忘れていました。
 『金ぴか時代のアメリカ』という本、これは学校の図書室の廃棄本なんです。しっかりバーコードと整理番号がつけられ、背表紙の番号はマジックで抹消されています。小口には学校名の印と、それを抹消するための「除籍図書」という赤い判子がくっきりと。
 実はこの古書市に、同じ学校の廃棄本が大量に出展されていました。現代世界文学全集とか(ボルヘスでも買おうかと最初思ったのですが、今日行ったら流石に売れていました)かなりのしっかりした本が廃棄されていて愕然。山川の日本通史全三巻は買おうかどうか真剣に迷いました(院試の時の勉強に使ったなあ・・・)。でもこの本、どっちかといえば個人で買うというより学校の図書室に常備しておくべき本、という気がします。
 しかし、いかにも学校の図書館にあるべきような本をこれほど大量に廃棄してしまって、この学校の図書室には一体どんな本が残されているのでしょう。そもそもどんな基準で廃棄したのでしょうか、異論は出なかったのでしょうか。その学校の生徒の教養水準は維持されるのでしょうか。自分で買っておいて言うのもなんですが、心配でなりません。

 その学校の名は、早稲田中・高等学校です。

# by bokukoui | 2006-01-26 02:05 | 思い付き | Comments(2)

古書市行った

 小学生の頃、ニュートン算というのをやらされました。牧場で牛が草を食べたり、水が流れ込んでいる池からポンプで汲み出したりとか、要するに一方で増えつつ一方で減らしていき、最終的にいつなくなるか、ということを求める計算だったと思います。
 つまりこういう問題ですね。
「Bさんは毎週三冊の本を読みます。現在30冊の本があります。Bさんはまた、毎月20冊の本を買います。いつになったら読む本がなくなるでしょうか」
 答え:死んでも無理。

 池袋のバイト先に行くついでに、サンシャインの地下でやってた古書市に行き、数点購入しました。
 年初に一度見に行って、その時は買わなかったのですが、会期も今度の日曜までらしいので、ついつい・・・小金を持って神保町や古書市をうろつくことはやはり危険です。
 以下買った物を大雑把に紹介。

・『鉄道ピクトリアル』誌数点、70年代のもの。
・ジョン・C・ペリー『西へ! アメリカ人の太平洋開拓史』PHP
 出版社がアレなのが少し気にかかるが、アメリカの鉄道ネタが出てくるとなれば。
・H・G・ガットマン『金ぴか時代のアメリカ』平凡社
 これもアメリカ史ということで。
・種村季弘『詐欺師の楽園』学芸書林
 文庫落ちしてたような気もするが、敢えて単行本を。
・村上信彦『服装の歴史 5』理論社
 制服マニア必読の古典。いつか纏め買いと思っていたが、見当たらないのでバラで。
・近藤弘『日本人の食物誌』毎日新聞社
 食い物ネタは結構好き。安かったので。
・『ニュー・フェミニズム・レビュー3 ポルノグラフィー』学陽書房
 そういや、前古本屋で買った『現代思想』のポルノ特集号も積んだっきりだったな(藁)

 軍事本はたまたまありませんでしたが、まあ順当に好みの話題の本を購入したというところですね。特に目新しいことなし。
 あ、も一つおまけに買いました。

・引野利秋/ポチ加藤『大陸の女戦士 ヴェルメラント戦記』フランス書院
 こないだネタにした人と出会ってしまったので。
 続巻のような気もしますが、こういうのは途中の巻から読んでも大丈夫なようでなければいけません(笑)
「自称、軍事統計分析者」の分析っぷりを楽しみにしています。

# by bokukoui | 2006-01-25 23:46 | 書物 | Comments(4)

びんちょうタンは白人か黒人か

 今『招かれたプロメテウス』という本を読んでいますが、表題からはちょっと想像もつかない程面白い内容です。もっとも統計の方程式の意味はちっとも分かっていません。
 で、初めて知ったのですが、木炭は製法の違いで白炭と黒炭があるのだそうで。
 さて、備長炭はどっちでしょう?

 ちなみに薪の場合、くぬぎの薪がご飯を炊くには最適なのだそうです。
 戦前、三鷹や武蔵野は薪用くぬぎ林があったそうで。

 一昨日の件についてご意見をいただき大変ありがとうございます。コメントはこれから書きますが、日付が変わりそうなのでここで一旦アップ。

追記:すみません。やはりまた明日ということで。

# by bokukoui | 2006-01-24 23:58 | 思い付き | Comments(3)

所定の時間調整

 バイトの都合で帰宅が遅れました。
 ので、日付を若干修正(苦笑)

 何か書くつもりはありましたが、某氏から深夜にもかかわらず重要な相談があったりしたので、本日は小休止ということでご勘弁を。コメント返信も明日つけます。

 本日の話題としては、バイト先の塾で女子高生に、彼氏の部屋でエロマンガを見つけたが一体どう思うと聞かれたので、題名・著者・出版社・レーベル名を示してくれれば彼氏のセンスを評価してやると回答しておいたことくらいですかね。ちゃんとエロ劇画から美少女コミックが分化した経緯も説明(塾の現国の課題文に大塚英志の文章があるのだ)。
「でもまあ、箪笥の中に隠しておいた、ってのはいまいちだね」
「でしょぉ~」
「僕はきちんと本棚に収納してあるから、そんな恰好の悪いことはないのだ」
「へぇ~、なるほど」
 人徳ですね(藁)

# by bokukoui | 2006-01-23 23:59 | 出来事 | Comments(9)